YAMAHA AS-4CM アルトサックス マウスピース カスタム ラバー alto saxophone hard rubber mouthpieces BONADE リガチャー セット D 北海道 沖縄 離島不可

定番のマウスピースにちょっといいリガチャーをつけたセット。マウスピースとキャップはヤマハですが、他小物はヤマハではありません。セット内容*ヤマハ マウスピース AS-4CM YAMAHA alto saxophone mouthpieces エボナイト製 ハードラバー,フェイシング 22mm,ティップオープニング 1.5mm ホール全体を響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適 音が割れにくく 十分な抵抗感(4Cとは素材が違う)*ヤマハ マウスピースキャップ ツヤ有りブラック プラスチック製*D.BONADE Ligature ダニエルボナード リガチャー 品番=2254UPG 仕上げ=PGP Pink gold plated 金メッキより銅の含有量が多く柔らかい音色の傾向 2本ネジ 吹き心地がやや重くなり暗い音色になる傾向 逆締め ネジをリードの反対側で締める。中音域より上の倍音が豊かになり反応も良い傾向。made in FRANCE フランス製 若干の汚れ つくりの粗さなどはご理解下さいませ。*マウスピースパッチ 0.36mm バラ2枚 ※全てのアルトサックスに装着できるとは限りません。ネックコルクの修正が必要な場合があります。細かい仕様が画像異なる場合あり。返品交換不可

マウスピースとキャップはヤマハですが、他小物はヤマハではありません。

 

YAMAHA alto saxophone mouthpieces custom ヤマハ アルトサクソフォン マウスピース カスタム AS4CM

■品番:AS-4CM
■素材:エボナイト製 ハードラバー
■フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.5mm
■特徴:ホール全体を響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適です。音が割れにくく、十分な抵抗感があるのが特徴です。
※全てのアルトサックスに装着できるとは限りません。ネックコルクの修正が必要な場合があります。細かい仕様が画像と変わる場合あり。返品交換不可


こちらのカスタムシリーズは下のモデルのスタンダードシリーズが1種類に対し、5種類用意されています。初心者の練習には正しいアンブシュアを身につけ、一般的な楽曲を演奏することから、いたって定番の形状で事足ります。それに比較し、カスタムシリーズは自分の好みや必要な音色から、マウスピースを選んで頂けます。


▼ラインナップ
【 3CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.4mm
まとまりよく繊細な音色を持ち、現代クラシック音楽などに向いています。

【 4CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.5mm
カスタムアルトサクソフォン YAS-875EX、YAS-875EXS、YAS-875、YAS-875S、YAS-82Z、YAS-82ZSに付属のマウスピースがこれ。(ただし旧タイプを含みます。)
標準的な落ち着いた音色を持ち、クラシックや吹奏楽に最適です。 

【 5CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.6mm
どの音域でもバランス良く鳴らせ、ほどよいパワーを持ち、繊細なニュアンも表現しやすいモデルです。クラシックはもちろん、ジャズやポップスなどジャンルを問わないオールラウンダーです。

【 6CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.7mm
比較的明るい音色を持ち、ダイナミクスもコントロールしやすいのが特徴です。

【 7CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.8mm
ホール全体を響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適です。音が割れにくく、十分な抵抗感があるのが特徴です。

 

 

YAMAHA alto saxphone mouthpieces cap ヤマハ アルトサクソフォン用 マウスピース キャップ

■ ツヤ有り マウスピースキャップ
■ ABS樹脂
■ ブラック

※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
 

D.BONADE Ligature ダニエル・ボナード リガチャー

海外製 若干の汚れ、つくりの粗さなどはご理解下さいませ。

■楽器:アルトサックス Alto Saxophone

■一般的なハードラバーのアルトサックスマウスピースに適応
■品番:2254UPG
■PGP Pink gold plated ピンクゴールド

■2本ネジ 吹き心地がやや重くなり暗い音色になる傾向

■逆締め ネジをリードの反対側で締める。中音域より上の倍音が豊かになりレスポンスも良くなる傾向。圧力が一定にかかるので締め具合での音色の変化は少ない傾向。
■made in FRANCE フランス製

※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。

 

▼正締めと逆締めについて
リガチャーは右側にネジがくるということを踏まえ、リガチャーをセットすると正締めと逆締めかがわかります。
正締め(順締め)...ネジをリード側で締めるもの。重心が低くなるため安定性が上がる傾向。締め具合で音色が変化するのも特徴的です。
逆締め...ネジをリードの反対側で締めるもの。中音域より上の倍音が豊かになりレスポンスも良くなる傾向。圧力が一定にかかるので締め具合での音色の変化は少ない傾向。

 

マウスピースパッチ 0.36mm バラ2枚

※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。

 




良い状態のマウスピースは上達への早道です。楽器をはじめて数年...マウスピースを変えたことがありますか?

「使えるからいい」と長年同じマウスピースを使用し続けている方も多くおられます。学生さんをはじめ、熟練の方まで、意外とお気に入りのマウスピースを使い続けている方が多いですね。

さて、何故長く同じマウスピースを使い続けることが良くないかというと...

☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆

先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。

先端内側(ティップレール)のエッジ:長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょうね。

先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。

先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。

接合部のコルク:バレルとの接合部です。セッティングの際には毎回抜き差しする場所ですので、劣化は見て取れることだと思います。買いたてはグリスを塗っても入りにくかったものが、いつのまにか軽く入るようになっていませんか?ここはアンブシュアの安定、場合によっては十分な気密性を保てなくなるのです。音漏れ、ピッチは管楽器には重要ですよね。



さて、これらのチェックポイントをクリアしても、まだまだ買い換えが必要なワケがあるのです。

自分の演奏力を最大限に発揮するマウスピース、「今の状態」がベストで吹きやすい。そういう方、おられると思います。自分のクセに馴染み、マウスピースに慣れ、吹きやすくなっている今の状態。実はこれ、そのマウスピースに自分が対応していっているんですね。このまま使用し続ければどうなるでしょう。破損してしまえば、買い換えは免れないわけですから、そのときに【新しいマウスピース】=【いたってスタンダードなアンブシュア】で演奏できない(しにくい)ということになりかねません。定期的に新しいものに変えることで、正しいアンブシュアを常に意識し、基本からの応用に対応できるのです。


では次にどのようなマウスピースを選べばよいかということになります。お手入れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識ていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょう。

基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。

「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。

「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。

ヤマハはいわゆる管楽器ブランドでリーズナブルで品質も良いものですので、まずはじめて買うのであればスタンダードなものがおすすめです。

 

これらの細かい特質は、良し悪しではありません。また、何かが秀でれば、違う何かが控えめになるわけです。両方というのがいわゆるスタンダードであり、その曲に両方が必要であればどちらかを妥協するか、また演奏技術で可能な限りフォローするかしかありません。1つあればオールマイティということではありませんので、曲によって変えるというのも良いかもしれません。他社のものと比較するには以下画像を参考に数値などでお確かめ下さい。


また、管体が中国製などのケルントナー、マックストーン、Jマイケルをお持ちの方にもぜひおすすめです。マウスピースをいわゆるブランドものに取り替えるだけで音色は違ってきますので部分替えもおすすめです。