芸術品とも言うべきヴィンテージ・マウスピースの持つ音色と発音 そして現代に求められる調性と柔軟性を兼ね備えたマウスピース。世界初の完全機械生産により高い均一性で独自のハード・ラバーを削りだし、人の手を加えることなく生産されたレゼルヴマウスピースの持つサウンドは その造形美をも超えた真の美を備えています。トップレベルのクラリネット奏者と技術者達が長い歳月をかけ数多くの試作を重ね開発しました。全品シリアルNo.入り(6桁のNoが本体左側面下部に)■RICO RESERVE B♭ clarinet mouthpieces The Vintage Mouthpieces Born in 1928 Re-Imagined in 2012 ダダリオ リコ レゼルヴ B♭クラリネット マウスピース MCR-X10 LRICRECLMPX10 ティップオープニング 1.10mm ミディアム フェイシング ※一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合あり。返品/交換不可。細かい仕様が画像と変わる場合あり *D.BONADE Ligature ダニエル・ボナード リガチャー 2250U NP Nickel plated ニッケルメッキ 2本ネジ 逆締め made in FRANCE フランス製 つくりの粗さなどはご理解下さい
モデル MCR-X10 LRICRECLMPX10 ティップオープニング 1.10mm ミディアム フェイシング
RICO レゼルヴ ‘Bbクラリネット’マウスピース
the world's first 100% precision - milled, vintage - inspired mouthpieces.
レゼルヴ・サウンド
芸術品とも言うべきヴィンテージ・マウスピースの持つ音色と発音、そして現代に求められる調性と柔軟性を兼ね備えたマウスピースが、リコ・レゼルヴリードで培われたダダリオ社の比類なき技術によって開発されました。
世界初の完全機械生産により高い均一性で独自のハード・ラバーを削りだし、人の手を加えることなく生産されたレゼルヴ・マウスピースの持つサウンドは、その造形美をも超えた真の美を備えています。
トップレベルのクラリネット奏者と技術者達が長い歳月をかけ数多くの試作を重ね、この優れたマウスピースを開発しました。
協力したプレーヤー達は「世界がこれまでに見たことのない最高のヴィンテージスタイルのマウスピースを創造する」という一つの目的の元、開発に取り組みました。
開発協力プレーヤー◆マーク・ヌーチョ(ニューヨーク・フィルハーモニック)さんのコメント:リコ・レゼルヴ・マウスピースは水準を上げた- リコは偉大なるヴィンテージ・サウンド、そして優れた発音とアーティキュレーションを備えたマウスピースの開発に成功しました。
使用アーティスト:若林愛さん
成型(型取り)は一切行わず、ハードラバーから完全削り出しで生産
- 最後まで人の手が加わらない、完全機械生産
- 全品シリアルNo.入り(6桁のNoが本体左側面下部に)
- 5つのティップ・オープニングにて展開
D'Addario Woodwinds RICO RESERVE B♭ clarinet mouthpieces The Vintage Mouthpieces Born in 1928 Re-Imagined in 2012 ダダリオ リコ レゼルヴ B♭クラリネット マウスピース
■ 楽器 木管楽器 アクセサリー 小物
■Model(モデル) ラインナップ
X0 = LRICRECLMPX0
X5 = LRICRECLMPX5
X10 = LRICRECLMPX10
X10E = LRICRECLMPX10E
X15E = LRICRECLMPX15E
X25E = LRICRECLMPX25E
■Tip Opening(ティップオープニング)
X0 X5 X10 X10E X15E X25E
1.00mm 1.05mm 1.10mm 1.11mm 1.18mm 1.25mm
■Facing Length(フェイシング)
X0 X5 X10 X10E X15E X15E
Medium Medium Medium Medium-Short Long Long
※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
D.BONADE Ligature ダニエル・ボナード リガチャー
■楽器:Bbクラリネット Bb Clarinet
■一般的なハードラバーのBbクラリネットマウスピースに適応
■品番:2250U
■NP Nickel plated ニッケルメッキ
■2本ネジ 吹き心地がやや重くなり暗い音色になる傾向
■逆締め ネジをリードの反対側で締める。中音域より上の倍音が豊かになりレスポンスも良くなる傾向。圧力が一定にかかるので締め具合での音色の変化は少ない傾向。
■made in FRANCE フランス製
※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
海外製のため若干の汚れ、つくりの粗さなどはご理解下さいませ。
▼ダニエル・ボナードの特長
フランスのメーカー。リードとマウスピースの接点が中心部に集まる設計になっています。中央2本の金属レールがリードを支え、より豊かな音量・音色が得られる傾向。
また2つネジで芯のあるしっかりとした音色が得られます。
▼ダニエル・ボナードのラインナップ
クラリネット、サックスの各楽器に、正締め・逆締めの2つのタイプがあり、ニッケルメッキ(NP)、金メッキ(GP)、ピンクゴールドメッキ(PGP)の3種類の仕上げがあります。
▼リガチャーの素材について
リガチャーの素材は、大まかに分けて金属製と革製が多いです。素材によって演奏するときの音色や吹奏感がかわります。ボナードは金属製です。
●金属製...金属で振動しやすいので、革製に比べて抵抗感がなく吹きやすい。音色が明るい傾向にある。落としてしまったり強い力を加えてしまうと変形したり、曲がってしまってリードが固定できなくなってしまうので取り扱いには注意が必要です。
●革製…リードの振動を革が吸収するので、金属製に比べて抵抗感が強い。音色は暗く、柔らかい傾向にある。変形はしませんが、暫く使用しているとリードを止める革が伸びてきて、最終的にはネジを締め切ってもリードが固定できなくなってしまいます。
▼メッキ・金属の違いについて
同じ金属製でもメッキや材質の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。
●メッキ
・ゴールドラッカー...音抜けがよくシャープな音色になる傾向。
・金メッキ...ゴールドラッカーにくらべて音色が深く、響きやすい傾向。
・銀メッキ...柔らかな音色になる傾向。
・ニッケルメッキ...安価で付属品はニッケルメッキのものもある。音がまとめやすい傾向
・ピンクゴールドメッキ...金メッキより銅が多く含まれているため響きやすいがより柔らかい音色になる傾向。
・サテンゴールド...金メッキより少し丸みがある音色になる傾向。
●素材
・総銀製...多くの金属リガチャーは真鍮と呼ばれる金属を使用していますが、銀で作られているため銀メッキに比べより柔らかく抵抗感が強い傾向。
▼ネジの本数について
ネジの本数で音色や吹奏感が変わります。選ぶポイントの一つです。ボナードのリガチャーは2本ネジです。
・1本...リガチャーが軽く息が入りやすく明るく軽快な音色になる傾向です。2本ネジに比べてネジの締め具合のバランスを取る必要がないため調整が簡単。
・2本...リガチャーに重さが出るため吹き心地がやや重くなり暗い音色になる傾向です。ネジの締め具合で上下を変えることで音色の微調整ができるとされています。
▼正締めと逆締めについて
リガチャーは右側にネジがくるということを踏まえ、リガチャーをセットすると正締めと逆締めかがわかります。
●正締め(順締め)...ネジをリード側で締めるもの。重心が低くなるため安定性が上がる傾向。締め具合で音色が変化するのも特徴的です。
●逆締め...ネジをリードの反対側で締めるもの。中音域より上の倍音が豊かになりレスポンスも良くなる傾向。圧力が一定にかかるので締め具合での音色の変化は少ない傾向。