YAMAHA(ヤマハ) YAS-82ZA アルトサックス カスタムZ アンバーラッカー 日本製 E♭ alto saxophone Amber lacquer Custam Z 北海道 沖縄 離島 代引き不可

以下は対応不可 北海道 沖縄 離島 代引き。技術者調整品 メイン画像はメーカーカタログ画像、他画像は複数ある個体の1本です。画像と大きく色味や印象が異なる場合がございます。製造工程上2番管 1番管と朝顔管で色味にバラツキあり。(画像2枚目参照)優れた音の遠達性と持つ 人を魅了するアンバーラッカー仕上げ。YAS-82Zはジャズ向き傾向でより吹きやすく反応がよく個性的な演奏ができる工夫がされています。■YAMAHA alto saxophone YAS-82ZA ヤマハ アルトサクソフォン ■オプションネック対応■彫刻あり■一体座■ベル支柱:2点式■オクターブキイボールジョイント 洋白製■調子 E♭調■High F♯、フロントFキィ(可動式)■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ)■仕上げ:アンバーラッカーの上にトップコート塗装■ベル:1枚取り■パッド:メタルレゾネーター■針バネ:硬質ニードルスプリング■鉛フリーハンダ使用■可動式指掛け■指貝材質:白蝶貝■セット内容:楽器(ネック AV1A),マウスピース AS-4CM,リガチャー,マウスピースキャップ,リード,エンドキャップ,ネックストラップ,グリス,クロス ※細かい仕様が画像と異なる場合あり

【以下対応不可 北海道 沖縄 離島 代引き】

技術者調整品 店頭展示などはしていない新品です。技術スタッフの管理の元管理しています。

 

 ※アンバーカラーの本体の色味についてのご注意※
メイン画像はメーカーカタログ画像、他画像は複数ある個体の1本です。画像と大きく色味や印象が異なる場合がございます。 本体の一部分で色味が異なる部分があります。例えばベル部分のカラーが薄くゴールド寄りの色味であるにも関わらず2番管上部ではブラウンが濃いなどです。 これは工程上のバラつきにあたり、すべてのヤマハ工場出荷品はヤマハとして製造基準は満たしているものとなります。 製造工程は二番管(いわゆるキイを押さえる円錐部分)と一番管&朝顔管(U字管とベル部分)と分割し、それぞれ塗装、検品のうえ2つのパーツを組み合わせ、カギ等を組み上げることで本体となります。 この生産時でもそれぞれの色味を近づける、近いものを組み合わせるようにして製造されています。 もともとブラックラッカーなどと比較し、薄い色味にあたるアンバーカラーは色ムラが出やすいため均一に色を出すのが非常に難しいです。よって濃い色味よりも目立ちやすい特徴をもちます。 また広い面をもつ部分は光も当たりやすく明るめに見える傾向ですが、よりキイなどが密集している箇所では陰にもなり薄い色味が重なり合うような見え方になるため暗めに見える傾向にもなります。


優れた音の遠達性と持つ 人を魅了するアンバーラッカー仕上げ。華やかな彫刻と深みのある管体とのコントラストがとても魅力的に映ります。明るくシャープでソリッドな音色が特長です。


▼ヤマハ アルトサックス カスタムシリーズラインナップ
プロフェッショナルシリーズからシーソーキイと手彫り彫刻、硬質ニードルスプリングは共通の仕様です。
■カスタムZ
・YAS-82Z...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、V1ネック
特別生産
・YAS-82ZS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、V1ネック
・YAS-82ZG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、V1ネック
・YAS-82ZB...イエローブラス製、ブラックラッカー仕上げ(キイはゴールドラッカー仕上げ)、V1ネック
・YAS-82ZUL...イエローブラス製、アンラッカー仕上げ、V1ネック
・YAS-82ZA...イエローブラス製、アンバーラッカー仕上げ、V1ネック
■カスタム875
・YAS-875...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、G1ネック
特別生産
・YAS-875S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、G1ネック
・YAS-875G...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、G1ネック
■カスタムEX
・YAS-875EX...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、G1ネック
特別生産
・YAS-875EXS...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、G1ネック
・YAS-875EXG...イエローブラス製、金メッキ仕上げ、G1ネック

▼下位モデル及び他シリーズとの違い
・低音キイ新機構
LowB-C#キイ の連結部分を新規設計。よりキイがスムーズに開閉するようになり低音域から高音域まで 全音域でムラのないスムースな吹奏感と音色が実現可能に。

・ハンドメイド1枚どりベル
ハンドメイドで作られた1枚取りベルは、中音域の音のつながりがよりスムーズになり、芯のある音色になる傾向。

・メタルレゾネーターパッド採用
タンポの真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルレゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向。

・V1ネック採用
以下の「▼ネックについて」の項目を参照下さい。

・軽量化
サムレスト&サムレストの台座を軽量化し、心地よい吹奏感とまとまりの良い響きに。

・可動式フロントFキイ採用
875、875EXにも採用されているシステム。HighFキイの開きを調整でき、高音域の音抜けや音程を奏者好みに調整することが可能。

・硬質ニードルスプリングの採用
以下の「▼バネ材質」の項目を参照下さい。

・管体のテーパー
YAS-82ZはYAS-875、875EXに比較するとテーパーが強いです(広がる角度が大きい)。テーパーが強い楽器はジャズ向けのモデルに多く、自分の気持ちそのもので吹けて個性が出せる傾向。吹いている時の「ジャーッ」という雑音や音のかすれも味になるようです。YAS-875EX、YAS-875は直管に近い円すい管。音程を正確に取るにはベルのテーパーがゆるやかな方が適しています。

▼管体素材と塗装の違い
管体素材の違い

同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-82ZAはイエローブラス製。
・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。
・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。
・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。

塗装(仕上げ)の違い
YAS-82ZAはアンバーラッカーの上に外観を長く美しく保つために透明なトップコート塗装がされています。
クリアラッカー:透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく、艶やかな音色になる傾向。
ゴールドラッカー:クリアラッカーにゴールド系の塗料を混合してつくられていて、濃いめのゴールド。シャープで音の立ち上がりがよい傾向。
ブラックラッカー:明るく、シャープな音色でダイナミクスレンジも広く感じられる傾向にあるのでパワフルなサウンドを求める方におすすめ。オクターブキイはゴールドラッカー仕上げ。
アンバーラッカー:ビンテージな風合い。明るく、シャープでソリッドな音色
アンラッカー:素材の上に塗料がかかっていない状態。演奏時の振動が奏者に伝わりやすくそば鳴りが良いのが特徴。また経年変化によって外観が変化していきます。
銀メッキ:暗めの柔らかい音色が特徴。抵抗感がありますので表現力を求める演奏にもおすすめ。
金メッキ:銀メッキより抵抗感が強い傾向。より表現力を求める方におすすめ。芯のある力強い音色と重厚な響きが特徴。

▼バネ材質
サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。YAS-82Z含めプロフェッショナルシリーズ以上のモデルは硬質ニードルスプリング(硬質鋼)を採用しています。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。

▼サムレスト(指かけ)
可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。

▼支柱
サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。
YAS-82ZAは2点支柱です。
・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。
・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。

▼ネックについて
YAS-82ZAにはV1タイプのAV1ネックが付属しています。また仕上げは管体と同じアンバーラッカー仕上げです。
息がしっかり入り余すところなく楽器を鳴らすことができ、抜群の吹奏感でクリアで豊かな響きが得られる傾向です。またダイナミクスレンジの広さも特長です。
YAS-480、YAS-62から上のモデルはカスタムネックに付け替えることができます。より自分の好みの音、表現したい音に近づけるための選択肢が豊富です。

▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム)
左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いです。
 

YAMAHA alto saxophone YAS-82ZA ヤマハ アルトサクソフォン

■オプションネック対応
■彫刻あり
■一体座
■ベル支柱:2点式
■補強版(U字管内側)なし
■オクターブキイボールジョイント 洋白製
■調子: E♭調
■システム:High F♯、フロントFキィ(可動式)
■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ)
■仕上げ:アンバーラッカーの上にトップコート塗装(外観を長く美しく保つため)
■ベル:1枚取り
■パッド:メタルレゾネーター
■針バネ:硬質ニードルスプリング
■鉛フリーハンダ使用
■可動式指掛け
■指貝材質:白蝶貝
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。

 

セット内容

■サックス 本体 
■ケース(ASC-820)
■ネック(AV1A)
■マウスピース AS-4CM
■リガチャー
■マウスピースキャップ
■リード
■エンドキャップ
■ネックストラップ
■コルクグリス
■クロス
■保証書
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。