SUZUKI(スズキ) MR-550H PURE HARP A調 メジャー 木製ボディ 10穴 ハーモニカ ピュアハープ テンホールズ ブルースハープ blues harmonica

【メジャー A調】MR-550は2020年前後まではローズウッド仕上げでしたが、木材の希少価値より、素材の変更がありMR-550Hに変わりました。大きく芯のある厚い音色と、吹きやすさを兼ね備えています。そして、カバーまでも木製で作り上げることに成功しました。このカバーは今までにない温かいウッドトーンの響きを持っており世界で唯一スズキだけが持つサウンドとなりました。木材には、オレンジがかったさわやかな色味と独特な木目が特徴的なハワイ原産の「ハワイアンコア」を採用。適度な軽さと強度があります■SUZUKI スズキ MR-550H PURE HARP ピュアハープ■10穴20音■調子ラインナップ:メジャー12調子・Hi G・Low F■カバー・ボディ:木製■100×27×21mm■65g■ケース付■プレートビス止め■ゆず,コブクロ,長渕剛が有名。若者にも大人気のテンホールズはブルースハープとも呼ばれます。中央の4穴で1オクターブ。上下の音階は和音演奏を考慮した配列。演奏したい曲に合ったハーモニカを選びます。初心者にはC調がお勧め。単音でメロディを楽しみ、同時に吹くことで和音も演奏可能。音を下げるベンド奏法はコツが要りますが独特のニュアンスが表現可能。

仕様変更がありました。現行品はローズウッド素材ではありません。

 

こちらは【メジャー A調】です。

 

木製ハーモニカは、変形することがあったり、樹脂製(プラスチック製ボディ)より耐久性が劣ります。また、とくに初心者であれば樹脂製の方が吹きやすいです。しかしながら木製ハーモニカは、その独特な響きからとても愛されています。

スズキハーモニカでは様々な素材や外観も美しいハーモニカを製造しており、木製の独特な温かい響きを持ち、なおかつ耐久性の高いハーモニカをつくることに成功しました。

マンジM-20もそのような木製と樹脂製の良さを併せ持ったハープといえますが、マンジは素材自体が新素材で、こちらは完全な木製です。これまでの木製ハーモニカを1歩リードした新しい10穴ハーモニカが「Fire Breath MR-500」「PURE HARP MR-550」にあたります。残念ながらMR-500は廃盤になってしまいました。MR-550は2020年前後まではローズウッド仕上げでしたが、木材の希少価値より、素材の変更がありMR-550Hに変わりました。

 

PURE HARP MR-550Hは木のサウンドを愛するハーモニカプレイヤーのために、スズキの最高級木製10穴ハーモニカとして開発されました。ボディとリードプレートは“木製”と“新設計リード”を用い、大きく芯のある厚い音色と、吹きやすさを兼ね備えています。そして、カバーまでも木製で作り上げることに成功しました。このカバーは今までにない温かいウッドトーンの響きを持っており世界で唯一スズキだけが持つサウンドとなりました。木材には、オレンジがかったさわやかな色味と独特な木目が特徴的なハワイ原産の「ハワイアンコア」を採用。適度な軽さと強度があり、ギターやウクレレなどの楽器にも使用されています。

また新設計リードで大きく芯のある厚い音色で音の立ち上がりも良いです。

ハーモニカは小さな楽器ですので部品の1つ1つに高い精度が求められるとても繊細な楽器です。日本のハーモニカメーカーの製品クオリティーはとても高くパーツやアフターケアも充実しています。プレゼント 贈り物には最適です。

本製品の木製部分にはコーティング加工を施しておりますが、木製部分を手や口で触れると体質によりアレルギー反応が出る場合がございます。その場合、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。また、木製部分は天然素材であるため、表面に多少の凹凸・節・色ムラなどがありますことをご了承ください。。
 

 

SUZUKI MR-550H PURE HARP 10HOLES DIATONIC BLUES HARMONICA 鈴木楽器 スズキ MR550H ピュアハープ 10ホールズ ダイアトニック ブルースハーモニカ

■鈴木楽器 テンホール ハーモニカ 楽器
■音域 :10穴20音
■調子ラインナップ:メジャー14調子

C調、D調、E調、F調、G調、A調、B調、D♭調、E♭調、F♯調、A♭調、B♭調、High-G調、Low-F調
■材質:木製カバー・木製ボディ
■寸法:100×27×21mm
■重量 :65g
■付属品:プラケース
■備考:プレートビス止め
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
 

 

ハーモニカの豆知識

世界でも最も愛用者が多く、ゆず、コブクロ、長渕剛、山崎まさよしなどの使用により若者にも大人気の10ホールズ(テンホールズ)。一番売れてる10穴ハープがホーナー社のブルースハープということから、ブルースハープという名前の方が一般的かもしれませんが、ブルースハープは商品名ですのでご注意を。幼稚園や小学校で童謡を吹いたハーモニカよりも小さく、また演奏方法も少し違います。ブルース音楽の象徴的な楽器であり、ロック、ニューミュージック、フォークのプレイヤーからも愛されています。 中央の4穴で完全に1オクターブをカバーし、上下の音階は和音演奏を考慮した配列になっています。演奏されたい曲のキーに合ったハーモニカを選ぶことから、残念ながら1本あれば全てOK!というわけではありません。メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがいることになりますが、マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。まずは1本から。なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調ですので教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。曲のキーと違うハーモニカを選ぶこともありますので演奏したい曲が決まっている方はよく調べてみましょう。10穴ハープは単音でメロディを楽しむことはもちろん、同時に3個の穴に息を入れることによって和音も演奏出来るのです。選ぶハーモニカを間違わなければアドリブでハーモニカを吹いても曲のキーから外れて音痴になる、といったこともないということですね。あとはこのハーモニカに魅力的なベンド奏法です。ベンドは簡単にいうと音を下げる奏法のことで、少しコツが要りますがこれを取り入れることで独特のニュアンスが表現できます。 ■【樹脂(プラスティック)ボディ】...安くて初心者向けです。気密性が高いので、息を入れた時の音の立ち上がりが早く、演奏がしやすく感じられます。硬めの音で音量も大きいです。頑丈で手入れにもさほど気を遣わないとこも良いですね。 ■【木製ボディ】...息の入れ方が少し難しいと言われていますが出た音はとてもキレイです。木製であることから水分を木が吸収し、なじむまで少し時間がかかります。そのため樹脂製と比べ音の立ち上がりが遅く感じられます。樹脂製は本体に水分が吸収されることはないですが木は水分を含み膨張してしまうことがありますのでお手入れをして大事にして下さい。 以上のような事はブルースハーモニカの教本で紹介されています。ハーモニカの教本の中では一番種類も多く、お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

お手入れについて

ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。