IRC アイアールシー iX-09W GEKKOTA【90/100-16 52M WT】ゲコタ タイヤ オフロードタイヤ・モトクロス
※詳細な出荷時期はご注文後にメールでご案内します。
■適合車種
MC85
MC85 年式: 21
MC85 年式: 23
CR80R/RII
CR80R/RII 年式: 01
CR85R/RII
CR85R/RII 年式: 02
CR85R/RII 年式: 03
CR85R/RII 年式: 04
CR85R/RII 年式: 05
CR85R/RII 年式: 06
CRF100F
CRF100F 年式: 05
CRF100F 年式: 06
CRF100F 年式: 07
CRF100F 年式: 08
CRF100F 年式: 10
CRF100F 年式: 11
CRF100F 年式: 13
CRF150RII
CRF150RII 年式: 06
CRF150RII 年式: 07
CRF150RII 年式: 08
CRF150RII 年式: 11
CRF150RII 年式: 13
...
■商品番号
308558
■JANコード
4571244856600
■商品概要
タイヤ小分類:オフロード・モトクロス
タイヤ幅(mm):90
チューブタイヤ
バイアス
リア用
リム径(インチ):16
扁平率(%):100
公道走行:不可
荷重指数:52
スピードシンボル:M
エンデューロタイヤではグリップしにくい、池の平(愛知)、鈴蘭、爺が岳のようなガレ場・グリップの悪い腐葉土・ウッズ・木の根・砂の浮いた岩盤・沢などで従来のあらゆる難所やヒルクライムでも突出したグリップ性能を発揮する。
RIDER IMPRESSION
【TAKU IZUMI】
GEKKOTAの真価はトラタイヤ(ツーリストなど)かブロックタイヤ(VE33など)で迷った時に、両方の良い部分を享受できる点です。
マディもガレ場も木の根もあるようなコースにはもってこい。
ある程度の排土性を確保したうえで、濡れた木の根や岩盤ではツーリストのごときグリップ力を発揮します。
特に新仕様になってからは、低圧時のキャンバーでの腰砕け感が減少したように感じます。
確かにMXコースは得意とはいえません。
でもMXで5秒遅くても、一度スタックしたら時間と体力をどの位ロスしますか?
難所コースでスタックしたくないすべてのライダーにおすすめしたいですね。
[フロントタイヤのインプレッション]
岩場や木の根、倒木に対してはトライアルタイヤの様にグリップし、キャンバーや泥ではMXタイヤの様にグリップするタイヤです。
下りの斜め岩盤や濡れた丸太など、想像しただけでもフロントから転倒しそうなシチュエーションでびっくりするほど確実にグリップしてくれます。
難所をメインに走っていると、沢の下りでフロントブレーキを掛けたり、二度吹かしの為に丸太にフロントタイヤを置く場合など「ゲコタフロントで良かった」と思えるシチュエーションはかなり多いです。
従来、沢や木の根はトライアルタイヤが得意としていたのですが、エンデューロバイクのフロントにトライアルタイヤを履く場合、ある程度以上のスピードでは若干特殊な乗り方を必要としていました。
具体的には、コーナーでは常にフロントタイヤに荷重を与えるポジションを意識して取らないとフロントがすっぽ抜けてしまう傾向にありました。
ところが、ゲコタフロントでは有る程度フロント荷重が抜けてもサイドのブロックが路面に引っかかってくれる為、ある意味ずぼらな乗り方を許容出来る様になりました。
レースでフロントトラタイヤを使いたいけど、コーナーも速く走りたいというシチュエーションには最適だと思います。
固いブロックが刺さる事でグリップすると思われていたキャンバーやフカフカの下り、マディの下りまでも驚く様なグリップを発揮してくれます。
特にキャンバー途中の木の根ではとてもとてもありがたい存在です。
また、ガレや根っこで振られる事が無いので、スロットルを開ける事に集中出来る為、登りにも強いです。
爺ヶ岳のガレクライムなんかには最適だと思われます。
また、トラタイヤと同じくクッション性能がとても高いのでとにかく疲れません。
・使い方
リアと同じく低圧運用を基本とします。僕の場合は0.5-0.7の範囲で使用していました。
・メリット
耐パンク性能は低いのでIRCヘビーチューブかムースでの運用をしていました。
ムースでも極端に性能は悪化しませんでしたので、ある程度痩せたムースであれば、リア程はチューブ運用に拘らずムースでの運用も有りだと思われます。
・デメリット
上でも挙げた様にパンクし易い所、それとアスファルトでの耐久性が無いのでアスファルト移動には全く向きません。
また、タイヤ剛性を必要とするドライでハードパック(所謂カチパン)なMXコースでのグリップは良くありませんでした。
全体的に剛性不足でグニャグニャ感が有ります。
路面温度が高い状態でMXコースを攻めると、コンパウンドが動き過ぎる為か、ブロックの角落ちのスピードが早い印象です。
また、これはメリットなのですが、リアゲコタと同じく、ブロックのエッジでグリップするというよりは、サイドウォール、トレッド、ブロックそれぞれの柔らかさで包み込むように面でグリップする為、ブロックの角が落ちてもまだまだグリップします。
使用方法を守っていれば、実はライフはかなり長いタイヤだと言えます。
【HIROSHI TAKAHASHI】
GEKKOTAの新・旧の差は歴然です。
新型になってサイドの剛性アップに伴い、特にハイスピードコーナリング時のヨレが少なくなりました。
しかしながら従来のグリップはまったく損なっておらず、ガレ場にいたっては間違いなく世界最強です。
GEKKOTAの使い方は、タイヤが地面をつかむ感覚を感じながら、丁寧なアクセルワークを心がけることです。
ラフなアクセルワークはせっかくのグリップを損なうばかりか、タイヤの消耗を招きます。
そのポイントを外さなければ、貴方が今まで行くことができなかった異次元の場所へと、このGEKKOTA は導いてくれることでしょう。
[フロントタイヤのインプレッション]
数年間、極秘裏に、それこそ何種類もテストしてようやく出来上がったこの難所専用ニューフロントタイヤ。
僕の難所テストと、タックさん(和泉拓選手)のスピードテストを経て、ちょうど両方の良いとこ取りで出来上がったものです。
こと、Gネットシリーズに於いてはもはやフロントもリアも、このゲコタシリーズ一択でまったく迷いはありません。
リアのゲコタ同様、今までのフロントタイヤの常識を覆す驚異の異次元グリップです。ぜひ体感してみてください。
・使い方
僕の体重は66キロ、空気圧は0.7くらいですね。
スピード系レースならプラス0.1-0.2上...
■注意点
※公道走行不可。
※チューブは付属しません。
※掲載のタイヤ適合車種は参考としてご使用願います。実際の装着サイズとは異なる場合があります。
※車種名、排気量、年式が同じでも、車種によってはマイナーチェンジ、特殊仕様車およびカスタム状況によりサイズが異なる場合がございます。必ず実際に装着されているタイヤのチューブ、サイズ、スピードシンボル、荷重指数、タイヤ種類などをご確認の上、サイズ・パターンの選択はご使用者様の自己責任において行って下さい。
※回転方向の有無はトレッドショルダー部、サイドウォール部の矢印で確認してください。