KADOYA カドヤ PADDED CASE-MULTI [K’S LEATHER&K’S PRODUCT] その他バッグ・ポーチ バッグ

※詳細な出荷時期はご注文後にメールでご案内します。

■商品番号
9238-0-200-059

■JANコード
4571614196473

■商品概要
カラー:ブラック
サイズ:FREE

■素材
表/牛革(HFミンクルレザー)
裏/ナイロン

生産国:日本
 HEAD FACTORYで用いている、「HFミンクルレザー」の端革を使用したポーチ。
コンパクトなサイズ感と表面のパデッドがポイント。
カラビナは取り外す事が出来るため、小物入れとして普段使いにも最適。

【素材について】
HFミンクル
日本モーターサイクルスポーツ協会「MFJ公認レーシングスーツ」の公認レザーとして、KADOYAが長年使用し続けてきたものです。
引張切断荷重、引裂荷重、摩耗強度など「皮革検査試験」を高い水準でクリアしています。
原皮に使用するのは、牛革の中でもしなやかさが特徴の国内産ホルスタインレザー。
フルクロームなめしで仕上げ、しっかりとしたコシを残しつつも柔らかく体に馴染みやすいのが特徴です。
表面は強度を最優先に考え、染色された下地にラッカーによる顔料吹き付け処理が施されています。

【メンテナンス方法】
日頃より身に着けるパートナーとして活躍する革製品は、使うほど味が出て愛着がわいてくるものです。
しかしバイクでのライディングで使用する場合は汚れが付きやすい環境にあります。
ダメージを予防してコンディションを整えるためには、私たちの肌と同じく普段からのお手入れが大切になります。
こちらでは革製品を長く愛用していただくためのセルフメンテナンス方法をご紹介致します。
(クリーナーやオイルなどのメンテナンス剤を使用する際には必ず目立たない箇所でテストをおこない、 染みや変色などが生じないことを確認してからご使用ください。)

ステップ 1
馬毛のブラシで革表面の汚れやほこりを払います。
その際、縫い目も忘れずにブラッシングしてください。
汚れがひどい場合はかたく絞った濡れタオルで革の表面を拭きあげてください。

ステップ 2
クロス(布)越しに指が少し湿る程度にRef / LEATHER CLEANERをとります。
クリーナーが乾いた際は、再度適量を布に染み込ませてください。

ステップ 3
数回に分けて革全体を拭いていきます。
この作業をすることで、お肌で言うすっぴん状態に近づけられます。
クロスに汚れや色が移りますが、移染した古いオイルや汚れが落ちている証拠です。

ステップ 4
艶なし仕上げ・ナチュラル仕上げ・つや有り仕上げとオイル特性によって仕上がりが分かれますので、お好みでオイルをお選びください。

ステップ 5
選んだオイルをクロスの綺麗な面に塗布します。
オイルの量は少量ずつとってください。

ステップ 6
革全体になじませるように薄く伸ばしながらオイルを塗布していきます。
オイルが足りない場合は少しずつ足してください。

ステップ 7
馬毛のブラシで革全体をブラッシングし、オイルの栄養分を馴染ませます。
面積が大きいものは、大きいブラシを使用すると効率的です。
その際、ホコリ落としとは別のブラシを使用することをオススメします。

ステップ 8
ここからは、より仕上げに拘りたい方にお勧めしたい「一手間」です。
ムートングローブのムートン面で全体を拭きあげます。
乾拭きを行うことで表面に残った余分なオイルを除きベタつきを防ぎます。

ステップ 9
最後にムートングローブのスエード側にて全体を拭きあげます。
スエード面で革を磨くことにより上質な艶感が出ます。
仕上げのムートングローブも使い込む事でオイルが馴染んで味わいが増し、エイジングを楽しめます。

【クリーニングについて】
革専門クリーニングサービス「リフレザー」を提供しています。

リフレザーとは?
革製品は洗って着るのが新常識。
日本で従来から行われている革製品のクリーニングは塩素系溶剤を用いたドライクリーニングが主流でした。
これは汚れを落とすと同時に、色落ちや革の脂分を取ってしまう事例もあり、失われた脂分を加脂剤を用いて補う事で不自然、または不快なベタツキが生じてしまうといった問題がありました。
リフレザーでは革専用特殊ソープを使用しており、ドライに加え水洗いも対応可能です。
ここで重要なのが汚れを落とすと共に、失っていた脂分を含め栄養素を補う事です。
これによりしなやかさと弾性が戻り本来革が持っていた優しさと強さを改めて感じ取れるはずです。
革ジャン・革つなぎを始め、パンツ、コート、スカート、ブーツなどあらゆる革製品(本革)が洗えます。
従来のクリーニングで敬遠されていた配色モデルもクリーニングすることが可能です。

【HEAD FACTORY とは?】
創業1935年、東京浅草「ものづくりの地」で絶やすことなく育んできた「革ジャンづくり」変わることなく続けてきた「職人一人一着縫い」そのこだわりは日本のものづくりの一端を担う我々の誇り高き理念です。
HEAD FACTORY 誕生の源流はカドヤ職人が培ってきた「技」と「熱意」そして革ジャンとオートバイをこよなく愛するすべての方々への想いです。
時流に流されることなく、末永く世代を超えて着用して頂ける一着をつくり続けております。
HEAD FACTORY KADOYA MADE IN JAPAN
ブランドタグに 職人の想いを込め、カドヤが掲げる「より良いものづくり」のみちへ
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オーダーメイド皮服店...
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