トレンサム エステート ピノグリ [2024] ≪ 白ワイン オーストラリアワイン ≫

原語表記: Trentham Estate Pinot Gris[2024]
タイプ: 白ワイン
生産地: オーストラリア / ヴィクトリア / マレーダーリング
品種: ピノグリ

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、ピノ・グリから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
淡いグリーンの色合い。ローズヒップや青リンゴの華やかなアロマが広がり、熟した梨の風味が素晴らしい余韻と完璧なバランスをもたらします。後味には、ほのかな甘みが感じられ、思わず「美味しい!」と言いたくなる仕上がりです。

フィッシュ&チップスやスパイシーなアジア料理、バーベキューでグリルしたタコと一緒に楽しむのがおすすめです。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。1月末から2月初めにかけて完熟状態で収穫され、凝縮した風味としっかりとした質感を備えています。

■醸造について
収穫後、ブドウは素早く破砕され、軽く圧搾されました。これは、果皮の色がワインに移りすぎるのを防ぐためです。その後、いくつかのジュース・フラクションは低温で静置し清澄化された後、個別に発酵させました。

発酵には、選び抜かれた複数の酵母を使用しています。瓶詰め前には、各ロットを慎重にブレンドし、ワイン本来のピュアな風味とスタイルを最大限に引き出しました。アルコール度12.5%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。

原語表記:
Trentham Estate Pinot Gris[2024]

ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
品種: ピノグリ
容量: 750ml
ワイン分類: スティル ワイン
色: 白ワイン
甘-辛: 辛口
Wine Score:
ワイン アドヴォケイト: -点
ワイン スペクテイター: -点
Awards: -