「折々の花たち・四季」 外山康雄 水彩画
新潟在住の水彩画家「外山康雄」が四季折々の花を描いたはがき集
さくら草、蓮華草、臼の木、利尻雛罌粟、待宵草、小豆梨、榎、千両
8柄×各1枚・たとう入
はがき:147mm×100mm
たとう:180mm×112mm
桜草:北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、3〜5月に開花。花はつつましく美しい。
蓮華草(れんげそう):春の季語。蓮の花に似た花をつける。蜜は蜂蜜になる。
臼の木:山地に生え、初夏に釣鐘形の小花を下向きにつける。
利尻雛罌粟(りじりひなげし):北海道利尻島の固有種、日本に自生する唯一のケシの仲間。7〜8月に開花。
待宵草:初夏から晩秋にかけ非常に長い期間花を咲かせる。黄色い4弁花をつけ夕方開き翌朝しぼみ黄赤色に。
小豆梨:花は梨の花によく似ていて小豆粒ほどの実をつける。秋に実は赤くなり、その後、葉も紅葉する。
榎:高さは20m以上、幹の直径は1m以上になる。秋に直径5〜6mmの球形の実がなり黄色から橙色に変化。
千両:南関東〜九州、沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生している。冬に赤く美しい実をつける。