大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス)
私たちは「どこ」に存在しているのか 物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか 「空間が九次元」とはどういうことか 類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論! 物質の基本は「点」ではなく「ひも」――これが「超弦理論」の考え方です(「超ひも理論」と同じですが研究者は超弦理論と呼んでいます)。しかし、なぜ「ひも」なのでしょうか 超弦理論は物理学者の悲願「量子力学と重力理論の統合」を期待される最先端の理論ですが、それだけに難解です。 ●なぜ「点」ではなく「ひも」なのか ●なぜ「弦理論」ではなく「超弦理論」なのか ●なぜ超弦理論は9次元あるいは10次元の理論といわれるのか ●なぜ超弦理論では量子力学と重力が矛盾しないのか 多くの人たちの理解を阻んできたこれらの「壁」に、『重力とは何か』『強い力と弱い力』(いずれも幻冬舎新書)がベストセラーとなった大栗先生が挑み、誰にでもわかる、しか