気音間 kenema 注染手ぬぐい 「切子風鈴」江戸風鈴 切子 工芸 夏の風物詩 和柄 ハンカチ ふきん タペストリー
綿100%、約35X90cm、無蛍光晒し特岡、注染
手ぬぐいに使われている晒は、和晒。
使えば使うほどに肌触りが柔らかくなる木綿。
昔は赤ちゃんの柔肌にあてがうおしめとしても使われていた和晒。
注染の手ぬぐいは、染の楽しさや美しさ以外に、実用の頼もしさもあります。手ぬぐいを常時使っている和食の板前さんに聞いた話ですが、タオルのようなパイル地のふきんよりも、和晒しの方が水気がしっかり拭き取れるし乾きも早いそうです。ステンドグラス作家の知人が言っておりましたが、ガラスを拭いた時に毛羽が残らないのは晒が一番なんだとか。
素敵な色柄に一目惚れでお迎えしたら、飾るだけでなく、汗を拭いたり、包んだり使ってくださいね。
経年変化で色があせてきて、だんだんシミもついていよいよお古になったなら、雑巾や窓拭きに落として、最後まで使っていただけたらと思います。