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EUの規定に合わせた現在のワイン法ではどちらも”最上位のD.O.Pカテゴリーに分類"される、D.O.CワインとD.O.C.Gワイン。
1716年にトスカーナ大公国コジモ3世が自国の著名なワインを保護する為に、規定生産地域外でのキャンティやカルミニャーノ等のワイン名の使用を禁じたのが、イタリアワイン法の始まり。1963年に政府がイタリアで最初の原産地呼称法として「ワイン用ブドウ果汁とワインの原産地呼称保護のための規則」を公布し、ブドウの収量、ワインの収量、アルコール度などが厳しく制約された上級なワインに許されるD.O.Cと、さらに制約が厳しく、出荷に際して国の検査を必要とするD.O.C.Gが制定された。
<テースティングノート>
=コッレ・デ・チプレッシ シリーズ:土地、気候、太陽、伝統、そして愛情...これらが私たちのワインの材料です=
イタリアを代表する辛口白ワイン「ソアヴェ」。<心地良い>という意味を持ち、その美味しさから世界中で根強い人気と知名度を誇ります。
生産地のソアヴェは、ヴェネト州に位置しており、肥沃な石灰質土壌や温暖で乾燥した気候、そしてアルプス山脈からの涼しい風が、ぶどう生育に最適な環境を作っています。ソアヴェのワインはしっかりとしたミネラル感と柑橘果実を思わせる新鮮な酸が特長的で、青りんごやレモンのフレッシュな香り感じられます。バランスも良く、切れのあるすっきりとした味わいで、後口にはほのかにビターな印象が残ります。
<相性のよい料理>
シーフード料理全般、ローストチキン、フレッシュチーズ