北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可
一般的なフリューゲルホルンは最低でも25万円前後が相場の楽器です。
低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。
わかりやすく言うと、吹きにくい、音がなりにくい、音がならない、音程感が悪い、耐久性がないなどで楽器の特性が顕著に表れます。
感じ方には個人差はありますが精度を求める方はご注文をお控えください。
多くの場合、メーカー直送となります。
ケルントナーの楽器は大量生産でコストを落としているので、これだけ安い価格になります。
プロを目指す方におすすめかというとそうではありませんが、憧れの管楽器をやってみたい、と思う方にはおすすめです。
同価格帯にはマックストーンがあり、その少し値段があがったところにJマイケル、そのうえがジュピター、ヤマハになります。訳ありの特価品でない限り、それぞれ価格に比例して品質が向上すると思っていただくと良いと思います。
管の長さはトランペットやコルネットと 同じで、音域も同じであることから持ち替えでもご購入される方が多いです。コルネットよりも円錐部分が多く、口径も大きいことからより太く柔らかく、深み に富んだ音色が魅力です。フリューゲルとトランペットのマウスピースは深さ以外はほぼ同じで一見代用できるように思いますがトランペットの方の刺し口の方 が少し大きいかったりなどの理由でささりが浅くなってしまいます。この温かい音色はフリューゲルならではであることでしょう。吹奏楽や金管バンドによく用 いられ、イギリスやフランスでは欠かせない楽器です。
▼素材の違い
フリューゲルの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。
KFG-50はイエローブラス製です。
・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。
・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。
・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。
▼塗装の違い
ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。
KFG-50はクリアラッカー仕上げです
・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。
・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。
・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。
■楽器 フリューゲルホルン 金管楽器 管楽器
■品番:KFG-50
■調子: B♭
■素材:イエローブラス
■仕上げ;クリアラッカー仕上げ
■調子/Bb
■第3トリガー付
■ボアサイズ/10.5mm
■ベルサイズ/152mm
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
■楽器本体
■専用ケース
■マウスピース
■クロス
■グリス
■バルブオイル
■保証書/取扱説明書