内容(「BOOK」データベースより)混迷と閉塞、そして激動のなかにあった中世末期のヨーロッパ。この16世紀前半の思想界で、エラスムスは文字通り君主、太陽であった。人文主義と宗教改革という、ヨーロッパの生死に関わる二つの大テーマが、エラスムスその人を基枢として動いていたのである。古典復興の完成者として、また教会の腐敗を痛烈に批判した『愚神礼讃』の著者として、強烈に時代の焦点に生きた国際的知識人の生涯を、『中世の秋』『ホモ・ルーデンス』を残した20世紀最大の文化史家が、敬愛を込めて描く。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)ホイジンガ,ヨハン1872-1945年。オランダの歴史家。フロニンゲン、ライデンの各大学教授を歴任。歴史を法則化することに反対し、歴史における非合理的要素の役割を高く評価して、文化史・精神史に関する独特の業績を残した。主著に『中世の秋』『ホモ・ルーデンス』『わが歴史への道』『文化史の課題』などがある宮崎/信彦1908-91年。元共立女子大学教授。訳書にベルジャーエフ『歴史の意味』、パピーニ『生けるダンテ』などがある(本データはこの書籍が刊行された・・・
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