懐紙入れ 室町紗紙 藤 (RKR-002) 和詩倶楽部 Kaishi case Muromachi shoushi

室町期に生まれた、書院造の頃より現代まで息づく襖(ふすま)紙、紗紙でつくった懐紙入れ。
繰り返し使う度に風合いが増し、紗紙独特の柔らかな手触りに変化していきます。

この素材に使われている紗紙とは、主に襖用に製造され、その風合いと耐久性がよろこばれ、昭和期には大量に生産されてきました。
近年の生活様式によって、生産が少なくなってきた味わいのある素材です。
手にした時の独特の肌触りと、眺めた時のやさしい風合い。

ぜひ、お揃いの柄の懐紙を入れて、お使いください。

通帳・手帳入れや、小物ケースとして使うのもオススメです。
カバンに入っていると嬉しくなる、吉兆柄の懐紙入れです。

本体サイズ:横16×縦11×厚1.3(cm)
箱サイズ:横17×縦12×厚2(cm)