北海道/沖縄/離島不可 代引き不可 プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。4ピストンユーフォにコンペンセイティングシステム搭載(自動補正バルブ方式 つまり音程を補正してくれる機能。)さらにトリガー付きでピッチの安定度が良い!■ PRESON Euphonium PR3300GL B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300GL■調子:B♭■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン■イエローブラスベル■ベルサイズ:直径300mm■ボアサイズ:15mm(1番〜3番),16.8mm(4番)■フローティング・マウスパイプ仕様■チューニングスライドトリガー付き■ウォーターポット標準付属■ラッカー仕上げ■中国製■セット内容:本体,マウスピース(BACH 5G),セミハードケース(キャスター付),保証書,チューナー用マイク,チューナーメトロノーム,ガーゼ,クリーニングロッド ピストン用と金管用,マウスピースブラシ,マウスピーススワブ, スワブ,フレキシブルクリーナー,ブラスソープ,バルブオイル,グリス,マウスピースクリーナー,管楽器奏者のためのリップ
例外として【沖縄/離島/北海道】は実費のご請求させていただきます。事前にご相談下さい。
2台目の楽器としてもおすすめです。
プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。
何と言っても上位機種に搭載される、コンペンセイティングシステム(音程補正)でこの価格は嬉しい!またトリガー付きというのもプレソンの製品の特徴といえるかもしれません。
▽バルブシステムについて▽
こちらのPR3300GLは4ピストンの第4サイドアクションピストンのユーフォです。
・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。音も明るめで軽めの音になります。
・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。
・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。こちらのユーフォがこのシステム。
▽サイズについて▽
シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。また小さい方が高音も出しやすいと思います。本格的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。
▽音程▽
上記の通り様々な種類のユーフォがあります。さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。
・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。それを自然と解消してくれるのがこのシステム。一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。
・チューニング・スライド・トリガーを搭載...さらなる音程の微調整ができます。標準装備としては珍しいですが、トリガー無しモデルもラインナップとしてございます。
▽材質と塗装▽
管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。
【材質】
・イエローブラス...明るく、張りのある音色(こちらの製品はイエローブラスです。)
・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色
【塗装】
・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。ソリッドで暗めの音。フォルテの音抜けが良いと感じられる。
・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。やわらかく明るめの音。楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。ユーフォは銀メッキが人気があります。
▽その他の特徴▽
・フローティング・マウスパイプ仕様...通常のマウスパイプに比べ、支柱で支えることにより音の伝達効率が良くなり、軽快なサウンドが得られます。
・ウォーターポットが付属
▽ラインナップについて▽
管体仕上げ:金メッキ(ゴールド)、銀メッキ(シルバー)
トリガー:有り、無し(無しモデルの方が少し安いです。)
トリム:金メッキ、ピンクゴールド(ピンクゴールドの方が少し高いです。)
PRESON Euphonium PR3300GL B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300GL Bフラット
■調子:B♭
■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン
■イエローブラスベル
■ベルサイズ:直径300mm
■ボアサイズ:15mm(1番〜3番)、16.8mm(4番)
■フローティング・マウスパイプ仕様
■チューニングスライドトリガー付き
■ウォーターポット標準付属
■ラッカー仕上げ
■マウスピース:BACH 5G
■中国製
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■セミハードケース(キャスター付き)
■マウスピース BACH 5G
■保証書
■バルブオイルヴィンテージ...ピストンの動きを潤滑にするオイル。必須。ユーフォにあった粘度のものをご用意。
■スライドグリス...管が抜けるところに塗布する潤滑剤。これをつけないと摩擦でスムーズな動きになりません。
■クリーニングロッド(プラスチック)...ガーゼを巻き付け、抜差管内部のお掃除に使用します。
■クリーニングロッド(金属製)...ガーゼを巻き付け、バルブケーシング内のお掃除に使用します。
■ポリシングガーゼ...掃除棒に巻き付けて使用します。
■マウスピーススワブ...マウスピース内部の水分を取るお手入れ用品。
■マウスピースブラシ...マウスピースの定期的なクリーニングに。
■マウスピースクリーナー...マウスピースはいつも清潔にしましょう。
■クリーニングスワブ...管内の水分を取るお手入れ用品。
■フレキシブルクリーナー...管内の定期的な洗浄に使用するブラシのようなもの。
■ブラスソープ...これでクリーニング用の水溶液をつくります。
■クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認を。同時に使えるメトロノーム。個人練習に最適。
■チューナー用マイク...雑音の多いところでのチューニングをスムーズにするアイテム
■チョップセイバー(リップ)...管楽器奏者のために考えられたリップトリートメント。すべりが違います。
中国製の楽器について
中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。