NASKALUB ナスカルブ NASKAGREASE(ナスカグリース) タイプ：No.0 ソフト カルシウムグリス

■注意■この商品は下記となります。必ずご確認ください。
タイプ：No.0 ソフト

タイプ：No.1 ミディアムはこちら
タイプ：No.2 ハードはこちら

※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。予めご了承ください。

　小型装置など少量での仕様に便利な樹脂ボトル入り。

増ちょう剤に単体でも潤滑性の高いカルシウム系の特殊増ちょう剤を使用したうえでベストバランスでNASKALUBを配合した高性能グリースです。
狭所への塗布に便利なスプレータイプもあります。

スプレータイプ以外はちょう度を3種類ご用意しております。

■NASKAGREASEの性能 その1-NASKAGREASEの効果が持続するワケ

従来の増ちょう剤は繊維状のものを使用しています。
この棒状の繊維だと機械的せん断性が非常に低くなってしまい、グリース自体の耐久性はあまり高くない為、グリースを塗布する回数が多くなり、適切に塗布しなければ摩擦により装置の寿命を縮めてしまうという手間のかかるものでした。

NASKALUBオリジナル[NASKAGREASE]はその増ちょう剤に棒状ではなく、球体の繊維を使用することにより機械的せん断性を飛躍的に向上させることに成功。
また、この増ちょう剤は特殊カルシウム系増ちょう剤で増ちょう剤自体も非常に高い潤滑性を持っております。

！増ちょう剤とは…
ベースオイルをグリースのように粘土を持たせるために配合される物質です。
リチウム、ナトリウム、TPFF(テフロン)等が使われることが一般的です。

■NASKAGREASEの性能 その2-NASKAGREASE性能試験

・防錆性：塩水噴霧試験(この試験は雰囲気温度35度のケースに塩分5％の塩分を霧状に噴射し続けた110時間、1500時間後の試験データです。)
一般的なグリスには錆があからさまに発生しているのと比較して、NASKAGREASEには全く発生していません。(画像参照)
よって、NASKAGREASEは雨ざらしの機械や道具、海の近くで錆が発生しそうな場所にある工場などさまざまなシーンでその性能を発揮いたします。

・耐水性：推薦耐水度試験 JIS K 2220 16(この試験はグリースを充填したベアリングを毎分600回転し、ボール部に水を吹きかけ意図的にグリースを洗い流してしまう試験です。)
ベアリングの写真を見てお分かりの通りほかのベアリングは20％から30％以上のグリースが流れてしまっています。
しかし、NASKAGREASEは10％以下しか流れていません。
バイクや自転車などで出先で急に雨に降られてしまった時、急に湿気が強くなってしまった工場内の機械装置などもNASKAGREASEなら、そのようなイレギュラー発生下でも、しっかり潤滑し機械装置を守ることができます。

！NASKAGREASEは錆止め成分であるカルシウムスルフォネートを約40％含有しているので、圧倒的な防錆性能を発揮します。
■注意点
※画像には他のタイプの画像が含まれています。