世界初のマイクロプロセッサー制御によるフルバンド幅のデジタル・リバーブレーター
RMX 16 500 series module
帰ってきた伝説のリバーブ
AMS RMX16 は、世界初のマイクロプロセッサー制御によるフルバンド幅のデジタル・リバーブレーターで、1980 年代以降の多くのレコーディングに使用されました。
それ以来、どのようなスタジオにも欠かせないものとなっています。
世界初のマイクロプロセッサー制御、フルバンド幅のデジタル・リバーブレーターで、1980年代以降の膨大な数の名録音を特徴づけました。
最初から数学的アルゴリズムを単純に実装するのではなく、音楽的になるように設計されており、各プログラムは「カーペットグラフ」のパラメーターテーブルによって、可能な限り広い「スイートスポット」の設定を提供するように再チューニングされています。それは、長い時間をかけて、最初の原理に基づいて耳で設計されたものであり、これがクラシックなものになっています。現代のデザインではこれ以上のものはほとんどなく、そのサウンドはユニークで瞬時にそれとわかるものです。
500シリーズのフォーマットで提供されるようになったこのサウンドは、かつてはプレミアスタジオのみが利用できるものでしたが、今ではより幅広いユーザー層に向けて提供されるようになりました。9つの標準プログラムに加えて、9つのアフターマーケットプログラムが用意されています。これらの 9 つのプログラムは、AMS RMX 16 500 シリーズデジタルリバーブモジュールに含まれています。
特徴
・ 高性能32ビットDSPプロセッシングと24ビット、48KHzサンプリング、プレミアムA/D、D/Aコンバーターを搭載
・ 100dB以上のダイナミックレンジと+22dBuのヘッドルーム
・ 入出力レベルの調整が可能で、最適なS/Nパフォーマンスを実現
・ 低消費電力
・ 各プログラムの基本的な残響パラメータを独立してコントロール
・ 選択可能な残響機能のデータをインクリメントまたはデクリメントするためのナッジボタン
・ ユニットのメモリーに情報を保存したり、呼び出したりする際に使いやすいように、英数字でプログラムの説明を表示
・ すべてのパラメーターと設定を耳で調整できる新しいロータリー・プッシュ・エンコーダー
・ 新しいウェット/ドライミックスブレンド機能
・ 100個のユーザー定義メモリスロットを備えた新しい保存/リコール機能
・ 500シリーズのラック/エンクロージャに対応
※ご使用には、別途500シリーズ互換のラック/エンクロージャが必要です。
◆ 主な仕様 |
◆ サイズ (W x D x H) | ● 114.3 x 145 x 133.4 mm |
◆ 重量 | ● 0.84 Kg |
◆ Headroom | ● Gain ● Lo Z ● Phase ● +48V ● Trim ● LIFT ● FR I/P Front Input switch ● 1 XLR/Jack combo input(FRONT) |
◆ Microphone Input | >+22dBu @ 1kHz (<0.5% THD+N) |
◆ Dynamic Range | 112dB @ 24dBu |
◆ Signal to Noise Ratio | 82dBu 20Hz – 20kHz +4dB |
◆ Frequency Response | Typically +/- 0.25dB, 20Hz to 18kHz |
◆ Distortion (THD+N) | Typically 0.002% @ 1kHz (measured at +20dBu, 10Hz to 20kHz filter) |
◆ General Noise | <-75dBu (20Hz to 20kHz filter) |
◆ Line Inputs | Input Impedance 約20KΩ electronically balanced in slot 1 |
◆ Line Outputs | Output Impedance 約150Ω electronically balanced: (L) Slot 1 (R) Slot 3 |
※上記製品仕様は2022年06月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。