T10Sは、パワフルでありながらコンパクトなアクティブ・サブウーファーです。
あらゆるニアフィールドスタジオモニターの低音レスポンスを拡張するように設計されていますが、
そのパフォーマンス、機能、接続性は、特にADAM AudioのTシリーズモニターを補完するように最適化されています。
ダウンファイア型10インチウーファーと130WクラスDアンプを搭載したT10Sは、28 Hz〜120 Hzの周波数特性と最大SPL 104 dBを提供します。
内部調整可能な2チャンネルクロスオーバーにより、低音信号のキャリブレーションが可能で、システム全体の最適なパフォーマンスを設定できます。
さらに、サブウーファー背面に設けられた各種機能により、部屋の音響補正やサテライト・スピーカーの制御も行うことが可能です。
T10Sは10インチクラスで最もコンパクトなサブウーファーの一つであり、あらゆるスタジオ環境に適しています。
振動を床へ伝えにくい高品質なゴム足と、理想的なエアフローを実現する広い背面バスレフポートも特徴です。
28Hzまで伸びたリニアな再生能力:
深く自然な低域再生を実現し、ニアフィールド環境でも正確なモニタリングが可能。
ニアフィールドでの使用に最適:
小規模な制作環境やホームスタジオにフィットするデザイン。
Tシリーズとの組み合わせを念頭に設計:
T5VやT7VなどのTシリーズモニターと完全にマッチし、統一された音響特性を提供。
ペーパー素材を採用した特別な10インチウーファー:
柔軟で反応の速い振動板により、豊かでタイトな低域再生を実現。
XLRとRCAに対応したアナログ入出力:
バランス型/アンバランス型どちらのライン信号にも最適化。
最大SPL:≧ 104 dB@1m:
大音量でもコンプレッションのない、パワフルで明瞭な再生能力。
スタンバイ・モード搭載:
入力信号の有無を検知して自動的に電源オン/オフを行い、省エネ運用を実現。
コンパクトなサイズ:
限られたスペースにも容易に設置できる小型キャビネット設計。
高効率なPWMアンプ:
大音量時も小音量時もひずみの少ない安定した再生を提供。
Tシリーズに最適化されたクロスオーバー特性:
すべてのTシリーズモニターと組み合わせて使用することで、バランスの取れたシステムサウンドを実現。
※上記製品仕様は2025年10月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。