茶碗 黄瀬戸 加藤五陶作 茶道 茶道具

朝鮮系の窯よりも古くからあるのが瀬戸の窯です。瀬戸焼の開祖と言われる鎌倉時代前期の陶工、加藤四郎左衛門が中国から学んだ技法で窯を開き、それ以降、美濃地方に数々の窯が作られ盛んになります。黄瀬戸は茶碗としてではなく、食器として焼かれたものを茶碗に見立てられたもので、利休好みといわれます。

大きさ:φ125mm×80mm