現代思想を読む事典 (講談社現代新書 921) 講談社 今村 仁司

表紙にスレ、ヨレ、ヤケ、シミ、傷み、天地小口にヤケ、スレ、シミ、本にヤケ、多少のヨレ、があります。本を読むことに支障はございません。※注意事項※■商品・状態はコンディションガイドラインに基づき、判断・出品されております。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。※

現代思想を読む事典 (講談社現代新書 921) 講談社 今村 仁司


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04Y-240917004005001-000
 jan
9784061489219
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中古 - 可
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表紙にスレ、ヨレ、ヤケ、シミ、傷み、天地小口にヤケ、スレ、シミ、本にヤケ、多少のヨレ、があります。本を読むことに支障はございません。※注意事項※■商品・状態はコンディションガイドラインに基づき、判断・出品されております。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。※
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思想は常に「現代思想」である。古典も時代の現実と切り結ぶ前衛であった。枠組みが消失し、実体が宙吊りされたいま、思索するための有効な言葉は何か。現代思想は何を明らかにしようとするのか。問題の所在を提示。思想の言葉――自分の言葉がまだどれほど貧弱であろうとも、その言葉が当人の責任ある言葉であるかぎりでは、これは大変貴重である。最初に発せられる言葉はつねに貧しく荒削りであるものだ。最初から秩序立って完成している言葉などはどこにもありはしない。荒削りの言葉、それも現代との緊迫した対決のなかで産み出された言葉こそが、思想の生命というべきである。およそ現代的現実に触れもせず。それに無関心な言葉などはうたかたのごときものである。古い伝統ある言葉だけが「古典的」であるのではない。時代の最先端にあって、孤独に厳しく時代と取り組む言葉もまた同じ程度に「古典的」である。思想はつねにアヴァンギャルディスムを内に含むものでなくてはならない。――編者のことば

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