YAMAHA(ヤマハ) TF1 ◆ デジタルミキサー Digital Mixer TF-1 シリーズ【6月13日時点、在庫あり 】

● 17フェーダー(16チャンネル + 1マスター)
● 40ミキシングチャンネル(32モノラル + 2ステレオ + 2リターン)
● 20 AUXバス(8モノラル + 6ステレオ)+ STEREO + SUB
● 8 DCAグループ(DCA Roll-out機能搭載)
● 16アナログ XLR/TRS コンボ入力端子(マイク/ライン)+ 2アナログ RCA ピンステレオ入力端子(ライン)
● 16アナログ XLR 出力端子
● 34トラック録音/再生(USB2.0)+ 2トラック録音/再生(USBストレージデバイス)
● NY64-D用拡張スロット
タッチパネルオペレーションに最適化した小型デジタルコンソール
YAMAHA TF1 ◆

2012年発売の『CLシリーズ』、2014年発売の『QLシリーズ』、そして2014年秋に発表したフラッグシップモデルの『RIVAGE PM10』-ヤマハは数々の製品を通して優れた音質と操作体系を提案し、世界中のエンジニアとともにデジタルミキシングコンソールの歴史を歩んできました。
その歴史に新たな1ページを加える『TFシリーズ』は、タッチパネルに最適化した直感的なユーザーインターフェースを核とする新開発の操作体系「TouchFlowOperation」により、熟練のエンジニアからミキシングを学び始めたオペレーターまで、あらゆるユーザーに快適なオペレーション環境を提供します。音質面では、ヤマハが誇るD-PREマイクプリアンプをリコーラブル化して搭載し、プロフェッショナルな要求に応えるクオリティを実現。さらに、ライブレコーディングへの対応やI/Oラックとの連携といった多彩な機能と拡張性を備え、小型デジタルコンソールの活躍するシーンをこれまで以上に大きく広げます。


■ デジタルコンソールの操作性をより快適にするTouchFlow Operation

『TFシリーズ』では今まで培ったノウハウと多くのエンジニアの声を生かし、タッチパネルに最適化したユーザーインターフェースを新たに開発。

その直感的なユーザーインターフェース、セットアップ/オペレーションをスムーズにする新機能群、実用的なシーン/プリセットメモリー、操作性を追求したハードウェアデザイン、

そしてコンソールとのシームレスな連携を実現するアプリケーション群の5つの要素からなる操作体系「TouchFlow Operation」はデジタルコンソールの操作をこれまでになく快適なものにし、様々なレベルのユーザーや多彩な用途に対応します。

 

■ ノブ1つで最適なサウンドを実現する1-knob COMP、1-knob EQ

MGPシリーズ、MGシリーズで好評を得ているこの1-knob COMPを、『TFシリーズ』ではデジタル化を行い、新たに搭載しました。

難しい動作原理を覚える必要は無く、1つのノブを操作するだけで最適なコンプレッション効果を得ることができます。

また、1ノブの簡便さをEQに拡張した1-knob EQも新たに搭載。

インプットチャンネルにはボーカルに最適で明瞭な声を簡単に実現する「Vocalモード」と、ユーザーが作り上げた特性、もしくは選んだプリセットの特性の深度をコントロールできる 「Intensityモード」を用意。

アウトプットチャンネルには「Vocalモード」に代わり、最適な音質を保ちながらスピーカー、インイヤーモニターの音圧レベルを稼ぐ事ができる「Loudnessモード」と、インプットチャンネルと同様の「Intensityモード」を搭載しています。

1-knob COMPも1-knob EQも、通常のコンプレッサーおよびEQ画面に切り替えることができ、いつでも従来通りの詳細な調整を行うことができます。


■ ゲイン調整をサポートするGainFinder

新機能のGainFinderを使用することで、各入力信号のゲインを適正にしてシステムのゲインレベルを最適化することができます。

ユーザーは、レベルメーター中央の緑のインジケーターができるだけ長い時間点灯するように調整するだけです。

もちろん通常のレベルメーターも併せて表示されますので、従来通りの方法でのゲイン調整も可能です。

 

■ プロのサウンドを瞬時に実現するQuickPro Presets
ヤマハの開発・R&DチームはShure、Sennheiser、Audio-Technicaといったマイクメーカーや数々のエンジニアと協業し、様々なマイクと実際の楽器、スピーカーシステム、インイヤーモニターを使用して即戦力として使えるプリセットを作成。

これらのプリセットを使うことで、ミキシングを学び始めたオペレーターは簡単に良いサウンドを実現することができ、 経験豊富なミキシングエンジニアもセットアップのスタートポイントとして利用することで設定時間を短縮する事ができます。
 

TF1 特徴


・17フェーダー(16チャンネル + 1マスター)
・40ミキシングチャンネル(32モノラル + 2ステレオ + 2リターン)
・20 AUXバス(8モノラル + 6ステレオ)+ STEREO + SUB
・8 DCAグループ(DCA Roll-out機能搭載)
・16アナログ XLR/TRS コンボ入力端子(マイク/ライン)+ 2アナログ RCA ピンステレオ入力端子(ライン)
・16アナログ XLR 出力端子
・34トラック録音/再生(USB2.0)+ 2トラック録音/再生(USBストレージデバイス)
・NY64-D用拡張スロット
 

◆ TF1 主な仕様

◆ サイズ(W×H×D) ● 510 mm × 225 mm × 599 mm
◆ 重量

● 13.5 kg

◆ フェーダー構成

● 16チャンネル + 1マスター

◆ ミキシングキャパシティ

 

 ■ インプットチャンネル

● 40 (32モノラル + 2ステレオ + 2リターン)

 ■ メインバス

STEREO + SUB

 ■ AUXバス

● 20 (8モノラル + 6ステレオ)

 ■ GROUP

● 8 DCA グループ

◆ I/O端子  
 ■ 入力端子

● 16 マイク/ライン (XLR/TRSコンボ) + 2 ステレオライン (RCAピン)

 ■ 出力端子

● 16 (XLR)

 ■ 拡張スロット

● 1(NY64-D専用)

◆ シグナルプロセッサー

● 8 エフェクト + 10 GEQ

◆ 録音/再生機能

 

 ■ PC/Mac(USB2.0)

● 録音34トラック
● 再生34トラック

 ■ USBストレージデバイス

● 録音2トラック(USBハードディスク/SSD)
● 再生2トラック(USBハードディスク/SSD/フラッシュメモリ)

 ■ PC/Mac(USB2.0)

● 録音34トラック
● 再生34トラック

 ■ サンプリング周波数

● 内部クロック 48kHz


※上記製品仕様は2015年04月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。