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【商品概要】
73 x 115 x 35 mm 646g
ダイヤ磨きで目立てか共名倉使いながら使用。
採鉱は重機、裁断はダイヤモンド墓石切で”伊豫銘砥”号の砥石については模倣無断銘振り製品ですから弊社関与しません。2007年頃からの”伊豫銘砥”号は弊社のみ。この分別の為に小こっぱ以外の銘は手書き。弊社選鉱、製造外の後載り”伊豫銘砥”の問い合わせについてはお答えできかねます。
愛媛県伊予郡砥部町産粗面変性流紋岩 #800~4,000番級 硬め程精細になる確率あがります。
黒い岩汁程、石が硬めで精細である傾向。硬いと自鋭性が落ちるので目的や練度に応じ共名倉掛けを都度行いつつ研ぎ進めます。
【商品説明】
伊豫國産天然砥石は、古墳時代には既に瀬戸内を流通したとされ、1,500年超ともいわれる世界最古級・最大級の火成岩系統における銘砥産業の大家 として名高い。
我が国の銘砥資源は民族を、国を、変え果ててしまう程の資力を擁した。
鉄鉱石の欠乏で興る歩留まりに大きく劣る独自の砂鉄冶金及び極東の離島であるがために最後発であったということは、鉄器文明を創めるに四肢を失うが如 き致命的条件であった。
より硬くより粘り強い鉄製品を想いのままに加工ができる消耗品こそ我が国の銘砥資源であることは、歴史と伝統を鑑みれば確証を得る。
19世紀までは天然砥石の性能が鉄器開発を支配していたのだから。
- 建築 に劣悪な立地にも拘らず、木造における世界最古で最大級を共に擁す。
- 鉄器における超絶技巧の賜物である日本刀。そのひと振りに命を賭す武士の世が700年もの間続いた。
- 辺境の後発にもかかわらず、中世にはすでに世界随一の鉄製品の発明を成し遂げ、今日モノづく り国家として知られる。
有史前より平成の半ばまで続いた鉄の時代。即ち、鉄を繰り出す力はモノづくりはもとより文化や国家の成熟を紡ぐ使役媒体そのものであった。
替え難く、有りに難き、唯一性と真実性に溢れる銘砥資源は、鉄に及ぶ幾重にも重なる逆境を押し返してきた。
石油や原子力に価値のない近代までの価値観を以て我が国の種々資源を推し測れば、資源大国といえよう。
欠乏や不自由を押し返す過程でのみ得る強みこそ歴史や伝統に深みを、魂を、灯す。
【商品詳細】
ブランド:古代伊豫銘砥
商品種別:DIY・工具・ガーデン
商品名:天然砥石 伊豫銘砥旧広田村上尾産共名倉掛け宜しく #81 /646g
製造元:#330mate さゞれ銘砥株式会社
商品番号:330mate.com 330 13881
色:伊豫銘砥 73 x 115 x 35mm #13881 天然砥石
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