輸入品につき凹みやキズがございます。検品をし許容範囲の製品をお送りしています。(返品交換不可)外観の細かいキズなどある場合がございます。ミュートは色々な種類があり、基本的に楽器のサイズ(ベルサイズ)によって選び、また求める効果によって選びます。トムクラウンは定番中の定番のミュートメーカーで、中でもストレートミュートはおすすめ。音色の変化を目的とした弱音器ですが、音色にあまり変化を与えずに音強を落とすことを目的として作られています。各社でたくさんの種類があり、材質も様々です。アルミ→ブラス→コパー→オールコパーの順に音色は柔らかくなり、アルミとコパーは定番です。楽譜では「con sordino」(コン・ソルディーノ)、「with mute」などの演奏記号にて指示されています。ffの響きが圧倒的で、材質にバリエーションを持たせ、奏者の求める微妙な音色が再現できるラインナップになっています。■TOM CROWN USA Brass Straight Mute TB All Aluminium Tenor Trombone TT トム・クラウン テナートロンボーン用 弱音器 ストレート ミュート オールアルミ※仕様が画像と異なる場合あり。装着不可などの返品交換不可
店頭展示販売は行っておりません。
トムクラウンのミュートは元々パッケージのない商品です。(トムクラウン以外もパッケージ無しが多い)
弊社の製品は正規品ですが、輸入品につき、輸送中に凹みやキズが出来ている場合が多いです。それを日本代理店で検品を行い、状態の悪いものを省いてはおりますが、全て省いてしまうと在庫として販売できる製品が僅かとなってしまうため、演奏に支障のない製品においては検品通過とされています。
通販に流れている製品が精度の低いものが流通しているわけでもありませんし、また当社だけが品質の悪いものを販売しているわけではございません。
個体差によって問題のないものもございますが、演奏に問題のないレベルのキズ、凹みにおいては返品交換の対象にはなりませんのでご理解のうえご購入をお願いします。
テナートロンボーン用のストレートミュートです。
ミュートは色々な種類があり、基本的に楽器のサイズ(ベルサイズ)によって選び、また求める効果によって選びます。
トムクラウンは定番中の定番のミュートメーカーです。安いミュートに飛びついて、選び間違えたなんてことはないようにご注意下さい。
▼ミュートの選び方
ミュートには種類があり、専門でない方には「音を小さくするもの」という認識が多いかもしれません。ですが、実はそれだけではなく、演奏者に必要な音色を出すものでもあるのです。
演奏者には奏者の意志と作曲者の意図があり、自分はこう吹きたい、こんな音色要らないと思う方もおられるとは思いますが、その曲を奏でるのに必要とされる音色が存在するのも事実です。
楽譜にはそういった作曲者や編曲者の意図が記されており、曲中のミュートの指示がどんな音色を求められているのか、また自分たちがどんな表現をしたいのかよく考え、それに合った音色のミュートを選びましょう。
▼ミュートの材質の特徴
ファイバー:柔らかい音色。有名なところでニューストンラインが定番です。
アルミ:金属らしい音色
ブラス:より金属的で鋭く華やかな音色
コパー:金属的でありながら温かみのある深い音色
★素材を部分的に混ぜたものも微妙なニュアンスが出るためにはおすすめです。(コパーエンド/アルミエンドなどがあり底の部分とそれ以外の素材が異なるものが組み合わせてつくられる)
★アルミ→ブラス→コパー→オールコパーの順に音色は柔らかくなり、アルミとコパーは定番です。
▼ミュートの種類
練習用:トランペットは音の大きい楽器ですので、練習するのに大きな音は必要ない、近所迷惑、恥ずかしい、などといった場合に、単純に楽器の音を小さくして、練習をしやすくする弱音器です。ベルとの接着部分を完全に塞ぐような形状でスポンジやコルクが巻かれているのが特徴で付けることで抵抗感が感じられます。安いもので2、3千円程度からありますが、イヤフォンから音が聴けるヤマハのサイレントブラスシステムは有名でおすすめです。
ストレートミュート:音色の変化を目的としたミュートではありますが、音色にあまり変化を与えずに音強を落とすことを目的として作られている。各社でたくさんの種類があり、材質も様々。一番スタンダードでよく使われるのがこれです。楽譜では「con sordino」(コン・ソルディーノ)、「with mute」などの演奏記号にて指示されています。ジャンルを問わず一番活躍。特に、スタッカートやアクセントをはっきり聴かせたい時など明るく歯切れの良いサウンドが欲しい場合にはこれ。
カップミュート:ストレートと同様よく使われるミュート。豊かで豪華なサウンドが自慢。ソロでのパフォーマンス、セクションのソリなどで効果的。こちらもストレート同様音色の変化を目的としたものではありますが目的が違います。吹奏楽などでは通常は楽譜にかかれている指示に従いミュートを付けることが多いですが、「cupmute」のときに使用します。素材は金属製、ファイバー製が多く、ファイバー製は軽量で使いやすいです。形状も分かりやすく受け皿のようなものが先端についています。
バケット:ソフトで厚みのあるサウンドが欲しい時に有効。バラードでのセクションや、ボーカルのバックグラウンドなどでよく使われる。
ワウワウ:いろんな使い方ができるミュートでもあり、はめ込み式のスライドを外すと、俗に言う「ハーマンサウンド」と呼ばれる冷たく金属的な音になる。スライドをつけたまま使用すると丸みのあるあったかい音に。手をプランジャー使う時みたいに動かすと、「ワウワウ」と呼ばれる特徴的な音になります。ソロの時もってこい。
TOM CROWN USA Brass Straight Mute TB All Aluminium Tenor Trombone TT トム・クラウン トロンボーン用 弱音器 ストレート ミュート
■ストレートミュート アルミ
■テナートロンボーン用
※仕様が画像と異なる場合がございます。楽器にセットできないなどによる返品/交換はできません。