北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可
一般的なコルネットは最低でも10万円前後が相場の楽器です。
低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。
わかりやすく言うと、吹きにくい、音がなりにくい、音がならない、音程感が悪い、耐久性がないなどで楽器の特性が顕著に表れます。
感じ方には個人差はありますが精度を求める方はご注文をお控えください。
多くの場合、メーカー直送となります。
コルネットはトランペットよりも柔らかな音色です。トランペット、コルネット、フリューゲルホルンは同じ運指ですのでトランペットからの持ち替えから選ばれることが多い楽器です。
コルネットはフレーズの移り変わりも滑らかでゆったりとした演奏をお楽しみ頂けます。より柔らかな音色に近づくレッドブラス製マウスパイプを使用しています。
シルバーメッキはゴールドのラッカー塗装に比べると落ち着きのある音色になりますが、楽器自体の特性が直接表れ、よりきめ細かなニュアンスが表現できるのはシルバーならではではないでしょうか。
雑誌「ブラストライブ」の誌面で紹介されており特にこのモデルはラッカーよりもシルバーが人気があります。
運指表、詳しい取り扱い説明書、初心者にうれしいお手入れセットもついておりますので、入門の方でも安心してお取り扱い頂けると思います。プレゼントにもおすすめ。
■ 楽器 管楽器 金管楽器
■ 調子 = B♭
■ ボアサイズ = 約11.70mm
■ ベルサイズ = 約120mm
■ レッドブラス製マウスパイプ
■ 銀メッキ仕上げ
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
■コルネット本体
■セミハードケース
■保証書/取り扱い説明書
■マウスピース
■クロス
■運指表
■サイレンサー(弱音器)...楽器の音を小さくするミュート。初心者はとくに練習がはかどります。
■バルブオイル...ピストン潤滑油。演奏前、演奏途中、演奏後、と必須です。
■グリス...管が抜ける部分に塗布する潤滑剤。これをつけないと金属の摩擦でスムーズに動きません。
■チューナーメトロノーム...正しいピッチはチューナーで計って確認を。
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。セットの一部が品切れの場合は後送りにさせて頂く場合がございます。ご了承下さい。
中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として7万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
■ グリス...初回は管が動く箇所には塗った方が良いです。次からはきついと感じたときのみでOK。少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ってくださ い。 ■ピストンにはバルブオイルをさして下さい。使用しないときにも定期的にピストンは動かして下さい。オイルが足りず錆びてしまったらピストンはスムーズに 動かなくなります。一度錆びたらオイルをさしても同じです。そんな時にはメーカーで再調整が可能です。(故障では無いので保証対象外)■困っているときは 教本を読んでみて下さい。それでも分からない場合、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。