超高域まで歪みのない透明な音質が高く評価されているプロのニーズを知り尽くした、透明な大定番ソフトウェア・リバーブ・プラグイン。 |
超高域まで歪みのない透明な音質が高く評価されている、Sonnox Oxford製品。
Oxford Reverbは、そんなOxford EQ、Oxford Dynamicsユーザーの期待を裏切らない、高品位なリバーブ・プラグインです。
リバーブを使い慣れた方なら迷わずに使える、アーリー・リフレクション、テイル、EQという明快な構成。
部屋の形、サイズ、壁の素材による吸収量など、直感的なパラメーター。
100種類以上の、リアルで実用的なプリセット。
そのすべてに、数千万円クラスのコンソールの開発で培われてきた妥協のないクオリティの追求と、プロのニーズを知り尽くした現場感覚が生きています。
思い描いた空間表現、響きに近づけたいけど、音が濁ったり、粗くなるものは困る。ほとんどドライに聴こえるけど、微妙なアンビエンス感のあるミックスが作りたい。
豊かなホールのテクスチャーを、音像をぼやけさせずに加えたい。
映像関連の仕事では、直感的に使えるものでないと困るが、クオリティの低いリバーブは大規模なシアターでの再生時にすぐバレてしまう。
必要以上にCPUに負荷を与えず、HD/HD Accel上で安定して使えるリバーブが欲しい。
Oxford Reverbは、そんなPro Toolsユーザーの定番リバーブとして、欠かせな存在になることでしょう。
"すぐにわかった特徴は、粒子の細かさとコントロールされた帯域だ。
高度なアルゴリズムによって作られている残響感のようで、プリセットに並んでいる LEXICON系のエミュレーションを立ち上げてみても、実機との遜色が全くない。
これは驚きだ。
プロが使っても、プリセットを切り替えるだけで済むだろうと思われる。
色彩感のある非常に美しい残響だ。
"-赤川 新一 (Sound & Recording 2005年1月号)
"Digidesign Reverb Oneのプリセット「Long Concert Hall」を使ってミックスしたセッションを、 Oxford Reverbに差し替えてみたが、違いは歴然としていた。
女性ボーカル、アコースティック・ギター、生の弦楽器それぞれをソロにしてみたけど、各トラックとも存在感が増したような気がする。
Reverb Oneのどこかが悪いという訳でな全くないが、Oxford Reverbの音には、何か特別な輝きがあるようだ。
Waves Renaissance Reverbの「Drum Plate」を使ったドラムトラックも、Oxford Reverbに差し替えてみた。
Oxford Reverbのプリセット「Drum Room」は欲しい音では無かった。
そこでエミュレーションというカテゴリーにあった「EMT 140 Plate」に切り替えた。
それは、ゴージャスでスムースなディケイ・テイルをもった、まさに求めていたサウンドだった。
この成功に気を良くして、 Reverb Oneの「Long Bright Plate」を使ったボーカルトラックも、Oxford Reverbに差し替えてみる。
ここでも「EMT 140」プリセットを使って、Reverb Oneではどうしても実現できなかったサウンドを得る事ができた。
全体的に、本当に実用的なリバーブ・プラグインで、音楽、ポストの現場のどちらでも重宝することだろう。
Sonyは、コンボルーション・リバーブを作る誘惑に打ち勝ち、なおかつ、普通のリバーブにはない柔軟なコントロールによって多様なリバーブ音を提供することに成功している。
すでにリバーブを複数持っている人にとっても、有用なプラグインとなるだろう。" -Mike Thornton
* 高域まで歪みのない透明な音質に定評のある、Sonnox Oxfordクオリティ。
* 思い描いた響き、空間表現を可能にする柔軟な設計。
* アーリー・リフレクション、テイル、EQと、明快な構成。
* 部屋の形、サイズ、幅、吸収量など、直感的かつ繊細に調整可能なアーリー・リフレクション。
* アーリー・リフレクションと連動したタイミング設定、ミックスなども簡単に調整できるテイル。
* 本格的な5バンドEQ(リバーブ音のみにかかり、ドライ音には影響を与えません)。
* 音楽、ポストプロダクションの現場ですぐに使える、100種類以上のリアルで、実用的なプリセット。