6ヵ国転校生 ナージャの発見

6つの国4つの言葉で学ぶとどうなるか 机の並べ方、筆記用具、テスト、ランチ……世界の教室はこんなに違った! 「ふつう」がひっくり返り、世界の見え方が変わる本。 ソ連(当時)に生まれ、両親の転勤で世界6ヵ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)に転校。各国の地元校で教育を受けた著者ナージャの希有な経験を楽しく追体験! それぞれの国での体験を切り口に、「当たり前」「ふつう」「常識」を問い直す。 正解はない、違いがあるだけ。国が変わればベストも変わる、目的が変わればベストも変わる、子どもが変わればベストは変わるーーふつうの子も、つまらない子も、変な子もいない! 世界の見方を変え、人生を変える本です! 【もくじより】 ●「よく書く」ためのえんぴつ。「よく考える」ためのペン ●小学校の座席システム。実は、全部違った ●ロシアの学校では、体育で整列するとき背が高い人が前だった ●ロシアでは、「1年生」という学年が2学年ある ●小学校のランチシステム。実は、さまざまだった ●日本の学校では、数字の書き方も個性よりカタチだった ●世界では、90年代からこんなものがテストに持ち込み可