KORG(コルグ) handytraxx play PORTABLE RECORD PLAYER DTM DAW【初回分完売 次回以降でご予約受付中 *入荷次第順次発送 納期未定 】

handytraxx playは、オリジナルのエッセンスを保ちながら、エキサイティングな新機能の数々を導入しています。
最先端のデジタル・エフェクト、オーディオ・ルーパー、ポータブルでありながら通常のレコードプレーヤーの枠を超えた、クリエイティブでユニークな機能を搭載。
物理メディアならではのレコードを、ただ再生して聴くだけではなく「演奏する」楽しさを提供します。

カジュアルなレコード愛好家にも、ハードコアな「ポータブリスト」にも、「音で遊ぶ」特別な体験を。

[主な仕様]
回転方式/ベルトドライブ(デジタル回転補正機能搭載)
駆動モーター/DCサーボモーター
回転数/33 1/3、45、78回転/分

*詳しい仕様はメーカーサイトをご確認ください。
「音で遊ぶ」楽しさを凝縮した、全く新しいポータブル・レコードプレーヤー。
handytraxx play PORTABLE RECORD PLAYER DTM DAW
商品概要

どこでも気軽にレコードを聴くことができる、オールインワンタイプのポータブル・レコードプレーヤーを世界に広めた、Vestax Handy Trax。
その特別な存在は、ストリートでDJプレイ&スクラッチを楽しみスキルを競い合う、“Portablism(ポータブリズム)”カルチャーの発展にも寄与しました。

コルグはこの象徴的なターンテーブルを、“handytraxx play”として正式にアップデート。
Vestax元社長でありオリジナルのHandy Traxに携わった中間俊秀氏との共同開発により実現しました。

handytraxx playは、オリジナルのエッセンスを保ちながら、エキサイティングな新機能の数々を導入しています。
最先端のデジタル・エフェクト、オーディオ・ルーパー、ポータブルでありながら通常のレコードプレーヤーの枠を超えた、クリエイティブでユニークな機能を搭載。
物理メディアならではのレコードを、ただ再生して聴くだけではなく「演奏する」楽しさを提供します。

カジュアルなレコード愛好家にも、ハードコアな「ポータブリスト」にも、「音で遊ぶ」特別な体験を。

中間俊秀さんに敬意を表して

コルグはオリジナルのHandy Traxに敬意を払いつつ、独自のデジタル・プロセッシング技術やオーディオ関連技術を活かして、これまでにないレコードプレーヤーを世に送り出すべく、オリジナルの開発者・中間俊秀氏と緊密に連携し、handytraxx playを共同開発しました。
惜しくも開発途中だった2023年6月10日に中間氏は急逝されましたが、氏の情熱と哲学を受け継ぎ、いま世界中の音楽愛好家にhandytraxx playをお届けします。

スクラッチに最適化されたフェーダー

中間俊秀氏監修による、ポータブルながらスクラッチに最適化されたフェーダーを搭載。
限界まで詰められたカットラグ、ブレのないスムーズな動きは、スクラッチ・ビギナーにとっても、熟練の“Portablist”にとっても、触っていて楽しい抜群の切れ味です。
クロスフェーダーのチャンネルを入れ替えるリバース・モードでリバース・スクラッチにも対応。

ユニークなデジタル・エフェクト

コルグのデジタル・プロセッシング技術は、handytraxx playに強力なエフェクトをもたらし、その創造的な可能性を高めます。

3種類のフィルター
3つのフィルターを搭載し、それぞれサウンドをダイナミックにコントロールできるように設計されています。
DJフィルターはローパス/ハイパスをシームレスにブレンドし、自分好みの味付けを足したり、自由に展開を加えたりすることができます。
EQ&アイソレーターは低音域を強化し、深みとインパクトのあるトーンを実現します。
そして、モジュレーションを備えたピーキング・ワウ・フィルターは、ユニークで表現力豊かなタッチを追加し、大胆で実験的なサウンドや微妙なニュアンスのエフェクトをリアルタイムで形作ることができます。


ディレイ
フィルターに加えて、handytraxx playには創造的な可能性を広げるディレイ・エフェクトが内蔵されています。
スペーシーな空間作りから金属的で強烈なサウンドまで、縦フェーダーを上下することで直感的にコントロール可能。
ボタン操作で好きなタイミングだけにディレイエフェクトを入れ込んだり、縦フェーダーでレベルをコントロールしたりすることで、一連のDJプレイの中でごく自然にディレイ操作に没入できます。
スクラッチ・サウンドにディレイをかけたり、またルーパーと合わせて使うことで、ディレイでブレイクを作ってからカットイン・ミックスをしたりすることも可能です。

オーディオ・ルーパーを搭載。一台で多彩な音楽表現が可能

録音したフレーズをループさせる、速度可変スイッチ付きのルーパーを搭載。
レコードの音源をライブ・ルーピングさせることにより、 史上初となる「プレーヤー1台でのDJミックス」が可能になりました。
ループさせたビートの上でスクラッチを重ねたり、ループ再生している間にレコードを交換して繋げたり、好みの音を録音してサンプラーのように使ったりするなど、楽しみ方は無限大。
また、速度可変スイッチでは、DJプレイの定番であるレコードプレーヤーの速度変化を忠実に再現しており、33回転から45回転、または45回転から33回転への切り替えと同様の速度変化率で、直感的にルーパーの再生速度を調整できます。
ループレコーディングした音にさらに音を重ねていくこともでき、例えば速度可変スイッチを使って好みの速度でビートループを再生し、その上にスクラッチ・サウンドを重ねて録音することが可能です。
handytraxx playのルーパーは音楽表現の新たな可能性を提供します。

精密なクラフトマンシップ

handytraxx playのすべてのコンポーネントは、優れたパフォーマンスを実現するように作られています。
カスタム設計したトーンアームは、高いトレース性能を誇り、通常再生時はもちろん、スクラッチをした時にも針とびが起こりにくくなっています。
それだけでなく、レコードから手を離した時に最速で設定した速度に復帰できるよう調整を重ね、違和感のないビート・マッチングやミックスが可能になっています。
さらに、針とびを最小限に抑えられるよう、プラッターの機構を一から見直し、激しいスクラッチプレイでも安定した信頼性の高いパフォーマンスが可能になります。

柔軟なカスタマイズ性

新開発のヘッドシェルにより、セラミックとMMの両方のカートリッジの両方に対応(※)。
スクラッチ・フェーダーを交換したり、右フェーダー用/左フェーダー用にコントロールパネルの向きの変更が可能となっており、あらゆるプレイに柔軟に対応します。
これらのカスタマイズ・オプションにより、handytraxx playは真にパーソナルで多用途なツールとなり、レコードを使ってのDJプレイがより一層楽しくなるはずです。

(※)セラミックカートリッジとMMカートリッジを交換するには、基本的なはんだ付けの技術が必要です。

主な仕様
回転方式 ベルトドライブ(デジタル回転補正機能搭載)
駆動モーター DCサーボモーター
回転数 33 1/3、45、78回転/分

※上記製品仕様は2025年01月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。