KORG(コルグ) ARP2600-M 通常版 アナログ シンセサイザー アープ 2600 日本製

ARP 2600 FS を、機能はそのままに67%に小型化したミニ・モジュール・バージョン。
コンパクトさとお手頃価格でプラグイン・シンセを使用するミュージシャンやDTMerにもARPの要素を取り入れたいモジュラー・シンセユーザーやトラックメーカーにもプロ・アマ問わず幅広くリーチ。また、新たにUSB MIDI Controller接続端子を追加したことによりMIDIキーボード・コントローラーを直接接続可能。
当モデルは専用キャリーケースがブラックカラーとなり、サイズ感だけではない現代のシーンに順応できるARP 2600です。

高品質な日本製
ARP 2600 Mは、ARP 2600 FSと同様に細心の注意と並外れた品質基準のもと日本で製造され、オリジナルのサウンドと質感を正確に再現するために、同じアナログ電子部品を使用しています。
スプリング・リバーブは、新しいボディサイズに合わせて新たに採用しましたが、これまで通りの豊かなエフェクトを実現しています。

スタジオの必需品
ARP 2600が今日まで絶大な人気を誇っているのは、偶然ではありません。 ARP 2600 Mは単なるシンセサイザーではなく、完結したサウンド・デザイン・スタジオです。今日でも、ARP 2600は、モジュラー・シンセシスの個々の要素と、制作やパフォーマンス楽器に求められる即時性とを両立しています。オシレーター、エンベロープ、フィルター、アンプという、アナログ・シンセシスに必要な要素はすべて十分に含まれています。

しかし、ARP 2600 Mは、スプリング・リバーブ・タンク、さらには1ペアのモニター・スピーカーを内蔵することで、さらに上を行きます。また、リング・モジュレーション、ラグ＆ボルテージ・プロセッサー、エンベロープ・フォロワー、オーディオ・プリアンプ、クロック同期スイッチ、ノイズ・ジェネレーター、サンプル＆ホールド・モジュール、シグナル・インバーター、AUXミキサー、さらにはマルチプル・ジャックのセットを備え、ヴィンテージ・モジュラー・システムならではの多彩な音作りが可能です。

特徴
● デザインのベースは、最もよく知られる中期型（音源部と鍵盤部に分かれたスーツケース型・グレーパネルに白シルク）をもとにリイシュー
● ARP共同創業者のDavid Friend氏がARP ODYSSEY, ARP 2600 FSに引き続き監修
● パッチング不要なセミ・モジュラー・タイプ（ パッチングによってさらに複雑な音作りが可能）
● LFOとしても使用可能な、パワフルな出音を誇る3基のオシレーター
● 太い低音を生み出すフィルター
● ADSR/ARの2基を搭載したエンベロープ・ジェネレーター
● カラーを無段階に調整できるノイズ・ジェネレーター
● 金属的な倍音を生み出すリング・モジュレーター
● 生々しい残響音を引き出すスプリング・リバーブ
● サウンドをランダムに変化させるサンプル＆ホールド
● 信号を多彩に変化させるボルテージ・プロセッサー
● エンベロープ・フォロワーを備えた外部音声入力端子（プリアンプ搭載）
● 個別のボリューム設定を備えた内蔵ステレオ・スピーカー
● パンの設定が可能なステレオ・アウト

※上記製品仕様は2022年05月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。