Gottsu(ゴッツ) 9 セピアトーンVI カスタム アルトサックス マウスピース ラバー alto saxophone Mouthpiece Sepia Tone VI Custom 北海道 沖縄 離島不可

Sepia Tone VI Customは既存の VI よりも明るくて音量のあるモデルです。少ない息でも楽に音が出るようになっています。ジャズというよりはフュージョン向きで、メタルが苦手な方でもメタルのようなパワフルな音が出せます。 ■Gottsu セピアトーンVI カスタム アルトサックス マウスピース ラバー 日本製 Original Hand Crafted alto saxophone Mouthpiece Sepia Tone VI Custom■モデル:9■ティップオープニング:2.20mm■チェンバー形状: かまぼこ型■バッフル: ハイバッフル■音色と特徴:明るい、パワフル、メタルに負けないエッジとパワー■スタイル:フュージョン、ジャズ、ポップス■推奨リード:天然素材のリード■素材:エボナイト ※素材は濃い茶色で添加物を入れていない上質なエボナイトです。※装着できないなどの返品/交換は一切できません。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。

アルトサックス用マウスピース

 

▼Gottsuとは

メーカー曰く、Gottsuはサックスは人が歌うかのように聞こえる楽器だと思います。だからGottsuのマウスピースも人の声に近い倍音の出るマウスピースが特徴です。
創業者自身がサックス奏者であり市販のマウスピースに満足しなくなったことがきっかけで2005年に創業しました。
「世界一のマウスピースを作ること」を理念としており、素材の厳選から、設計、手作業による仕上げを全て自社工場で行っております。またGottsu独自の特殊調整技術「Gチューン」を全てのマウスピースに施すなどマウスピース制作に力を入れているメーカーです。
日本製のマウスピースですので海外製のメジャーブランドより知名度が低いですが知る人ぞ知る、ここ最近じわじわ人気が出てきているブランドのように思います。
 

▼Gottsu独自技術 Gチューン

GチューンとはGottsuが開発した独自の特殊調整技術のことで、仕上げ作業の際に職人によって丁寧に調整されます。Gottsuの全てのマウスピースモデルにはこのGチューンが施されているため他にはないGottsuならではの美しい音色と吹きやすさを実現しています。また、すべてのGottsuリフェイスにもこのGチューンを施しその証明として“G”の刻印を打刻します。

+R(先端特殊加工) Sepia Tone The greatness of original technology
リードの振動をより効果的にする為の、ティップレールに特殊加工するGチューンの最新技術です。この特殊加工により、今までより効果的にリードが振動し、 なめらかでとろけるような音色をが特徴的で、他にはない効果を発揮します。音の立ち上がりの抵抗感は絶妙で、低音がスムーズに出しやすくなるのと、サブトーンが 柔らかくやさしい音色に変わるGottsuのオリジナル技術です。

▼Gottsuのティップレール・サイドレールへのこだわり

マウスピースは中身の形と同じくらいティップレールやサイドレールの太さも音色に影響するためとても重要なポイントです。Gottsuのマウスピースはモデルごとにティップレールやサイドレールの太さを変えてそれぞれのモデルに合う太さを採用しています。平均で一つのモデルに100本以上の試作品を作り、検証を行い一番適切な太さを採用し商品化しています。


▼ヴィンテージマウスピースへのこだわり
Gottsu はマウスピースのリフェイスをしていく中で様々なマウスピースに出会いました。中でもジャズの黄金時代ともいわれる1930-50年代のヴィンテージマウスピースはとても良い作りで、作者の思いが伝わってくるようなものが非常に多く、強く感銘を受けたことをきっかけに、当時のヴィンテージマウスピースと現代の音楽の融合するような新たなマウスピースを作りたいという想いからGottsuはヴィンテージモデルを展開しています

Gottsuマウスピースのラインナップ

<合成樹脂製>

■Sepia Tone Bebop 合成樹脂製
Gottsuの中でも唯一野合成樹脂製マウスピースです。エボナイトを主流にマウスピースを製作されたそうですが、それとは別の素材で作成してみよういう好奇心とヴィンテージマウスピースの出会いから制作に至たりました。中音域が強調され、柔らかい音色でありながら、スピード感のある音も出せ、ダイナミックレンジの広い傾向です。ジャズ、ビバップ、ポップス、フュージョン向けのマウスピースです。

<ラバー素材>

マウスピースを製作するうえでは、素材が特定の音に強く反応するのではなく全ての音に反応するといった性質が求められます。そして、その性質を持っているのがエボナイトです。世界中のエボナイトを取り寄せ、研究を重ね、厳選したエボナイトを採用しています。特にVI マーブルのエボナイトは特注素材でGottsuオリジナルのエボナイトを使用しています。

■Sepia Tone VI エボナイト製
Gottsuマウスピースの中でスタンダードなモデルです。吹きやすく、渋めの響きがある音なのでジャズ向けのマウスピースです。

■Sepia Tone VI Marvel マーブルエボナイト製
マーブルエボナイトはGottsu特注素材でできており、シャンクシャンクの端面が18金メッキのリングを付けています。ジャズ向けのマウスピースですが、通常のSepia Tone VIに比べて、抵抗感が強く、パワフルです。

■Jazz Soloist エボナイト製
チェンバーの形状が馬蹄形になり、音色は丸く、優しい音になる傾向です。装着するリードの種類によってジャズだけでなく、ポップスやクラシックでも対応できるマウスピースです。

■Jazz Soloist Marvel マーブルエボナイト製
Sepia Tone VI Marvelと同じく、Gottsu特注素材でできており、シャンクシャンクの端面が18金メッキのリングを付けています。チェンバーの形状は馬蹄形なので音色の傾向はJazz Soloistと似ていますが、素材やリングがついていることでより抵抗感が強くパワフルになりました。ジャズやポップス向けのマウスピースです。

■Sepia Tone VI Custom エボナイト製
プロサックスプレイヤーからハイバッフルのマウスピースを作って欲しいという意見から誕生したマウスピースです。音色の傾向としては明るくパワフルで、メタルに引けを取らないエッジとパワーがあります。ジャズ、フュージョン、ポップス向けのマウスピースです。

■Sepia Tone シリコンラバー製
明るく吹きやすい初心者におすすめのマウスピースです。ヴィンテージマウスピースに近づけるためにエボナイトではなくシリコンラバー素材を使用しています。Sepia Tone VIが誕生し販売終了にする予定のモデルでしたが、初心者の方を中心に人気が高いため現在でも同じ製法で作成しているマウスピースです。ジャズ向けのマウスピースです。

<メタル素材>

Gottsuは1930年代ヴィンテージマウスピースの成分分析を行い、当時の素材を再現したVintage Brassを採用しています。Metal HL 2018はGottsu独自の錫合金素材を使用しています。

■Sepia Tone Master 2021 真鍮製(Vintage Brass)
2021年にGottsuが創業して10周年の際に制作されたマウスピースです。テナーサックスのプロジャズ奏者のヴィンテージマウスピースを元にGottsuの10年間の技術を詰めたマウスピースです。音色としては厚みのあるダークな音色でジャズ向けです。

■Double Ring 真鍮製 (テナーのみ)
70年も前に作られたジャズ奏者に愛用されたオットーリンクのヴィンテージマウスピースを解析し、試作を重ねたマウスピースです。渋く雑味はありますが、暗すぎない音色の傾向です。ジャズ向けのマウスピースです。

■Metal HL 2018 錫合金製
Gottsuの中で唯一の錫合金素材でできています。素材からエボナイト製に近い響きの傾向です。旧モデルのMetal HLの設計や生産方法などを見直し、太く、明るい音色になる傾向です。ポップスやフュージョン向けのマウスピースです。

■Sepia Tone Jazz Metal 真鍮製
メタル製マウスピースの中でもスタンダードなモデルです。ヴィンテージマウスピースの素材を分析し、当時の真鍮に近い素材を使用しています。輪郭のあるダークで太い音になる傾向でジャズ向けのマウスピースです。

▼Sepia Tone VI Custom

Sepia Tone VI Customは既存の VI よりも明るくて音量のあるモデルです。少ない息でも楽に音が出るようになっています。ジャズというよりはフュージョン向きで、メタルが苦手な方でもメタルのようなパワフルな音が出せます。
 

-Gottsu 後藤将彦氏コメント-
このモデルはたくさんの方々、特にプロサックスプレーヤーからラバーのハイバッフルのマウスピースを作って欲しいという熱いご要望を受け、私も好奇心があったためSepia Tone VI Customを作りました。バリトンはVIをハイバッフルにしてロングシャンクにし、VIよりボディとレールは太めです。テナーは一から見直し、ハイバッフルだけどラージチェンバーで低音の音も出しやすくしました。アルトは中身のデザインはMetalHL2018とほぼ同じですが、素材が違うのでそれに合わせたプログラム調整をしており、外側のレールは太めにつくっています。

素材 : エボナイト ※素材は濃い茶色で添加物を入れていない上質なエボナイトです。
チェンバー形状:かまぼこ型(アルト)、丸形(バリトン、テナー)
バッフル:ハイバッフル
音色と特徴:明るい、パワフル、メタルに負けないエッジとパワー
スタイル:フュージョン、ジャズ、ポップス
推奨リード:天然素材のリード

▼セピアトーンVI(ヴィーアイ) カスタム アルトサックス用のラインナップ

楽器 モデル名 TIP OPENING 1/100mm

アルトサックス

5 1.8mm
6 1.9mm
7 2.0mm
8 2.1mm

9 2.2mm

 

Gottsu mouthpieces ゴッツ マウスピース

■楽器:alto saxophone アルトサクソフォン
■シリーズ:Sepia Tone VI Custom セピアトーンVI カスタム
■モデル:9
■TIP OPENING ティップオープニング:2.20mm
■素材:エボナイト ※素材は濃い茶色で添加物を入れていない上質なエボナイトです。

※装着できないなどの返品/交換は一切できません。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。