資格が教えてくれたこと 400の資格をもつ社労士がみつけた学び方・活かし方・選び方
開業2年で事務所売上15倍。それでも続ける資格勉強。 国家資格・民間資格や検定等は、日本国内だけで1 000以上あります。 そのうち400以上の資格を保有する「資格のプロ」として、いま資格学校や各種メディア等に活躍の場を広げているのが、本業は士業事務所を運営している林雄次社労士です。 行政書士や中小企業診断士といった士業資格はもちろん、システム監査技術者やITストラテジストといった情報技術系資格、はたまたソムリエ(ANSA)やチョコレート検定のような飲食系、さらにはなんと“僧侶資格”にいたるまで、働きながら次々と取得し続けているそうです。 「毎日忙しいのに、よく勉強できますね?」という声に対し、著者は「むしろ短時間しかとれないからこそ、効率的な勉強ができる」といいます。どういうことでしょうか。 この本は、そんなとにかく資格・検定に詳しい著者が、 ・どういう資格を取得するべきか、組み合わせるべきか ・合格までのモチベーション維持 ・働きながら勉強もするタイムマネジメント ・短時間でも効率的な学習法 ・取得した資格を仕事に結びつける方法 などなど、日々実践している習慣や心がけ等を100項