画像と仕様が変わる場合があります。マウスピースなどは結構な頻度で変更となります。返品、交換の対象にはなりません。プラスチック楽器は通常のブラスの楽器とは違い、各箇所の機能性は素材の違いより違いが出ますのでご理解のうえご購入下さい。つくりが粗いのでアウトレットとします。プラスチック系の管楽器は素材や製造上どうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。少しでも改善するため弊社では調整をし出荷しています。ピストンは重要な部分でありお手入れの必要があります。金属製ピストンですので通常通りバルブオイルの使用を。演奏後はしっかり水分を取り定期的にピストン内部 抜差管のお手入れを。■Trumpet TP-14 pink トランペット TP14 ピンク■調子 B♭■ボア:11.7mm■ベル:123mm■アルミ削り出しピストン■本体重量 515g(マウスピースを除く)■セット内容:楽器 本体,マウスピース,ソフトケース(ショルターストラップ付き),取説,ヤマハ マウスピース 1本 ※細かい仕様が異なる場合がございます。
プラスチック楽器は通常のブラスの楽器とは違い、各箇所の機能性は素材の違いより違いが出ますのでご理解のうえご購入下さい。
画像と仕様が変わる場合があります。マウスピースなどは結構な頻度で変更となっていますのでご了承下さい。
2023年5月、ZOトランペットに新色のピンクが加わりました。
ビビッドな感じではなく淡いピンクで可愛らしい色味かと思います。また他の色味はツヤがある仕上げに対して、マットな仕上げとなっています。
ZOに関わらずプラスチック製の管楽器は発売当初から比べると徐々に人気が出てきています。
それはラインナップやカラーが豊富になり、ZOもトランペット以外に様々なラインナップがあるからかと思います。
正直プラスチック楽器はどのブランドも耐久性はいまいちですがZOは楽器としてのクオリティはプラスチック楽器の中では比較的高い方です。
しかしクオリティが高いといっても
プラスチック系の管楽器は素材や製造上、通常の金属製の管楽器に比較するとどうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。
また精度もそう高いものではないので、ピストンの動きが滑らかでない、抜差管が固い、ネジの嵌合が良くない等はございます。
クオリティや材質上致し方のないことなのですがこちらの製品においては弊社では調整をして出荷しております。
調整を行うことで精度が上がるというのではなく、その楽器がより良い状態で演奏できるように調整を行っています。
また、個体差によって細かい仕様の違いやつくりの粗い部分がありますので、他社では通常に販売しておりますが、弊社ではアウトレット表記とさせていただいております。
ケース内部剥がれ、外傷汚れ(糊、キズ他)などある場合がございます。
プラスチックであることから基本的に「保証」というものがない楽器類ですので、管楽器の一般的知識を身につけ正しい使用方法にて使用しましょう。
各ブランドで部分的に使用するパーツの素材に違いがあります。パーツの素材に違いがあれば通常使用できるお手入れ用品が使えないなども機種によってはあるかもしれません。
初心者でない場合には単純に価格だけではなく、そういった仕様の違いで選ぶのも良いです。
▼お手入れ方法
演奏終了後は通常の金属製トランペットと同じようにウォーターキイ、各抜差管から管体内の水分を出して下さい。
水分が管体内に長時間残ると、ピストンや抜差管、ウォーターキイが動作不良を起こす可能性があります。
本体を水洗いする場合は35度未満の水で洗って下さい。また洗剤を使用する場合は、化学溶剤は使用せず、刺激の少ない研磨剤が入っていない中性洗剤を使用して下さい。
■ピストン
通常のトランペットと同じバルブオイルを使用して問題ありません。
新しいオイルをつける前には古いオイルはガーゼで拭き取りましょう。ピストンだけでなく、ピストンが入っていたケーシングもガーゼで掃除して下さい。
※ピストンを掃除する際に笠ネジ、底ネジを取外すことがあるかと思いますが、戻す際は無理に締め切らないようにして下さい。破損するおそれがあります。
また、個体差でネジが途中で動かなくなり、最後まで締め切ることができないものもあります。そういったものは無理に締めずに自分の力で開け締めできるところまで締めるようにして下さい。
万が一締めすぎて動かなくなってしまった際はネジに振動を与えることで動かすことができますが割れてしまうこともあるので十分気をつけて行っていただくようお願いします。
■抜差管
通常の金属製トランペットと同じスライドグリスを使用してください。
塗る前にはガーゼで古いグリスや汚れを拭き取って下さい。
▼ZOとPトランペットとの違い
まずZOは金属製のトランペットと同じくバルブオイルとスライドグリスを使用してお手入れが必要ですが
Pトランペットはオイル、グリスの使用は基本的にNGです。(オイルやグリスの成分によってはひび割れを起こす可能性があるため)
■ピストン素材の違い
Pトランペットはオールプラスチックなのでピストンもプラスチック製。ZOはピストンがアルミ削り出しピストン。
スタッフ主観としては個人的にZOのほうが操作性はいいかと思いますが、
正直どちらも金属製のトランペットに比べると滑らかさ、戻りの良さなど操作性は劣ります。本格的に家での練習用として使いたいと考えている方にはあまり適しているものではありません。
そういった方はこれもブランドによって色々ありますが金属製の安価なトランペットを買っていただいたほうが満足できるのではないかと思います。
またPトランペットはピストンの分解が金属製のトランペットとは違うやり方で分解しなくてはいけないので取り扱い説明書をよりよく読んでいただかなくてはいけないかと思います。
■抜差管の違い
ZOはよくある一般的な金属製のトランペットと同じく、全ての抜差管を抜くことができます。しかし、Pトランペットは第2抜差管が抜けません。
この違いによってこれといって困ることはないかと思います。
Trumpet TP-14 pink トランペット TP14 ピンク
■金管楽器類 トランペット
■調子:B♭
■ボア:約 11.7mm
■ベル:約 123mm
■アルミ削り出しピストン
■本体重量:515g(マウスピースを除く)
■カラーラインナップ:レッド TP-01BK、ブラック TP-05BK、パープル TP-04BK、ダークブルー TP-10BK、オレンジ TP-11BK、ピンク TP-14、シャンパンゴールド TP-08、シルバー TP-09
※細かい仕様が異なる場合がございます。サイズ重さなど多少の誤差においては返品交換の対象にはなりません。
セット内容
■楽器 本体
■マウスピース 樹脂製
■ソフトケース(ショルダーストラップ付き)
■取説
■ヤマハ マウスピース 1本
※細かい仕様が異なる場合がございます。
ご使用のご注意と初期不良について
基本のお取り扱いはトランペットと同じです。トランペットも触ったことがない方は管楽器には演奏前、演奏後に一手間かかる楽器だと思って下さい。電子楽器であれば電源をオンにしたら演奏できるかもしれませんが、それ以外の楽器はそれなりに下準備が必要だと思いますし、演奏後何もしなければ壊れる率が高いと思います。また取り扱いを知らない場合、届いてすぐでも楽器を壊す可能性があります。それは管楽器は構造が複雑だからです。例えば、日常生活で使用する扉でも押すか引くか、スライドさせるか分からないときがありますよね。それと同じで知らないものを触るときには正しい動きを知る必要があります。また管楽器はホコリ1つでスムーズな動きを妨げる可能性があります。動きが悪いときは一度綺麗にお手入れをして、グリス、オイルをよく拭き取り、新しいものを注油して下さい。違うものを混在させたり、必要以上に使用することで動きが鈍くなることがあります。楽器のせいにせず楽器をしっかり知り楽器と向き合いましょう。尚、管楽器の故障においては多くの場合奏者の扱いの部分が多く、楽器を拝見すればどういった使用が原因かどうかはある程度判断が可能です。初期不良期間内であってもすべての場合が初期不良であるとはなりませんのでご注意をお願いします。