BEST BRASS(ベストブラス) Warm-up ウォームアップ ユーフォニアム 消音 練習用 ミュートEuphonium mute warm up 北海道 沖縄 離島不可

BEST BRASSには3種類のミュートがあり、電子モジュールがついたイヤフォンで音をきけるeブラス、こちらのWarm-up(ウォームアップ)、他にeブラスジュニアがあります。Warm-upは消音効果はイーブラスジュニアに劣りますが音質、抵抗感の違和感を最小限に考えたい方におすすめで、eブラスジュニアは消音効果を一番に求める方におすすめのタイプです。BEST BRASS独自の音響設計により、一般的なプラクティスミュートに比較して音程バランスがよく、吹奏感も低音域から高音域までスムースな傾向。※消音効果には個人差がございます。※ベル形状やベル径などが大きく異なる楽器についてはミュートが適合しない場合がございます。■BEST BRASS practice mute ベストブラス 練習用ミュート■Warm-up ウォームアップ■使用楽器:ユーフォニアム■消音レベル:-25dB〜-35dB程度■全長:約200mm■直径:約170mm■重量:約200g■アルミ製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。ベル形状やベル径などが大きく異なる楽器についてはミュートが適合しない場合がございます。

▼Warm-Up(ウォームアップ)

ミュートはメーカーや種類によって消音効果が違いますので、他社品とはなかなか比較できませんが、ベストブラスのミュートの中では消音効果を重視するミュートではなくノーマルな状態からの違和感を比較的少なくし、尚且消音をするタイプのミュートとなります。ベストブラスのラインナップの中で消音効果の高いイーブラスジュニアにはユーフォ用はありません。練習用ミュートとしてはユーフォニアム用のミュート自体が少ないため妥協点にもなりますね。

 

とはいえ、ウォームアップミュートを取り付け普段どおりに吹けば外に漏れ出る音量は小声でも会話程度(-25dB〜-35dB程度)にまで消音されます。

ウォームアップという名の通り、ステージを控えたホテルや舞台袖などでギリギリまで練習したい方にもおすすめ。

 

・吹奏感

ベストブラス独自の音響設計のより、サウンドトランスフォーマー「ウォーム・アップ」は、一般的な練習用ミュートに比較すると音程バランスは良く、吹奏感も低音域から高音域までスムースな傾向です。

 

・軽量でコンパクトな設計

軽量でベルからの飛び出しは最小限に抑えられているようです。楽器のベルに入れたままケースにしまえるので持ち運びも楽です。ただし、ケース内に入れて持ち運んで楽器が傷ついてしまう可能性もあるので注意が必要です。


※音が完全に消えるわけではなく、状況を考え周囲の迷惑にならないようにしてください。
※消音効果には個人差がございます。 

 

BEST BRSS 練習用ミュートラインナップ

 

■e-BRASS (イーブラス)

ヘッドフォンを装着し演奏の音を聴くことができます!

全てABS樹脂製+電子モジュール付き。消音効果:-30dB程度

トランペット、トロンボーン、ホルン用があります。

 

■e-BRASS Jr.(イーブラス ジュニア)
より消音効果を必要とする方におすすめ。

全てABS樹脂製。消音効果:-30dB〜-40dB程度

 

・EBJ-TRP...トランペット、コルネット用 全長:約102mm(ベル突出:20mm程度)、直径:約66mm、 重さ:約33g
・EBJ-TRB...テナートロンボーン、テナーバストロンボーン用 全長:約137mm(ベル突出:-10mm程度)、直径:約85mm、 重さ:約60g

・EBJ-FHR...ホルン用 全長:約162mm(ベル突出:-20mm程度)、直径:約85mm、 重さ:約75g

■Warm-up(ウォームアップ)

消音効果はイーブラスジュニアに劣りますが音質、抵抗感の違和感を最小限に考えたい方におすすめ。

全てアルミ製。消音効果:-25dB〜-35dB程度

BEST BRASS独自の音響設計により、一般的なプラクティスミュートに比較して音程バランスがよく、吹奏感も低音域から高音域までスムースな傾向。

 

・Piccolo Trumpet...ピッコロトランペット用 全長:約79mm(ベル突出:10mm程度)、直径:約65mm、 重さ:約25g
・Trumpet...トランペット、コルネット用 全長:約92mm(ベル突出:25mm程度)、直径:約77mm、 重さ:約64g
・Trombone...テナートロンボーン、テナーバストロンボーン、フリューゲルホルン用 全長:約136mm程度(ベル突出:10mm程度)、 直径:約93mm、重さ:約60g
・Bass Trombone..バストロンボーン用 全長:約162mm程度(ベル突出:20mm程度)、 直径:約93mm、重さ:約75g
・French horn..ホルン用 全長:約163mm(ベル突出:10mm程度)、直径:約93mm、 重さ:約80g
・Euphonium...ユーフォニアム用 全長:約200mm、直径:約170mm、重さ:約200g

             

▼演奏の感覚について

金管楽器のミュートでも詰め物をする以上は同じ吹奏感はまず得ることは難しく致し方ありませんし、ピッチの上ずりなども起きて当然です。これは金管楽器のどんなミュートをつけても必ず起こってしまう問題であり、消音効果が高いことに比例してその違いも感じやすくなる傾向にあります。普段より強く吹いてしまうことに原因があります。その結果、吹奏感も苦しく感じてしまうでしょう。また演奏の感覚を掴む前の初心者にとっても練習用ミュートを装着してばかりの練習では変なクセがついてしまったり、本来すべき表現力のある演奏のための練習にならないといったこともあるかもしれません。これらを避けるためにも練習用ミュートなしでの練習と並行してのご使用をおすすめします。

 

▼消音効果について

ミュートはベルを塞いで消音するというアナログなものですので、消音効果が高い方がベルへの密閉度が高いということになります。息が通り出ていく先であるベルを塞ぐことになりますので、効果と音色、抵抗感、ピッチへの変化はある程度比例すると思っていただくのが良いです。消音効果が高くても抵抗感が強すぎて人によってはちょっと使いづらさを感じられる可能性もあります。多少消音効果が低くても吹奏感にさほど影響がない方が良いと思われる方もおられますのでご自身に合ったものを選ぶのが大事です。

 

 

▼ミュートの選び方

ミュートには種類があり、専門でない方には「音を小さくするもの」という認識が多いかもしれません。

こちらの商品は練習量ミュートですが、他に演奏者に必要な音色を出すものでもあるのです。

演奏者には奏者の意志と作曲者の意図があり、自分はこう吹きたい、こんな音色要らないと思う方もおられるとは思いますが、その曲を奏でるのに必要とされる音色が存在するのも事実です。

楽譜にはそういった作曲者や編曲者の意図が記されており、曲中のミュートの指示がどんな音色を求められているのか、また自分たちがどんな表現をしたいのかよく考え、それに合った音色のミュートを選ぶことになります。

まずは練習用のミュートと奏法で使用するミュートとどちらが必要なのかが重要です。

 

▼ミュートの種類

練習用:プラクティスミュート。単純に練習の音量を下げたいときに使用するミュートです。ミュートと楽器の接触部分に隙間がないのも見た目の特徴ではあります。

 

〜その他奏法などで選ぶミュートの参考〜

ストレートミュート:音色の変化を目的としたミュートではありますが、音色にあまり変化を与えずに音強を落とすことを目的として作られている。各社でたくさんの種類があり、材質も様々。一番スタンダードでよく使われるのがこれです。楽譜では「con sordino」(コン・ソルディーノ)、「with mute」などの演奏記号にて指示されています。ジャンルを問わず一番活躍。特に、スタッカートやアクセントをはっきり聴かせたい時など明るく歯切れの良いサウンドが欲しい場合にはこれ。
カップミュート:ストレートと同様よく使われるミュート。豊かで豪華なサウンドが自慢。ソロでのパフォーマンス、セクションのソリなどで効果的。こちらもストレート同様音色の変化を目的としたものではありますが目的が違います。吹奏楽などでは通常は楽譜にかかれている指示に従いミュートを付けることが多いですが、「cupmute」のときに使用します。素材は金属製、ファイバー製が多く、ファイバー製は軽量で使いやすいです。形状も分かりやすく受け皿のようなものが先端についています。
バケット:ソフトで厚みのあるサウンドが欲しい時に有効。バラードでのセクションや、ボーカルのバックグラウンドなどでよく使われる。
ワウワウ:いろんな使い方ができるミュートでもあり、はめ込み式のスライドを外すと、俗に言う「ハーマンサウンド」と呼ばれる冷たく金属的な音になる。スライドをつけたまま使用すると丸みのあるあったかい音に。手をプランジャー使う時みたいに動かすと、「ワウワウ」と呼ばれる特徴的な音になります。ソロの時もってこい。
プランジャー:変わった形をしており、ベルを塞いだり開けたりすることで、「ドゥーワァー」と呼ばれるうねりのあるサウンドが出る。ベルの中にピクシーミュートを装着してソロ吹く人も多い。

 

▼ミュートの材質の特徴

練習用ミュートの素材の多くはプラスチックが多いですがアルミ製などのものとは音質が異なります。

●ファイバー:柔らかい音色。有名なところでニューストンラインが定番です。

アルミ:金属らしい音色

ブラス:より金属的で鋭く華やかな音色

コパー:金属的でありながら温かみのある深い音色

 

★素材を部分的に混ぜたものも微妙なニュアンスが出るためにはおすすめです。(コパーエンド/アルミエンドなどがあり底の部分とそれ以外の素材が異なるものが組み合わせてつくられる)

★アルミ→ブラス→コパー→オールコパーの順に音色は柔らかくなり、アルミとコパーは定番です。



BEST BRASS practice mute ベストブラス 練習用ミュート

■Warm-up ウォームアップ
■使用楽器:ユーフォニアム
■消音レベル:-25dB〜-35dB程度
■全長:約200mm

■直径:約170mm
■重量:約200g

■アルミ製

※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。ベル形状やベル径などが大きく異なる楽器についてはミュートが適合しない場合がございます。