こちらの製品は【Hi-G】キーです。カバープレートが「MARIN BAND」もしくは「Progressive」と旧タイプ/新タイプが混在しております。音など楽器として何か違うということはありません。スペシャル20は繊細でメローな音色。機密性の高い構造は初心者にも吹きやすくプロまで人気のモデル。プレートはボルトオンタイプ。ベンドもしやすい。樹脂製は吹きやすく初心者には最適。Hi-Gは特殊ですが ハーモニカはプレゼントにもおすすめ。初心者にはC調を■HOHNER Special-20 560/20 ホーナー スペシャル 20 ブルースハーモニカ 楽器 本体■キー: HIGH-G調、他G/Ab/A/Bb/ B/ C/Db/D/Eb/E/F/F#/HighG、カントリーチューニング)■樹脂ボディー■10穴■ケース付
こちらはHI-G調です。
▽仕様変更と品番末尾のX表記について▽
一部ホーナー製品が新パッケージになりました。その変更に伴い、メーカー希望小売価格の値上げが行われました。ホーナー日本代理店 株式会社 モリダイラ楽器では、製品の管理のため、製品の品番末尾に【X】を付けて管理しております。カバープレートにこれまで「MARIN BAND」の刻印がございましたが、パッケージ変更後の商品のカバープレートについては「Progressive」の刻印となりました。他仕様は同じですので、音色など大幅な違いはございません。尚、在庫は混在しておりますので御了承下さい。
HOHNER ホーナー ダイアトニック/シングルリード テンホールズハーモニカ。スペシャル20。
10 穴ハーモニカの当社売れ筋NO,1のブルースハーモニカです。樹脂ボディーからは繊細でメローな音色が得られます。機密性の高い構造は初心者にも吹きやす く、初心者からプロまで人気のモデルです。プレートはボルトオンタイプです。ベンドもしやすく人気のハーモニカです。HOHNER社の10穴ハーモニカは どれも人気がありますが樹脂製は吹きやすく初心者には最適だということもあり人気の商品になりました。
HOHNER ホーナー Special-20 560/20 スペシャル 20 ( Special-20_X と同じ) ブルースハーモニカ 楽器 本体 仕様
■調子(キー)ラインナップ: G/Ab/A/Bb/ B/ C/Db/D/Eb/E/F/F#/HighG(価格違い)
※Lo-D/Lo-Eb/ Lo-E/Lo- F/Lo-F#は廃盤になりました。
※カントリーチューニングは価格違いです。
■システム:10穴
■素材:樹脂ボディ
■セット:ケース
ハーモニカの豆知識
世 界でも最も愛用者が多く、ゆず、コブクロ、長渕剛、山崎まさよしなどの使用により若者にも大人気の10ホールズ(テンホールズ)。一番売れてる10穴ハー プがホーナー社のブルースハープということから、ブルースハープという名前の方が一般的かもしれませんが、ブルースハープは商品名ですのでご注意を。幼稚 園や小学校で童謡を吹いたハーモニカよりも小さく、また演奏方法も少し違います。ブルース音楽の象徴的な楽器であり、ロック、ニューミュージック、フォー クのプレイヤーからも愛されています。 中央の4穴で完全に1オクターブをカバーし、上下の音階は和音演奏を考慮した配列になっています。演奏されたい曲のキーに合ったハーモニカを選ぶことか ら、残念ながら1本あれば全てOK!というわけではありません。メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがいることになりますが、 マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。まずは1本から。なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっ ぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調ですので教本があ れば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。曲のキーと違うハーモニカを選ぶこともありますので演奏したい曲が決まっている方はよく調べて みましょう。10穴ハープは単音でメロディを楽しむことはもちろん、同時に3個の穴に息を入れることによって和音も演奏出来るのです。選ぶハーモニカを間 違わなければアドリブでハーモニカを吹いても曲のキーから外れて音痴になる、といったこともないということですね。あとはこのハーモニカに魅力的なベンド 奏法です。ベンドは簡単にいうと音を下げる奏法のことで、少しコツが要りますがこれを取り入れることで独特のニュアンスが表現できます。
■【樹脂(プラスティック)ボディ】...安くて初心者向けです。気密性が高いので、息を入れた時の音の立ち上がりが早く、演奏がしやすく感じられます。硬めの音で音量も大きいです。頑丈で手入れにもさほど気を遣わないとこも良いですね。
■ 【木製ボディ】...息の入れ方が少し難しいと言われていますが出た音はとてもキレイです。木製であることから水分を木が吸収し、なじむまで少し時間がか かります。そのため樹脂製と比べ音の立ち上がりが遅く感じられます。樹脂製は本体に水分が吸収されることはないですが木は水分を含み膨張してしまうことが ありますのでお手入れをして大事にして下さい。
以上のような事はブルースハーモニカの教本で紹介されています。ハーモニカの教本の中では一番種類も多く、お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれま せん。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがござ いましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。
お手入れについて
ハー モニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入 らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をお すすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロ スで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらも おすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細 かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。