工房きたむら コウボウキタムラ クラッチプレートセット TLR200 TL125S(バイアルス) TL125SB(イーハトーブ) TL125 HONDA ホンダ 駆動系
※詳細な出荷時期はご注文後にメールでご案内します。
■適合車種
TLR200
TLR200
TL125S(バイアルス)
TL125S(バイアルス)
TL125SB(イーハトーブ)
TL125SB(イーハトーブ)
TL125
TL125
備考: D(JD06)
TL125
備考: H(JD06)
TL125
備考: J(JD06)
■商品番号
KITA-MMCP-12
■商品概要
・クラッチプレート4枚に溝切り面出し加工済みの1台分のセット
クラッチプレート4枚に溝切り面出し加工済みの1台分のセット。
〇この車種の場合
・乗車時間、状況によるタッチの変化が大きい。(熱ダレ)
などの改善に効果があります。
・『溝切り面出しプレートは、精度を上げて、より平らなので、オイルが溜まる歪み(ガタ、ヨレ)が少ないけれど、溝でオイルを保持させ(半切り)、”どのような使い方にも”、常に安定した状態を保てるようにしました。』
・引きずり、ジャダー(ガクガク繋がる)、の対策には、SPリフタープレートが効果があります。クラッチの異常振動を抑え、繋がりがスムーズになります。
・YZ等のレーサーやトライアル車用の溝切り面出し加工は、クラッチがしっかりオイルに浸かっているので、潤滑しやすいように全切り(端から端まで)にします。どんどん排出させて冷やす加工をします。”半切り”と”全切り”で全く役目が違います。セローにYZの様な、全切りをテストしたところ、すぐに焼けてしまいました。
【画像説明】
・画像1.4枚のセットです。面精度を高め、オイルを保持する構造です。
・画像2.ハードなテストをした直後。オイルを保持しています。変色はしていますが、歪みも摩耗も少なく良好。この状態だとフリクションディスクも継続使用可能。(画像は他車種です。)
・画像3.溝切り面出し加工は、クラッチ本体を加工する、「クラッチチューニング」の要素の一つでした。プレートのみの加工でも効果が大きいので、アイテムの一つにしました。クラッチスプリングリテーナーとは、効くところが違います。(画像はRTL-F)
・画像4.梱包の袋に書き込んでありますが、組む際、裏表の角が丸い方をエンジン側に組んでください。
こちらの加工品は、クラッチプレート新品時の表面粗さ(初期のザリザリ)による摩擦力、繋がりに依存していません。
面出しにより平面度が上がり接触面積が増え、溝切りにより面圧が上がる等で摩擦力を得ています。
『このタイプは、溝にオイルを保持し、発熱を抑えます。』
面出ししてあるので平らでツルツルです。
減っても変化が少ないので、タッチの変化が短期長期的に少なくなります。
通常、フリクションディスクとクラッチプレートは同時交換しないと、すぐに滑り出しますが、この加工済みプレートだと、フリクションディスク2セット分以上使用出来ます。
溝切り面出しプレートと名前が付いていますが、"新品時の歪みを叩いたり曲げたりして平らにする面出し"、溝切り、最終バリ取り面出しが、正しいです。
工房にて手作業で加工しています。
【使用枚数などの確認が取れていませんが、以下の機種にも使われているようです。】
・NSR50
・NS50F
・CB125T
・CR80R
・CRM50
・XR100モタード
・CRF100F
・XL200R
・XR200R
・NX125
・NSF100
・XR100R
・CD90
・XL125S
・レブル250
・CG125
・XLR125R
・MT50等
■注意点
※プレート交換時に"フリクションディスクの厚み"がマニュアル規定値内であっても、コルクの粒々が判別出来ない程黒く炭化していたら、"寿命"です。爪を立てるとカリカリして、コルク(摩擦材)では無く摩擦力が少ない炭になっています。
※画像には他の商品が含まれている場合がございます。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。