アルトサックス本体にお取り付けする場合、すべてのブランドのすべてのモデルのアルトサックスに加工なく取り付けられるとは限りません。
アルトサックス本体にお取り付けする場合、すべてのブランドのすべてのモデルのアルトサックスに加工なく取り付けられるとは限りません。
■素材:プラスチック
■ シメガネ / リガチヤ- Gラッカー AS62ネジツキ N1543031 もしくは、同等品
■ スタンダードなアルトサックスマウスピース対応 (AS- 4Cなど)
■表締め(正締め):リード側にネジがあります。
■ゴールドラッカー
※メッキの粗い部分や変色や汚れのようなものがあります。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
■ アルトサックス用リード ` Alto sax
■ 1枚入り
■ 品番:ASR25
■ 厚さ(硬さ):2-1/2 ( 2.5 )
■ 材質:樹脂
※細かい仕様が画像と異なる場合あり。
▼樹脂製リードの特徴
丈夫で割れにくい
天然の葦リードは大変繊細で何かを引っ掛けたりするとすぐに欠けたり割れたりしますが、樹脂製リードは丈夫で耐久性や柔軟性があります。
寿命が長いため、予備や新しいものをすぐに用意する必要がなく経済的。
ただ、樹脂とはいえ薄いものですので不自然な圧力や衝撃が加わると破損につながります。
質の変化が少ない
葦のリードは10枚買ってもほとんどが吹きにくいリード(いわゆるハズレ)で、当たりのリードがあるとずっと使っていたいものです。
樹脂製ではそういった天然素材故の個体差がなく、吹きやすい状態で長く使うことができます。
また、使用中に繊維の変化で吹きにくくなったり日によってコンディションが変化することがほとんどないため非常に安定した演奏が可能です。
すぐ吹ける
葦のリードは吹きやすさの向上やコンディション変化の軽減のため使用開始前に水に浸したり、天日干しすることがありますが、樹脂製ではそのような事前処理は必要ありません。
また、楽器に装着する際に濡らしたり柔らかくしたりという慣らしも必要なく、いつでもベストな状態で使えます。
衛生的
水分が浸透しにくいため、カビが生えにくく水洗い等で汚れが取りやすい素材です。
▼ヤマハシンセティックリードの特徴
葦のリードに近い
繊維質を多く配合した素材で、より葦に近い音色になります。
色、オモテ面の凹凸や感触、厚みなどを葦に近づけてあるので周りから見ても樹脂製とわかりにくい見た目です。
独自の形状
オモテ面中央にやや膨らんだリブ(稜線)を作ることによりすべての音域をクセなく鳴らせるようになっています。
使用中に反ってきたり形状が変化しにくい強度の高い形状です。
熱処理
リード全体に熱処理加工を施すことにより深い音色と鳴らしやすさを実現しました。
耐久性
8か月(※)の使用を想定した合計320時間の吹鳴試験を実施したところ試験後も硬さや形状に変化は無く、葦リードと比べて非常に経済的です。
(※1か月に20日の練習、1日あたり2時間吹奏と想定)
番手刻印
番手(厚み)は消えにくいようオモテ面にレーザー刻印されており、視認性が高くなっています。
ウラ面にはヤマハのロゴが刻印されています。
☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆
・先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。
・先端内側(ティップレール)のエッジ: 長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方 は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょう ね。
・先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。
・先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。