よりどり6本で送料無料 2022 リースリング グーツヴァイン トロッケン 750ml ヴァグナー シュテンペル ラインヘッセン 白ワイン コク辛口 ワイン ^E0WSRG22^
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もう20年ほども前となるある日、店長辻は、目玉がぶっ飛ぶようなすごいワインを見つけました！それが「ヴァグナー・シュテンペル」です。ブラインドテイスティングした時、あまりの出来栄えのよさに絶句。ワインのグレードの高さときては、あのドイツ３大名門、プリュム、ヴァイル、エゴン・ミュラーなどにも匹敵するほどのおいしさでした。
試飲が終わって、このワインがラインヘッセンの若手生産者のものと知り、もうびっくりです。こんな老長けたワインを若い人が作るんだ、どんな人なのか詳細を調べてみると、あったあった賞の山、当然パーカー氏も大注目！でした。
「ヴァグナー・シュテンペルは、２００３年リースリング・ファインヘルプ が輸入者テリー・テイスにより合衆国で大ブレイクを巻き起こしている傑物のひとつである。アロマティックでスパイシーなハーブティの香りを放ち、雄大にして大胆、緻密でリッチで凝縮され、ミディアムボディだが、若々しさと豊かさを伴いミネラルとクリーミィなチョークの力強さが口の中で弾ける。」
私もこのパーカー氏のコメントには１００％諸手を上げて同感です！！ とにかくすごいのなんの、こんな体躯の大きなそれでいて繊細さもある 魅力的なワインは出会ったことがありません。甘口もいいのですが、彼の裏技は、なんといっても「辛口」にあり！ とにかく、そんじょそこらのワインじゃ追いつきません。
ファインヘルプのそのまた上のトップキュヴェ、まだパーカー氏も知らない、ヴェリタスの秘密兵器の「フォム・ポルフィル」などは、ルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ、ミアーニのピノ・グリージョ、コント・ラフォンのムルソーなどなど、とにかく果実がギュゥゥムッ！！と、めちゃくちゃいっぱい詰め込まれ、きれいなきれいな形のまま、樽が素晴らしい調和を作りだしているのです！！
ワインの輸入者テリー・ティエスが、ファインヘルプについて、「２２グラムもの残糖を残して一体全体どうやって辛口に仕立て上げるっていうんですか！！？」と、作り手のダニエル・ワグナー氏に言ったとか。 その神業に仰天した様子がアドヴォケイト誌に書かれています。
この神童ともいうべき作り手、ダニエル氏のワインは
・０５ゴーミヨ誌で「今注目すべき醸造所」にポンッとセレクトされ、 いきなり★★★（房です）獲得！
・有名誌「アレス・ウーバー・ヴァイン」の「今年の最注目醸造所」にも選ばれる
・２００３年ドイツリースリング賞受賞！！
・ＶＤＰ会員（トップクオリティの蔵が入れる）に認定
その後、現在も、数々の賞、高評価を得まくり、パーカーポイントなどは９６点や９５点を何度も獲得しています。
ラインヘッセンのはるか西、バート・クロイツナッハからわずか数キロ南、ヒース原、手つかずの小川、古い採石場、生い茂った岩壁のある火山起源の急な丘の風景の真ん中に、ラインヘッセンの火山の橋頭堡であるジーファースハイムがあります。
ワグナー家はこの地で１８４５年から現在９世代にわたってワイン作りをしており、ダニエル氏は１９９０年代初頭からワインの責任者を務めています。それ以来、彼は古典的なブドウ品種シルヴァーナー、ピノ・ブラン、特にリースリングに集中し、畑を有機栽培に転換しました。
ヴァグナー・シュテンペルのポリシーは、「品質はブドウ畑で決定する」 というもので、なにもかも手作業なのは当たり前。ブドウ畑の管理に力を注ぎ、健康な土壌、畑の均整の取れた緑化に力と情熱を注いでおり、収穫も、熟するまでは何度も畑に入り最高のブドウを摘む事、それが彼の哲学なのです。
ワインに対するこの情熱の成果は、一方では刺激的でフレッシュでクリア、もう一方では挑戦的で複雑で凝縮されたワインの特徴として毎年表れています。それは、ラインヘッセンの丘陵地帯の太陽の穏やかな暖かさと、隣接するナーエ渓谷の険しく冷たい岩が出会う、ラインヘッセンのこの隠れた場所で可能なオリジナルのスタイルです。
パーカー最高96点獲得、ドイツはラインヘッセンのジーファースハイムで9世代に渡る老舗蔵。「品質はブドウ畑で決定する」 という哲学は、刺激的でフレッシュでクリア、または、挑戦的で複雑で凝縮されたワインの特徴として表れています。
ジーファースハイムの様々な畑で育ったオーガニックのリースリングを使用。
青リンゴ、桃、柑橘類の濃厚な香り、ドライでフレッシュで刺激的な酸味、ミネラルと果実のエキスが詰まったバランスの良い辛口白。
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ヴィンテージ情報：2022年
ブドウ品種：リースリング100%
評価：-
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