代引き不可 オーボエにはオクターブキィの操作の違いでセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあり こちらはフルオートは操作は容易でも第2オクターブキィがなく 構造が複雑。(セミオート主流)カスタムモデルと同様の工程で作られプロフェッショナルな音質と正確なイントネーション バランスの整った操作性。快適な操作性のキイのデザイン。カスタムと同形状のベルは太く安定した音と素早いレスポンス■YAMAHA OBOE YOB-432 Standard series ヤマハ オーボエ スタンダードシリーズ■コンセルヴァトワール式■カバードキイ■本体材質 グラナディラ■フル・オートマティックシステム■補助キイ 左手Fキイ,第3オクターブキイ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ,Low Bbキイ■トリルキイ:C♯-D♯,F♯-G♯、A♭-B♭,A♯-B,B-C♯,左手C-D,右手C-D■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製■セット内容:本体,ケース,ケースカバー,クロス,スワブ,グリス,保証書,レジェールリード1本,手工品リード2種類,分解式スワブ,小羽根,リードケース,ペーパー2種,キイオイル 画像と細かい仕様が異なる場合あり
【北海道 沖縄 離島 代引き不可】
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。
吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!
オーボエは難しい楽器と言われることがあります。クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。しかし甘い優雅でやわらかな音を奏でられるオーボエはなくてはならない存在です
また楽器の中はとても細い。ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。一見チューバなどの大きい楽器の方が肺が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。キイの構造もコンパクトですので、比較的小柄な方にも向いているかもしれませんね。
オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプの2つのタイプがあります。現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。
▽選ぶポイント▽
・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良いでしょう。大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。しかしながら、良い音が出せるかどうかは技術次第です。
・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。学校、楽団など個人だけの演奏にとどまらない場合、またブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブランドを選ぶことによって違和感を感じられることは少ないでしょう。
・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。初心者の方はとくに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。ただ、楽器にも限界はあります。耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。
・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。正しい使い方をしお手入れは必ず必要です。長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。
▽オーボエの種類▽
【管体の材質】
基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。
【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】
オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。こちらのYOB-432はフルオートマティックシステムです。YOB-431がセミオートマティックシステムです。
セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。
フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。ドイツ及び日本の一部で使用されている。
【キイシステムの違い】
▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽
補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ
レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ
トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D
・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。
トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A
・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。
補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイ
トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A
【Mのつくモデルデュエット・プラスとは】
各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。こちらYOB-432に対し、デュエットプラスモデルはYOB-432Mです。
▽特徴▽
楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。
【キイ形状】
キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。
【新設計の機構】
永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。
【ベル】
カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。
YAMAHA OBOE YOB-432 Standard series ヤマハ オーボエ YOB432 スタンダード シリーズ
■管楽器 木管楽器
■コンセルヴァトワール式
■カバードキイ
■本体材質:グラナディラ
■システム:フル・オートマティック
■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ
■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ
■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D
■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ
■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■本体
■ケース
■ケースカバー(OBCB-430ll)
■ポリシングクロス
■クリーニングスワブ(上・下管用 CLSOB2)
■コルクグリス
■ジョイントキャップ2個
■保証書
■レジェール オーボエリード1本
■手工品リード2種類
■分解式スワブ CLSOBR
■小羽根
■リードケース
■クリーニングペーパー
■パウダーペーパー
■キイオイル
画像と細かい仕様が異なる場合がございます。