ソーイングボックス・小 (040) 桜 裁縫箱 木目込細工 桐製・時代仕上 箱長の桐工芸品
1つ1つ職人により丹精を込めて作られた、東京浅草の桐工芸品製造「箱長」の木工品です。
こちらは桐のソーイングボックス(裁縫箱)。
前面と蓋には和布の木目込細工が施され、優美な印象です。
中は二段になっていて、布素材や糸、針などの道具類を小分けにして収納できます。
持ち手も大きめでつかみやすく、持ち運びもスムーズな裁縫箱です。
【箱長】
明治7年創業以来、箪笥や小物類を製造してきた、浅草の老舗です。
桐木目込み細工という、独自の装飾技法で桐工芸品を作り上げています。
木目込みとは、鈴や瓢箪、とんぼ、扇などの縁起物の図案を描き、彫刻刀で彫り、そこに和紙を裏打ちした着物地を木目込む技法です。
桐材と着物地の調和を大切にした江戸の技です。
サイズ:19×15.3×高12.8(cm)
重量:約380g
素材:桐