救心 60粒 第2類医薬品 精選生薬循環器用薬 和漢錬成 どうき 息切れ 気付け 牛黄 ロクジョウ センソ 人参 真珠 救心製薬

救心 60粒 第2類医薬品

『救心』は日常生活の中で現れてくる次のような場面でつらい思いをされた方、我慢していた方にお試し頂きたいお薬です。

自然の動植物生薬がそれぞれの特長を発揮して、動悸や息切れにすぐれた効き目を現します。
身体がだるくて気力が出ないような時や、暑さなどで頭がボーッとして意識が低下したり、めまいや立ちくらみがした時の気つけにもすぐれた効果を発揮します。
服用しやすい小さな丸剤で、崩壊性にすぐれ、薬効成分がすみやかに吸収されるよう工夫されています。

●こんな症状が気になるあなたに
 階段の上り下りで動悸や息切れがする
 残業続きで疲れがとれず気力が出ない
 登山や炎天下のゴルフで意識がボーッとする
 暑さや寒さなど気温の変化により動悸がする
 飛行機での長旅でボーッとする

循環器系のバランスを整えるお薬です
黒かっ色の丸剤 1回2粒

効能・効果
どうき、息切れ、気つけ

用法・用量
大人(15才以上)1回2粒、1日3回、朝夕および就寝前に水またはお湯で服用してください。

※リニューアルに伴いパッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
  小さな粒の大きな安心!
 心臓の疲れをとり、心臓に活力を与えます


  あれっ? と思った "ドキドキ”
  そのままにしていませんか?


◎循環器系のバランスを整えるお薬です
<代表的な5つの働き>

『救心』は心筋に直接作用し、心臓のポンプとしての機能を高めて血液循環を良くすることで、動悸や息切れを改善します。
呼吸興奮作用によって、呼吸を楽にさせ、息切れを改善します。
自律神経系のバランスを調整することで、動悸や息切れを改善します。
脳を含めた全身への血液循環を改善することで酸素を充分に行き渡らせ、気つけ効果を発揮します。
体の余分な水分を体外に排泄することで、心臓の負担を軽減し、動悸や息切れを改善します。

◎『救心』が心臓のポンプに働くしくみ
心臓の筋肉の収縮はCaイオンが引き金となりますが、『救心』の主成分、蟾酥(センソ)中のブファリンなどが心筋細胞に働いて収縮力を強めます。

◎自然の生薬が9種類配合されています
ロクジョウ雄のシカのまだ角化していない幼角で、強壮作用や強心作用によって、動悸(どうき)や息切れを改善するとともに気力を高めます。
ゴオウウシの胆嚢にまれに発見される結石で、強心作用や鎮静作用によって動悸(どうき)を改善し、気つけ効果を現します。
センソアジアヒキガエルの腺分泌物で、交感神経の興奮を鎮め、呼吸機能を盛んにするとともに、心筋の収縮力を高めて全身の血液循環を改善します。
レイヨウカクサイガレイヨウの角を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。
ニンジンオタネニンジンの根を乾燥したもので、強壮作用により気力を高めます。
ジンコウ沈香樹(ジンコウジュ)の木材部が樹脂化したもので、呼吸機能を助けたり、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。
シンジュアコヤガイ等からとれた真珠を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。
リュウノウリュウノウジュの樹幹の空隙にできた結晶で、呼吸機能を高め、意識をはっきりさせる働きがあります。
ドウブツタンブタの胆汁を乾燥させたものです。

 どうきや息切れは、循環器系や呼吸器系の働きの低下をはじめ、過度の緊張やストレス、更年期や暑さ・寒さなどによる自律神経の乱れ、過労や睡眠不足、タバコやアルコールの呑み過ぎ、肥満、激しい運動など、さまざまな原因で現れてきます。
 また、加齢などによって身体の諸機能が低下してくると、どうきや息切れも起こりやすくなります。
 さらに、こうした症状を放置しておくと、さまざまな疾病発症の要因となり、しだいに生活の質の低下を引き起こすようになります。
 救心は九種の動植物生薬がそれぞれの特長を発揮し、血液循環を改善してこのようなどうきや息切れにすぐれた効きめを現します。
 身体がだるくて気力が出ないときや、暑さなどで頭がボーッとして意識が低下したり、めまいや立ちくらみがしたときの気つけにも救心は効果を発揮します。

【使用上の注意】
■してはいけないこと
〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる〕
 本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないこと
 他の強心薬

●相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること
関係部位症 状
皮膚発疹・発赤,かゆみ
消化器吐き気・嘔吐
3.5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること

【効能・効果】
 どうき、息切れ、気付け
気付けとは?
心臓の機能低下、疲れによって起こる、めまい、立ちくらみ、脳貧血や暑さ負けなどの突発的な症状の回復を目的とした効能を言います。
  
【用法・用量】
 朝夕および就寝前に水またはお湯で服用すること
年 齢1回量服用回数
大人(15才以上)2粒1日3回
15才未満服用しないこと
 口の中や舌下にとどめたり,かんだりしないこと
 (このようなのみ方をすると,成分の性質上,舌や口の中にしびれ感がしばらく残ります。)

【成分】6粒中に次の成分を含みます。
成  分分 量主な作用
 蟾酥(センソ)5mg 心筋の収縮力を高めて血液循環をよくし、余分な水分を排泄して心臓の働きを助けます。また、呼吸機能を高めて全身の酸素不足を改善します。
 牛黄(ゴオウ)4mg 末梢循環を改善し、心臓の働きを助けます。
 鹿茸末(ロクジョウマツ)5mg強壮作用により気力を高めます。
 人参(ニンジン)25mg
 羚羊角末(レイヨウカクマツ)6mg鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
 真珠(シンジュ)7.5mg
 沈香(ジンコウ)3mg
 龍脳(リュウノウ)2.7mg気力や意識の減退を回復させます。
 動物胆(ドウブツタン)8mg消化器の働きをよくし、他の成分の吸収を助けます。
添加物としてトウモロコシデンプン、寒梅粉、カルメロース、薬用炭を含有します。
救心はすぐれた効果を発揮できるように配合が考えられております。
救心は服用しやすい小さな丸剤で、崩壊性にすぐれ、薬効成分がすみやかに吸収されるよう工夫されております。

【保管および取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと

◎心臓への負担を和らげるために
過度な飲食や肥満、喫煙習慣、急激な温度変化や夜ふかしは、心臓に負担をかけ、どうきや息切れの原因となります。

【お問い合わせ先】
 救心製薬株式会社 救心お客様相談室
 電  話 0120-935-810
 受付時間 9時〜12時、13時〜17時(土、日、祝日、弊社休業日を除く)

【製造販売元】
 救心製薬株式会社
 東京都杉並区和田一丁目21番7号
 電話 03-5385-3211(代表)

●ご購入及びご使用の際には、添付文書を必ずお読みください。

【副作用被害救済制度】
(独)医薬品医療機器総合機構
 http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
 電話:0120-149-931(フリーダイヤル)