ラッカーもしくはゴールドラッカーの楽器におすすめ。製品のセット内容は変わりませんが、一部内容物の仕様が変わりました。■YAMAHA お手入れ メンテナンスセット ヤマハ管楽器お手入れセット トランペット用 KOSTP5■バルブオイルレギュラー(40ml),スライドグリススティック,ポリシングクロスS,ポリシングガーゼS(2枚),クリーニングスワブTP TP3 CLSTP3,マウスピースブラシS,ウォーターシート 1P,巾着袋■取扱説明書 *YAMAHA BRASS SOAP BS2 ヤマハ ブラスソープ 真鍮部分(金属)に使用できるクリーナー 110ml*YAMAHA Flexible cleaner FCLS4 ヤマハ フレキシブルクリーナーS 管内のクリーニングに最適なブラシ■適応箇所例:抜差管,マウスパイプ,第1・第2・第3抜差管に使用する場合は直管部のみ。U字管使用不可。無理に通すとフレキシブルクリーナーが折れ曲がったり、楽器の中に詰まることがあります。*YAMAHA Lacquer polish LP2 ラッカーポリッシュ ゴールドラッカー仕上げ、クリアラッカー仕上げの楽器専用ポリッシュ 110ml ※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
製品のセット内容は変わりませんが、一部内容物の仕様が変わりました。現行の最新のモデルです。
管楽器は必ずお手入れの必要な楽器です。また、演奏前の準備も必要になります。楽器は本来は本体だけとなり、各メーカーで必要なものは付属しておりません。初心者が買う価格帯の安い商品についてはメーカーで任意として付属のものもありますが、基本的には別売りと考えていただいた方が良いでしょう。
楽器を買うにあたり、絶対に必要なものとそうでないものがあります。必要なものはそれがないと演奏すら出来ません。「そうでないもの」というのはいずれ必要となるであろうものです。
しかしながら、今後も「自分には必要ない」という方もおられるでしょう。管楽器というのはとても繊細で素人で修理をするのがとても困難です。また修理代が高い部類の楽器です。「演奏に必要なものしか必要ない」と思っている方はお手入れも不十分になりがちです。一度サビてしまったら手に負えないのです。
初心者が購入する、また楽器に無知な方がプレゼントに楽器を送るという場合にとりあえずこれが1セットあれば安心です。
こちらのセットには入っていない楽器に必要になるであろうアクセサリー類は他にもありますが、メンテナンス用品としてはこちらがスタンダードな商品です。他、外観に対してのお手入れについては楽器の塗装によってゴールド(ラッカー)であればラッカーポリッシュ、シルバーであればシルバーポリッシュなどになります。ただし、外観は普通のクロスで十分ですし、ポリッシュ類でのお手入れは定期メンテナンスくらいで十分です。(研磨剤などが入ったクロス、シルバークロスなども同じ。)管楽器は外観より、自分では手の届かない内部のお手入れが大事なんですよ。
楽器のお掃除と関係なく、トランペットの演奏にあったらいいな、という小物については他、教本、チューナー、スタンドなどがあります。
YAMAHA ヤマハ トランペット お手入れ メンテナンスセット
■ヤマハ管楽器お手入れセット トランペット用 KOSTP5
■バルブオイルレギュラー(40ml)
■スライドグリススティック
■ポリシングクロスS
■ポリシングガーゼS(2枚)
■クリーニングスワブTP TP3 CLSTP3
■マウスピースブラシS
■ウォーターシート 1P
■巾着袋
■取扱説明書
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
YAMAHA BRASS SOAP BS2 ヤマハ ブラスソープ BS-2
■真鍮部分(金属)に使用できるクリーナー
■適応箇所例:金管楽器マウスピース、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックスのネックなど、トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバなど金管楽器全般
■内容量:110ml
※画像とパッケージが少し違う場合がございます。ご使用方法を守ってご使用下さい。
ブラスソープはヤマハ管楽器のお手入れセットには含まれていないプラスのお手入れ用品です。
▼ブラスソープはボトルタイプ BS2とパウチタイプがあります。
こちらのボトルタイプBS2は110ml。
パウチのタイプとはこの希釈濃度が異なります。
使用環境に合わせて従来のボトルタイプかパウチタイプを選んでお使いください。
▼ブラスソープとは
管体やマウスピースの内面のクリーニングに使用する水溶液をつくるための液体です。
これで洗浄することで楽器を清潔に保ち、蓄積されるゴミなどを取り除く効果があります。
環境にやさしい成分が使用されており安心です。
▼どういうときに使うの?
管楽器はピカピカしているのでどうしても外装を気にされる方がおられますが、どちらかと言えば見えない部分に気を遣う必要があります。
特に水分やしっかり取り除く必要がありホルンなどの構造の楽器はサビの発生が多く修理も多い楽器です。水分を取らずして別のお手入れをしても本来の機能が発揮できず意味がない場合もありますよね。
また管内に残ったホコリやゴミは放っておいても綺麗に排出できません。そのような状態で長期放置すれば管内はどんどん汚れてしまいます。こびりついた管の中を綺麗にするには限界があります。
定期的なお手入れ用品としてご使用ください。
▼使い方
・30度〜40度のお湯を用意しますが、ブラスソープ1に対し、お湯が10から15くらいの割合になります。つまり10倍〜15倍ほどの温水と混合して下さい。
・洗浄する楽器などをできた水溶液に浸しブラシなどで洗います。
・洗浄後は必ず水洗いをしてください。
▼洗浄に便利なお手入れ用品のご紹介
・マウスピース...マウスピースブラシ MPBS2、MPBL2など。楽器によってサイズが異なります。
・管体...フレキシブルクリーナー Sサイズ FCLS4 Sサイズ、Lサイズ FCLL4、スライド用 FCLSL4
・サックスネック...ネックブラシ SNB2 ※コルク部分にはつけないようにご注意を。
YAMAHA Flexible cleaner FCLS4 ヤマハ フレキシブルクリーナーS FCLS-4
■管内のクリーニングに最適なブラシ
■適応箇所例:抜差管、マウスパイプ (トランペット・ホルン・コルネット・アルトホルン・メロフォン 他)
※第1、第2、第3抜差管に使用する場合は直管部のみとし、U字管には使用しないでください。無理に通すとフレキシブルクリーナーが折れ曲がったり、楽器の中に詰まることがあります。
画像と仕様が異なる場合がございます。
管楽器のお手入れセットには含まれていないプラスのお手入れ用品。
フレキシブルクリーナーSはトランペット ホルン コルネット アルトホルン メロフォンなどの抜差管やマウスパイプのクリーニングに最適なブラシです。
管内部は通常のお手入れでは落とせない汚れが不着することがあり、月に1度はこのお手入れをした方が良いと思います。管楽器はピカピカしているのでどうしても外装を気にされる方がおられますが、どちらかと言えば見えない部分に気を遣う必要があります。
金管楽器などを洗浄する際に使用するブラスソープとの併用をおすすめします。
ブラスソープと併用して使用するブラシは各楽器やマウスピース、部分によってサイズは色々あり、楽器に合った物を使用するのが一般的です。
▽使い方▽
・フレキシブルクリーナーにブラスソープなどの水溶液を含ませ、管内を綺麗に洗い、汚れが落ちたら水で洗い流す。
・水をよくきって、スワブ( クリーニングスワブ TPHR CLSTPHR 他)を管内に通し、水分を完全に取り除く。
別売りのブラスソープについて
ブラスソープは基本的にお湯と混ぜて使用します。1:10(〜15)くらいの割合ですので、ブラスソープを「1」とすると、その量の10倍〜15倍ほどの温水と混合して下さい。温度は30°〜40°Cのお湯をご使用下さい。
▽ご注意▽
第1、第2、第3抜差管に使用する場合は直管部のみに使用して下さい。U字管は使用不可です。
またスワブやブラシは必ず楽器、またその楽器の使用箇所にあったものを使用しましょう。管楽器のお手入れはやり過ぎないこと、水分をしっかり取ることが重要です。
YAMAHA Lacquer polish LP2 ラッカーポリッシュ
■ゴールドラッカー仕上げ、クリアラッカー仕上げの楽器専用ポリッシュ
■110ml
※画像とパッケージが少し違う場合がございます。ご了承下さい。
管楽器のお手入れセットでも定番のヤマハのラッカーポリッシュです。 アクセサリーや貴金属でもそうですが、使用せず長時間置いておくと銀がくすんで黒ずんできてしまいます。学生さんなど毎日練習をしている方にはあまり必要ないかと思いますが、一度黒くなってしまいますと、クロスやガーゼでは落ちにくいですので、研磨力にすぐれたポリッシュが有効です。 使用できる楽器はゴールドラッカー、クリアラッカー仕上げのいわゆる金色の楽器用です。多くは金管楽器だと思いますが、アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックス、バリトンサックスなど木管楽器の定番とも言えますね。金管楽器はトランペットをはじめユーフォニアム、テューバ、ホルン、トロンボーンなど多く使用できると思います。 使い方は簡単。ポリシングガーゼやポリシングクロスに染み込ませて磨きます。 あまりにきれいに落ちてしまうからといって、ボディにドバドバと直接かけてしまったり、毎日オイルやポリッシュでピカピカに磨いたりすることは楽器によくありません。綺麗になるということは少しづつ塗装が落ちていってしまっているのと同じです。何でも適度にクロスに少し染みこませて汚れが気になる部分をときどき綺麗にするくらいで十分。毎日のメンテナンスは何も付けないクロスでしっかりと磨く、演奏前は手をきれいに洗う、これで日々の汚れは溜まりません。毎日お手入れして楽器を大切にして下さいね。