内容(「BOOK」データベースより)「批判からしか見えないものがある。批判がないと見えなくなるものがある」。産む産まないは、女性に決める権利がある!命のリレーに参加するために、ドナーカードを持ちたい!「自分らしい死」につながる自殺・安楽死を認めるべきだ!自分の身体なのだから、「売春は自由」じゃないか!国家に逆らってイラクに行き、人質になったら、それもまた自己責任だ!自己決定権の名のもとに展開される、これらの錯綜を放置しておいてよいのか。日常用語のように広がり、誰にも反対できない、「自己決定権」は果たして正しいか?一見もっともらしい、言説の闇に深く錘を下ろし、見え透いた論理のカラクリを暴いて、「自己決定権」の負の側面を炙り出す。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)小松/美彦1955年東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。東京大学大学院理学系研究科・科学史科学基礎論博士課程単位取得退学。現在、東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科教授。科学史、生命倫理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
・配送方法は当店指定のものとなります。変更希望の場合は別途追加送料を頂戴します。
・送料無料の商品については、当社指定方法のみ無料となります。
・商品画像へ、表紙についているステッカーや帯等が映っている場合がありますが、中古品の為付属しない場合がございます。
・写真内にある本・DVD・CDなど商品以外のメジャーやライター等のサイズ比較に使用した物、カゴやブックエンド等撮影時に使用した物は付属致しません。