Gottsu SV950 シグネチャーリガチャー 銀製 ソプラノサックス ラバーマウスピース用 Soprano sax SV950 Signature Ligature 以下対応不可 北海道 沖縄 離島

Signature Ligatureに新たにSV950製の槌目リングのリガチャーが誕生。リガチャーの槌目の特許とシグネチャーリガチャーの特許という二つの特許技術を組み合わせることで誕生しました。斬新でありながら洗練されたデザインを持ち、銀本来のダークでありながら芯のある音色と、美しい槌目模様が特徴。※素材上、変色が起きやすいです。ハンドハンマード仕上げにつき槌目模様は1つずつ風合いが異なり、また細かいキズがある場合がございます。またSV950製品の特徴として稀に製造過程で非常に小さなピンホールが発生する可能性がございます。ご使用上の安全性や製品の品質には問題ないとのことですので。あらかじめご了承ください。■Gottsu Ligature ゴッツ リガチャー■SV950 Signature Ligature■楽器:ソプラノサックス Soprano Saxophone■エボナイト/ハードラバー用 ebonite/hard rubber■正締め■リガチャー素材:銀製■ネジ/プレート素材:銅製※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。サイズ間違い,装着が合わない,など全ての場合によって返品/交換のご対応はいたしかねますのでご理解のうえご購入下さい

Signature Ligatureに新たにSV950製の槌目リングのリガチャーが誕生しました。

▼Gottsu SV950 Signature Ligature
■素材
リガチャー:SV950 銀製
ネジ/プレート:銅製

以下Gottsuホームページより抜粋です。(2025年5月情報)

*素材と形状
一般的に、同じ素材、同じ肉厚、同じ長さの筒状の物体を叩いた場合、真円の筒の方がより明確で長く響く傾向があります。管楽器の断面も必ず真円なのはこのためです。
この原理をリガチャーに応用して考えると、真円の筒状を持つ Gottsu Signature Ligature は、リードの振動をより均一に、そして効率的にマウスピースおよび楽器本体へと伝えることができます。
これにより、音の立ち上がりが良く、明確で芯のある響きが得られやすくなります。

一般的な金属製リガチャーの多くは、ネジをロウ付けにより接合し、焼きなまし処理された金属を使用しており、断面が真円に溝を設けた形状をしています。
これに対し、Gottsu Signature Ligature は、真円の筒状に加え、金属を鍛造することで、より硬く、振動特性に優れた状態を実現しています。リガチャーの形状も音の響きに大きく影響を与えます。
素材そのものの固有振動数に加え、形状や鍛造による素材の性質が、楽器の音色を左右する重要な要素となるのです。この原理法則を最大限に利用したのがGottsu Signature Ligature なのです。
さらにCopper Signature Ligature と Gottsu の最高峰モデルである SV950 シグネチャーリガチャーは、リガチャーの槌目の特許とシグネチャーリガチャーの特許という二つの特許技術を組み合わせることで誕生しました。

*革新的な構造
Gottsu の新しいリガチャーシステムは、従来のリガチャーとは一線を画すものです。
一般的なリガチャーでは、リードとマウスピースの間にプレートを挟む構造が一般的ですが、Signature Ligature では、この常識を覆し、プレートがリードとベース部をアーチ状にまたがるという新しいシステムを採用しています。
この構造により、より一層豊かな響きと吹奏感の実現しました。

*ベース部のサイズの極小化
安定性の向上: プレートがベース部をアーチ状にまたがることで、リガチャー全体の安定性が増し、より安定した演奏が可能になります。 容易な調整: 軽くネジを締めるだけで、柔らかく響く音色や豊かな倍音など、奏者の好みに合わせたサウンドを容易に実現できます。

*デザインと音色の特徴
Gottsu SV950 Signature Ligature は、斬新でありながら洗練されたデザインを持ち、銀本来のダークでありながら芯のある音色と、美しい槌目模様が特徴です。

▼ご注意
※素材上、変色が起きやすいです。
※ハンドハンマード仕上げにつき槌目模様は1つずつ風合いが異なります。またハンドメイド製品につき細かいキズがある場合がございます。

【SV950製品についてのご注意点】 
SV950製品は、高純度の銀を使用しているため、稀に製造過程で非常に小さなピンホールが発生する可能性がございます。 これは、素材の性質に起因するものであり、可能な限り発生を抑えるよう努めておりますが、完全に防ぐことが難しい場合がございます。
品質管理に万全を期しており、厳格な検査基準をクリアした製品のみをお客様にお届けしておりまが、 お届けする製品に微細なピンホールが見られる場合でも、ご使用上の安全性や製品の品質には問題ございませんのでご安心ください。
SV950製品の特性としてご理解賜りますようお願い申し上げます。

ゴッツ以外のメーカーのマウスピースの装着情報につきましてはメーカーにも情報がない場合が高く、お答えできない場合がございます。

画像と風合いが異なる、思っていた風合いではない等での返品/交換のご対応は致しかねます。
またサイズ間違い、装着できないなどといった理由での返品/交換も致しかねますのでご了承ください。

 

Gottsu Ligature ゴッツ リガチャー

■楽器:ソプラノサックス Soprano Saxophone
■エボナイト/ハードラバー用 ebonite/hard rubber
■正締め
■リガチャー素材:銀製
■ネジ/プレート素材:銅製
※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。サイズ間違い、装着が合わない、など全ての場合によって返品/交換のご対応はいたしかねますのでご理解のうえご購入下さい



▼Gottsuとは
メーカー曰く、Gottsuはサックスは人が歌うかのように聞こえる楽器だと思います。だからGottsuのマウスピースも人の声に近い倍音の出るマウスピースが特徴です。
創業者自身がサックス奏者であり市販のマウスピースに満足しなくなったことがきっかけで2005年に創業しました。
「世界一のマウスピースを作ること」を理念としており、素材の厳選から、設計、手作業による仕上げを全て自社工場で行っております。またGottsu独自の特殊調整技術「Gチューン」を全てのマウスピースに施すなどマウスピース制作に力を入れているメーカーです。
日本製のマウスピースですので海外製のメジャーブランドより知名度が低いですが知る人ぞ知る、ここ最近じわじわ人気が出てきているブランドのように思います。

▼素材
リガチャーの素材は、大まかに分けて金属製と革製が多いです。素材によって演奏するときの音色や吹奏感がかわります。
●金属製...金属で振動しやすいので、革製に比べて抵抗感がなく吹きやすい。音色が明るい傾向にある。落としてしまったり強い力を加えてしまうと変形したり、曲がってしまってリードが固定できなくなってしまうので取り扱いには注意が必要です。
●革製...リードの振動を革が吸収するので、金属製に比べて抵抗感が強い。音色は暗く、柔らかい傾向にある。変形はしませんが、暫く使用しているとリードを止める革が伸びてきて、最終的にはネジを締め切ってもリードが固定できなくなってしまいます。

▼メッキ・金属の違いについて
同じ金属製でもメッキや材質の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。

●メッキ
・ゴールドラッカー...音抜けがよくシャープな音色になる傾向。
・金メッキ...ゴールドラッカーにくらべて音色が深く、響きやすい傾向。
・銀メッキ...柔らかな音色になる傾向。
・銅メッキ...ピンクゴールドメッキより暖かく柔らかい音色になる傾向。抵抗感は強めに感じる傾向です。
・ピンクゴールドメッキ...金メッキより銅が多く含まれているため響きやすいがより柔らかい音色になる傾向。
・サテンゴールド...金メッキより少し丸みがある音色になる傾向。

●使用する金属の違い
・銀製...多くの金属リガチャーは真鍮と呼ばれる金属を使用していますが、銀で作られているため銀メッキに比べより柔らかく抵抗感が強い傾向。
・銅製...多くの金属リガチャーは真鍮と呼ばれる金属を使用していますが、銅で作られているためピンクゴールドメッキなどに比べより柔らかくあたたかい音色になる傾向。