「折々の花たち・冬早春」 外山康雄 水彩画

新潟在住の水彩画家「外山康雄」が冬から早春の花を描いたはがき集
蝋梅(ろうばい)、水仙、福寿草、雪椿、紅梅
鵯上戸(ひよどりじょうご)、節分草、木瓜(ぼけ)
8柄×各1枚・たとう入
はがき:147mm×100mm
たとう:180mm×112mm
蝋梅(ろうばい):冬のさなかにまるで蝋細工のような色つやの黄色い花が咲く。古名は唐梅
水仙:水辺を好み仙境を感じさせる。古くから雪中華という異名。厳冬に耐え気品ある凛とした花
福寿草:江戸時代から旧暦正月に床飾りにした。報春花・賀正蘭などめでたい別名が多い
雪椿:新潟県木に指定され、日本海側の積雪地帯山中に生える。
紅梅:白梅よりやや遅れた時期に、あでやかに暖かく咲く初春の花。
鵯(ひよどり)上戸:鵯が実を好む。果実は赤く熟し美しく秋が終わってもそのまま冬枯れに彩り。
節分草:早春、小さな球形の地下茎で越冬。可憐な花に似合わぬ力強さで凍った地面から顔を出す。
木瓜(ぼけ):早春の小ぶりで濃艶な花。梅や桜に比べあまり目立たないことから花言葉は「平凡」