商品説明1960年代後半は、マイルス・デイヴィスがモード奏法を確立するなどジャズの革新が進んだ時代であり、ヨーロッパでは、新進のミュージシャンによる音楽共同体が生まれた時代である。ジャズ・レコード界では、ドイツ人により設立されたハードバップの牙城ともいうべきブルーノートから、同じドイツ人によるコンテンポラリー・ジャズのECMへバトンが渡された時代といえる。そのECMを設立し、今日までプロデューサーとして活躍しているマンフレート・アイヒャーを中心にECMを語っているのが本書である。ECMのサウンドは、紫煙とアルコールに象徴されたオールドスタイルのジャズと一線を画している。「沈黙に次ぐ最も美しい音」というコンセプトのもとに構成された音は、どちらかといえばジャズの亜流という評価に甘んじていた。しかし、設立より30年以上にわたり独自のビジョンを貫き通していることは、売り上げ重視のメジャー・レーベルにはない魅力である。著者の稲岡邦彌は、ECMの初期10年間に、日本のレーベル・マネージャーとしてかかわった人物であり、アイヒャーはもちろん、ECMミュージシャンとも親交の深い人物である。とはい・・・
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