YAMAHA(ヤマハ) KOSFG6 ファゴット バスーン お手入れセット キイオイル クリーニングペーパー他 北海道 沖縄 離島不可

サステナビリティの観点から、不要なプラスチック系素材の使用量を削減した商品です。パッケージはありません。また出荷時に中身をバラバラにして出荷させていただく場合がございます。セットの内容は変わりませんが、画像とカラーや仕様が異なる場合がございます。(返品交換不可)KOSFG5からKOSFG6にかわりました。ファゴットは繊細な楽器で定期メンテナンスも必要とされる楽器。初心者にはお手入れの方法 道具を選ぶのも知識が必要です。外観よりも内部のお掃除は大事な部分です。演奏後には必ず水分を取る必要があるのでスワブは必須ですね。お手入れセットの管体用スワブはワンピースタイプ。テナージョイントに使用する際はスワブを引き抜くことはNGなので要注意。ヤマハ以外の管楽器にもご使用頂けます。■YAMAHA お手入れ用品 KOSFG6 楽器 メンテナンス お掃除 お手入れセット■セット内容:キイオイルヘビー 8ml,コルクグリス 2g,ポリシングクロスDXS 1枚,クリーニングスワブ FG/OT用,ボーカルスワブ,クリーニングペーパー 70枚,巾着袋 ※細かい仕様が画像と異なる場合あり

サステナビリティの観点から、不要なプラスチック系素材の使用量を削減した商品です。パッケージはありません。
また出荷時に中身をバラバラにして出荷させていただく場合がございます。

セットの内容は変わりませんが、画像とカラーや仕様が異なる場合がございます。(返品交換不可)

 

ファゴット用 ヤマハ 管楽器お手入れセットKOSFG5からKOSFG6にかわりました。

 

 

<なくなったもの> ※こちらのセットには入っていません。

・ポリシングクロス
・パウダーペーパー
・トーンホールクリーナー
・ウォーターシート

 

 

<増えたもの/変更したもの>

・ポリシングクロスDX
・コルクグリス
・ボーカルスワブ

 

 

<変わらないもの>

・キイオイル
・クリーニングスワブ(管体用)
・クリーニングペーパー
・巾着袋 
 


吹奏楽入門者、初心者にはお手入れはどうすればいいか、何を買えばいいかすら難しいですよね。
ヤマハの管楽器もメジャーですが、お手入れセットシリーズは昔から管楽器奏者にはとってもスタンダードな商品です。
まず必要なものが一通り揃っていますので、プレゼントとして楽器を贈られる方も一緒に渡してあげれば安心ですよ。
楽器はどれもそれなりのメンテナンスが必要になりますが、管楽器はとても繊細で毎回の練習前、また練習後にもお手入れが必要になる楽器です。
お手入れの不備で起こってしまう故障についてはメーカーの保証がきかないことが多いですので、高額な修理代がかかってしまうこともしばしば...
過度に磨いたりする必要はないですが、外観よりも内部のお掃除は大事な部分ですので、しっかりとお手入れ、お掃除をしましょう。
もちろん、ヤマハ以外の管楽器にもご使用頂けます。
 

 

▼お手入れの目的

楽器を演奏した後に楽器の水分を取ることは非常に大事なお手入れです。
これを怠ると次第に楽器の状態が悪くなり修理が必要となる場合がございます。
管楽器を購入する際にお手入れ用品が必要かどうかをご確認される方がおられますが、お手入れをしなくても数日で壊れるものではなくとも
お手入れ用品をたくさんもっていてもしっかり使えていなければすぐに修理行きの場合もあれば、少ないお手入れ用品でもちゃんとお手入れが行き渡っていれば長くメンテナンスを必要しない場合もあります。
またご使用頻度や使い方によっても個人差はありますので、一概に誰でも同じものがおすすめということではありません。
楽器の良い状態でできるだけ長く使用できるために丁寧にまたその楽器に合ったお手入れをすることが必要となります。
管内に水分を残したままにしてしまうとタンポなどに付着し、タンポのベタつきや状態変化を引き起こす原因となってしまいます。
楽器の良い状態が長く続くかどうかはお手入れ次第のところもありますので丁寧なお手入れを心がけてくださいね。

 

 

▼スワブの通し方

■ボーカルの通し方

布にナイロンガイドがついており、ナイロンガイドをボーカルのコルクが付いている方、楽器へ接続する部分から入れて逆側(リードを刺す方)からナイロンガイドをひっぱって使用します。

 

■テナージョイントの通し方

テナージョイントを通す際はダブルジョイントと接合する方からおもりを入れます。スワブを逆側から引き抜くことはせず何度か上下に引っ張り水分を除去し、入れた方からスワブを抜いてください。

スワブを上下する際はピアニッシモキイ(ウィスパーキイ)を曲げてしまわないように注意してくださいね。

 

■ダブルジョイントの通し方

ダブルジョイント通す際はめんどくさいかもしれませんが、まずU字管(ダブルジョイントのキャップを外したところ)を外して、溜まった水分を外に出してからスワブを通すことをおすすめします。

U字管を外し、バスジョイントあるいはテナージョイントと接合する部分からスワブを入れ引き抜きます。

U字管をつけたまま通す際はまずダブルジョイントの細い方の穴(テナージョイント接合部分)からU字管に溜まった水分を出します。(この時C#トリルキイを下にすることはNG、音孔に水が入ってしまう。)

そのあとバスジョイントと接合する部分(太い方から)にスワブのおもり部分を入れて反対側のテナージョイントとの接合部分(細い方)にスワブを出し引き抜きます。

 

特にテナージョイントはスワブをつまらせてしまうことが多いかと思います。少しのしわや糸の結び目が命とりになるので結び目はほどき、きれいに伸ばした状態急がず慌てずに通すことをおすすめします。

またスワブをつまらせてしまった場合、無理に引き抜こうとすることは絶対NGです。そのままの状態でお近くの楽器店へ行って対処してもらいましょう。

 

 

YAMAHA Fagotto Basson KOSFG6 お手入れ用品 楽器 メンテナンス お掃除

■ヤマハ 管楽器 お手入れセット ファゴット用 KOSFG6
■セット内容:

・キイオイルヘビー(8ml)...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。
・コルクグリス(2g)...スムーズなジョイントのために、ボーカルコルク表面に適量塗る。グリスは全体にゆきわたるよう指でのばします。
・ポリシングクロスDXS(1枚)...楽器についた汚れや指紋を拭き取る際に使用します。キィなどに引っ掛けたりしないように注意してください。
・ クリーニングスワブ(FG/OT用)...管体用スワブ。ワンピースタイプのスワブ。演奏後は管体内にスワブ通して、中の水分を完全に除去します。
・ボーカルスワブ...ボーカル用のスワブ。布にナイロンガイドが付いており引き抜きやすいです。
・クリーニングペーパー(70枚)...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。
・巾着袋
・取扱説明書

※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。