こちらの製品は納期表示関係なく決済いただいても完売の可能性があります。(予約不可)出荷前に技術者調整を行います。あらゆるパーツを見直すことで、より豊かな響きと演奏表現に深みもたらしたNeo。YAS-203Sに比べ、ボアサイズが太く ベルサイズが大きくなっており ダイナミクスレンジが幅広く。バルブケーシングはヘビータイプ。新形状の1番抜差管は音程の向上と多彩な音色に またワイドな主管抜差管は自由度の高い吹奏感を実現してると言われています。 またマウスピースレシーバー、レシーバーの板状支柱は吹奏時の適度な抵抗感と重厚なサウンドを生み出し、音の遠達性と演奏表現に力強さを与えるように設計されているようです。吹込管が803Sは長く第3バルブに繋がり、伝統的な音色になる傾向。■YAMAHA YAH-803S alto horn ヤマハ アルトホルン■E♭管■ベル材質 イエローブラス■ボアサイズ 11.9mm■ベル直径 210mm■3ピストン トップアクション■高さ 521mm■銀メッキ仕上げ■セット内容:本体,ハードケース AHC-803,マウスピース AH-38D4,ポリシングクロス,スライドグリス,バルブオイル,保証書 ※細かい仕様が画像と異なる場合あり
こちらの製品は納期表示関係なく、お買い物カゴに入り決済いただいても完売の可能性があります。予約はできませんのでご理解いただいた上でご注文下さい。
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あらゆるパーツを見直すことで、より豊かな響きと演奏表現に深みもたらしました。
ブリティッシュスタイルのブラスバンドやソリストに求められる音色や音量、吹奏感や正確な音程をあわせ持つ優美なサウンドはアルトホルンの存在感をさらに引き立たせます。
▼ヤマハ アルトホルンラインナップ
スタンダードシリーズ
・YAH-203S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ボアサイズ11.73mm、ベルサイズ204.7mm
Neoシリーズ
・YAH-803(特別生産)...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ボアサイズ11.9mm、ベルサイズ210mm
・YAH-803S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、ボアサイズ11.9mm、ベルサイズ210mm
▼Neoシリーズ
Neo”は「現代のかたち」を意味し、これまで培った分子レベルでの研究に基づき、素材選びから加工法の開発までヤマハのもつ最先端技術と1/100mmを感じとる大勢の匠の技を融合することで、ここにひとつのかたちとして誕生しました。
Neoシリーズの全ラインアップにおいて世界トップクラスのブラスバンド奏者を開発協力者に迎え、今まで常識とされてきたパーツや構造を再検証し、演奏家の要望に高い次元で応える新たなデザインは、これからのブラスバンドをリードする「現代のかたち」となるでしょう。
▼素材の違い
この素材の上に塗装を施します。トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YAH-803Sはイエローブラス製です。
・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。
・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。
・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。
▼塗装の違い
ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。YAH-803Sは銀メッキ仕上げです。
・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。
・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。
・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。
▼アルトホルンとは
E♭調の楽器です。別名テナーホルンと呼ばれることもあります。ホルンとつくことからフレンチホルンの仲間と思われがちですが実は異なる種類の楽器です。サクソルン属という種類に分類されサックスを開発したアドルフ・サックス氏により考案された金管楽器の仲間のアルト・サクソルンが改良され今のアルトホルンの形になったとされています。吹奏楽ではあまり馴染みのない楽器で主に英国式の金管バンドで使用されています。英国式関係なく小学校の金管バンドではアルトホルンを使用しているところが多い傾向にあリます。中音域を担当し、コルネットとトロンボーンの中間的な音色と言われることが多いです。
▼YAH-803Sの特徴
スタンダードシリーズのYAS-203Sに比べ、ボアサイズが太く、ベルサイズが大きくなっており、ダイナミクスレンジが幅広くなっているようです。またバルブケーシングはヘビータイプとなっており音色はより深みを増したものとなっています。新形状の1番抜差管は音程の向上と多彩な音色に、またワイドな主管抜差管は自由度の高い吹奏感を実現してると言われています。 またマウスピースレシーバー、レシーバーの板状支柱は吹奏時の適度な抵抗感と重厚なサウンドを生み出し、音の遠達性と演奏表現に力強さを与えるように設計されているようです。吹込管が803Sは長く第3バルブに繋がり、伝統的な音色になる傾向です。金管バンド、ブラスバンドと聞くと小学校での活動を思い浮かべる方が多いかもしれませんが近年プロの金管バンド、ブラスバンド、またアマチュアバンドは増加傾向にあるのではないかと思います。より本格的な演奏をされたいと思われる方はワンランク上のNeoシリーズ、YAH-803Sがおすすめです。
YAMAHA YAH-803S alto horn ヤマハ アルトホルン 銀メッキ 新品
■調子:E♭管
■ベル材質:イエローブラス
■ボアサイズ:11.9mm
■ベル直径:210mm
■バルブシステム:3ピストン(トップアクション)
■高さ:521mm
■仕上げ:銀メッキ仕上げ シルバーカラー
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■ハードケース AHC-803
■マウスピース AH-38D4 カップ容量=D、リム内径=18.90mm、スロート径=5.25mm、特長=大きめのリム内径にやや深いカップで、豊かな音量を持つ。イギリスのミュージシャンたちに支持される本格派。
■ポリシングクロス
■スライドグリス
■バルブオイル
■取り扱い説明書/保証書