スタンドアローン/バッテリー駆動
◆ MPC LIVE II
音楽制作を
インスピレーションを逃したくないプロデューサーのために、スタンドアローン/バッテリー駆動のMPC LIVE IIは誕生しました。思いのままのMPC体験をお楽しみいただけます。
没入感のある音楽制作体験を
MPC Live IIはモニタリングシステムを内蔵した初のMPCです。一から設計されたこのデュアル・ツイーター/ウーファー・スピーカーシステムは音楽制作のプロセス中に流れ出るアイデアをクリアな音質でモニターすることができます。808のローエンド、MPCのパンチーなドラムサウンド、ベースラインの重低音そしてシルキーなハイエンドまで – 制作している音楽の細かいディテールまで確認することができます。また、内蔵のモニターをオフにし、スタジオ・スピーカーを接続することも可能です。
完全なるMPC
MPC Live IIはMPC Xと同じマルチコア・プロセッサーを搭載、現代のMPCに要求されることすべてを実現します。Akai Professionalの象徴的な16パッドで音楽制作が可能です。サンプルのシーケンス、編集、チョップを行なう明瞭な7インチ・タッチスクリーン・カラー・ディスプレイ、アイデアを形作る4基のタッチ・キャパシティブ・ノブ、ワークフローをより快適にするために細心の注意を払って配置されたボタンを搭載、扱いやすいUIにより創造性に溢れた音楽制作が可能です。
可搬性と機能の両立
MPC Live IIはプロデューサーが要求するさまざまな状況に対応します。3系統のステレオ1/4インチTRS出力 (6モノ)、フォノ/ラインレベル入力、USB/MIDI/Wi-Fi/Bluetooth、4系統のTRS CV/Gate出力を装備し、様々な機材を接続、コントロールすることが可能。ステージでの音源モジュールのコントロール、スタジオにおけるアウトボードの接続、USB MIDIコントローラーと内蔵シンセエンジンを使った没入感のあるパフォーマンス、ターンテーブルを接続してオールドスクールなフレーバーの音楽制作に活用する、といったことが可能です。プロデューサーとして日々スタジオやステージを行き来するような環境にも最適です。
スタジオの中核
MPC Live IIは、すべての外部MIDI機器にコマンドを送ることができます。Akai Professionalの次世代スタンドアローン、マルチコア搭載MPCシリーズに新しくMIDI Multi機能が追加されます。これによりMPCは強力なMIDIシーケンサーとなりスタジオの中枢を担うことが可能となります。I/O能力の大幅な向上によりクラス準拠のUSBキーボード、MIDIインターフェース、USB to CVモジュールなど様々なMIDI機器を同時に接続しルーティングできます。これにトラック間の内部MIDIルーティング機能、MIDI対応のシンセサイザーやドラムマシン、サウンドモジュールへの包括的なMIDIルーティング、さらにマルチトラック・レコーディング機能を組み合わせることにより、MPCを制作の中心に据え、お持ちの機材の真のパワーを解き放つことができます。
創造性を解き放つ
時と場所を選ばず制作ができます。インスピレーションが湧くまで待つ必要はありません。必要なものはすべて持ち歩くことができます。ロードテスト済みの堅牢かつコンパクトなボディと連続稼働時間最大5時間のリチウムイオンバッテリーにより、どこでも音楽制作が可能となっています。
MPC LIVE IIの主な特長
● PCを使わずにハード本体のみで動作する
● スタンドアローンMPC
● モニター・スピーカー内蔵
● 7インチ高解像度マルチタッチ・ディスプレイ
● 16ベロシティ・センシティブRGBパッド
● 充電式リチウムイオン・バッテリー内蔵
● MPC2.0ソフトウエア (付属)のコントローラーとしても機能
● フォノ/ラインレベル入力
● ステレオ出力 x 3 (6 Mono)
● 5ピンMIDI IN x 2、5ピンMIDI OUT x 2
● 2GB RAM
● 16GBオンボードストレージ
● 2.5インチSATAドライブベイ(SSDまたはHDD)
● USBメモリー及びMIDIコントローラー接続用
● USB A3.0端子 x2
● 4系統TRS CV/Gate端子・全8系統の出力端子
● Wi-Fi及びBluetooth対応
● クロスプラットフォームでのコラボレーションが可能なAbleton Link対応
※上記製品仕様は2020年05月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。