PROTEC プロテック DG-K08 デジタルフューエルメーター車種専用キット W230 MEGURO S1 KAWASAKI カワサキ フューエルメーター・燃料計 電装系

※詳細な出荷時期はご注文後にメールでご案内します。

■適合車種
W230
 W230 年式: 25-
  備考: 8BK-BJ230A、排気量230cc
MEGURO S1
 MEGURO S1 年式: 25-
  備考: 8BK-BJ230A、排気量230cc

■商品番号
12549

■JANコード
4961421417821

■商品概要
■本体
定格電圧:DC12V
外径寸法:W57×H40×D12.3mm ※突起部を除く

■作業時間の目安:60 分
 ■特長
●高精度なフューエルインジェクション車専用精密燃料計。
ガソリンタンク内のセンサーは一切使用せず、Fi車はインジェクター信号を読み取る方式を採用し精度99%を実現!
キャブ車はエンジン回転とスロットル開度の電気信号からプロテック社開発の計算システムにて精度95%以上で表示します。

●車種専用設計で車種別専用ハーネス・エレクトロタップ付属。
プロテック社測定による燃料消費データ登録済み。

●デュアルモード搭載。
・使用量モード:
ガソリン使用量を精度99%以上でリアルタイム表示。
使用量モードのリセットはどのタイミングでも何度でもOK!
トリップメーターとの併用で平均・区間・瞬間燃費等の計測に大変便利です。

【ガソリンタンク容量が9.99L以下の車輌】
常に0.01L単位で表示。
【ガソリンタンク容量が10L以上の車輌】
ガソリンの使用量が0.00Lから9.99Lまでは0.01L単位で表示し、10L以上は0.1L単位に自動切替表示。

・残量モード:
ガソリン残量を精度99%以上でリアルタイム表示。

【ガソリンタンク容量が9.99L以下の車輌】
常に0.01L単位(エマージェンシーモード)で表示。
【ガソリンタンク容量が10L以上の車輌】
ガソリンの残量が99.9Lから10.0Lまでは0.1L単位で表示し、10L未満は0.01L単位(エマージェンシーモード)に自動切替表示。
※残量モード使用中に使用量モードに切替えても残量モードは継続されます。

●レーシングユースにピッタリ。
街乗りはもちろん、サーキットで行われる耐久レースにも最適!
もて耐などの上位入賞チーム多数装着!

●見やすいLED表示で明るさ自動調整機能付き。
ディスプレイは視認性の良い赤色LED 7セグを採用。
またディマーセンサー[自動調光機能]を搭載しているので昼間は明るめ・夜間は減光し視認性を高めます。

●操作は簡単。
ガソリン満タン時にリセットボタンを長押し。
モード表示切替はセットとリセットボタンを同時押し。

●日中最大80mA(1w)、夜間30mA(0.4w)の省電力設計。

●簡単取付け。
ガソリンタンクや燃料ホースなどは一切触らずにFi車は電源(プラス、マイナス)とインジェクター信号へ接続し、キャブ車は電源(プラス、マイナス)と点火コイルの一次側マイナスへ接続。
※スロットルポジションセンサー付キャブ車はTPS出力線に接続。

●省電力設計。
消費電力は、日中最大80mA(1w)、夜間30mA(0.4w)と省電力設計です。
※日中と夜間での差はディマーセンサーの働きで表示の明るさの違いによるものです。


■DGシリーズを取付けるメリット「ノーマルの燃料計よりも高精度!」
●燃料警告ランプが装備されている車両に取付けるメリット。
燃料警告ランプが装備されている車両は、燃料の残量がわからない状態で走行してます。
燃料の残量が規定値に達した時、燃料警告ランプが突然点灯してしまい、慌ててガソリンスタンドを探すことになります。
DGシリーズを装着することによりデジタル数字で表示される燃料残量を正確に把握し余裕をもって給油が可能となります。

●燃料計が装備されている車両に取付けるメリット。
ほとんどの車両の場合、満タン給油後は数キロから数十キロ走行しないと燃料計の表示は減少しません。
これは一般的に燃料残量を計測する仕組みとして、フロートによる計測方法が用いられているためです。
※図1の【a】で示したスペースの燃料が消費されてもフロートは下がりません。図1の【b】で示したスペースの燃料が消費され、フロートが下がることで燃料計の表示が減少します。
タンク形状や計測精度の問題で、満タン給油後の数キロから数十キロ走行しても燃料計の表示にほとんど変化ありませんが、走行距離及び燃料消費が増すにつれ、燃料計の表示が下がる速度が速くなったり、燃料計表示と残り燃料が一致しないことがあります。
しかし、DGシリーズはフューエルインジェクション信号から燃料の使用量を算出するため、満タン時からリアルタイムに正確な燃料消費の状況をデジタル数字にて残量表示します。


■活用例
●区間燃費の計測ができます。
車両の燃費を計測する方法として一般的に【満タン法】が用いられます。
※満タン法とは、ガソリンを満タンにし、トリップメーターをリセット、走行(ガソリンを消費)、再度ガソリンを満タンにし、走行距離÷給油量で求める燃費計算方法です。この方法で計測された燃費は、平均燃費と言われ、市街地、一般道、峠道、高速道路など様々な走行状況の平均的な燃費として扱われます。
以下の車両の場合の平均燃費は20km/Lとなります。(図2参照)
この場合、A:市街地、B:高速道路、C:一般道それぞれの正確な燃費を計測できません。
本製品は、トリップメーターとの併用で区間燃費を計測する事ができます。
A:市街地30km走行で消費したガソリンが2Lの場合、区間燃費は15km/L
B:高速道路100km走行で消費したガソリンが4Lの場合、区間燃費は25km/L
C:一般道70km走行で消費したガソリンが4Lの場合、区間燃費は17.5km/L
この様に走行状況により細かな区間燃費を知る事ができます。
また、逆に0.1L消...
■注意点
※車種専用キットの場合、本体のSETスイッチを単独で1秒以上押さないで下さい。登録されている燃料消費データがリセットされ消失してしまいます。消失した場合はDG本体の取扱説明書に従って再登録を行ってください。
※ツインインジェクター車には対応しておりません。
※気筒休止タイプの車両へは取付けできません。
※本製品はカワサキ’25- W230/メグロS1専用です。適合車種の燃料消費データ登録済みです。本製品はプロテック社で測定したW230の燃料消費データが登録されております。
※製品の機械的精度は99%以上ございますが、車両の個体差(インジェクターの噴射口や、ポンプ圧力などの製造過程に発生する公差)があるために、製品を取付けた後に、登録済みの燃料消費データに対して検証する必要がございます。
※この検証を行う事で、燃料消費データ修正後の精度が99%以上となります。
※本製品の取付け後は必ず、登録済みの燃料消費データの正誤性の検証を行ってください。
※検証方法は、本製品取付け後、使用量および残量モードをリセットさせ、ガソリンを満タンにして走行します。
※検証には1タンク分のガソリンを消費する程度の走行が必要です。W230/メグロS1の場合ですと6から7リッター程度が目安です。
※検証中の走行においてガス欠には注意してください。
※検証の為の走行を終えたらガソリンを給油します。この時の給油量と本製品の使用燃料数値を比較してください。
※給油量と本製品の数値が一致している場合は修正の必要はありません。一致していない場合は燃料消費データの修正が必要になります。修正方法は、取扱説明書の【燃料消費データの修正方法】をご覧ください。
※取り付けは説明書に沿って正しく行ってください。説明書記載以外の方法での取り付けは火災・事故などの原因になる事があります。ご注意ください。また車両メーカー発行のサービスマニュアルを参照いただき作業を行ってください。
※燃料計本体に強い衝撃を与えたり、配線(コード)を無理に引っ張らないでください。
※修理の際に生じる脱着工賃やその他の諸経費用につきましては、プロテック社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
※本製品の使用により生じた事故・故障などいかなる損害においてもプロテック社は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。
※製品に不具合が発生し、修理や返品の際に生じた工賃・送料などいかなる費用について、プロテック社は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。
※本製品の使用により生じた故障・事故などの損害についてはプロテック社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
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※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。