内容紹介怪談実話の大ベストセラー、シリーズ第6弾!人に語られ、人に伝わってこそ怪談に命が宿る――。この世の不思議と底知れぬ怖さを垣間見る、怪談本の決定版。内容(「BOOK」データベースより)二階の部屋で宿題をしていると、ベランダでドン!とすごい音が。カーテンを開けると、男が斜めに傾いて浮いている。おでこをガラスに張りつけ、ひと筋の血を垂らしながら。男の右手は、ベランダの向こうにある何かを指さしていた…。親から子へ、人から人へ、異界から現実へ、語り継がれる「怪」を蒐集した怪談実話。八年かけて選りすぐった現代版『稲生物怪録』ともいうべき傑作恐怖集、「居にまつわる二十の話」を収録。著者について●木原 浩勝:1960年生まれ。怪異蒐集家。著書に『都市の穴』他。●中山 市朗:放送作家、オカルト研究家。 木原・中山の共著に『捜聖記』(角川書店)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)木原/浩勝1960年生まれ。怪異蒐集家、「怪談之怪」発起人中山/市朗放送作家、オカルト研究家、怪異蒐集家、「怪談之怪」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて・・・
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