Millennia NSEQ-2は、ミレニア独自の手法で設計された、三極真空管を用いたツインアンプと、JFET(Junction Field Effect Transistor)を用いたオールディスクリートのサーボアンプを組み合わせた「Twin Topology」テクノロジーを導入して開発されたマスタリンググレードEQです。
Twin Topologyの選択スイッチで、個性豊かなサウンドメイクだ出来る「真空管モード」と、きめ細かいクリーンなサウンドに仕上げる「ディスクリートJFETモード」の、特徴が大きく異なる2つのEQモードを切り替えることができ、求めるサウンドに応じて選択することができます。
※最新の動作環境については、メーカーサイトをご参照ください。
ミレニア独自の「Twin Topology」で設計されたマスタリンググレードEQ
Millennia NSEQ-2
300V真空管とディスクリートJFET信号経路を持つEQ
Millennia NSEQ-2は、ミレニア独自の手法で設計された、三極真空管を用いたツインアンプと、JFET(Junction Field Effect Transistor)を用いたオールディスクリートのサーボアンプを組み合わせた「Twin Topology」テクノロジーを導入して開発されたマスタリンググレードEQです。
Twin Topologyの選択スイッチを切り替えることで、真空管モードとディスクリートJFETモードという、求めるサウンドに応じて異なる2つのEQモードから選択することが可能です。
真空管EQモード(Twin Topology選択ランプ消灯)では、丸くふくよかなキック、蜂蜜のように甘いボーカルといった個性豊かなサウンドメイクが実現します。
NSEQ-2のブースト/カット・コントロールを回して、ミックスに魔法のようなヴァイブスを与えることも可能です。
一方、ディスクリートJFETモード(Twin Topology選択ランプ点灯)は、真空管モードと比較して、きめ細かく、クリーンで透明感のあるサウンドが得られます。
弦楽器のキャラクターを生かしたままトップエンドをブーストしたいときや、ミックス全体の繊細でリアルな中域を丁寧に調整したいときなど、よりクリアなサウンドに仕上げる際はNSEQ-2のディスクリートJFETモードがその威力を発揮します。
さらにJFETモードで使用した場合は、最も音質的にニュートラルなパラメトリック・アナログEQとしても活用できます。
NSEQ-2により、ブースト/カット・コントロールがゼロに設定されている限り、EQバンドが回路内に存在しても音質的な特徴は検出されません。
また、真空管モードとJFETモードのコントラストは、ミキシングやマスタリングに最適な多目的EQとなっています。
※最新の動作環境については、メーカーサイトをご参照ください。
※上記製品仕様2024年 4月時点のものです。
仕様は変更となる場合もあるため、最新の仕様についてはメーカーサイトもご参照ください。